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マットと一緒④ フォート・ネルソンで半休 

2009年9月14日 フォート・ネルソンに着きました。

 昨夕は、水の確保に苦労しました・・・。が、今日は50kmほどで、フォート・ネルソンという町に到着します。きれいな水も飲めるし、スーパーだってある!はず。

 起床は7時半。私とマットのお決まりになりました。ボチボチ準備してると、出発は9時をちょっと回ったくらいになります。

IMGP1505.jpg
写真1)走り出して1時間ほどで、人家が見え始めました。そして・・・

 ※以下の写真を拡大する前に、文章を先に読んでください。 マジマジと見たくなかったら、拡大はしないで下さいね。

 私のすぐ後ろを走るマットが声を上げました。で、私も急停止し、彼が指す方を見ました。そこには、黒い大きな塊。熊の死骸です。

マット 「俺、初めて熊見たよ・・・」
こころ 「死骸だけどね・・・」


 車に轢かれる野生動物。アラスカ以降、あちこちで、死骸を見てきました。その多くが、鹿科の動物でしたが、熊は初めて見ました。マットは、ここまでグリズリーもブラックベア-も見なかったそうです。初めて見たのが、死骸って・・・。

 私たち、深い森の中、熊の襲来のリスクを承知で野宿しています。当然、対策は怠りません。①テント内には食料や匂いの出るものは置かない。②テントの近くで調理はしない。③周囲に熊の糞や毛がないか、しっかり確認。④就寝中も物音には神経をとがらせる。⑤万が一の襲来に備え、ベアスプレー(催涙スプレーの類)を枕元に。など。


 熊が棲む森を訪れる人間は、常に、熊という危険に晒されています。

 が、それと同時に・・・

 人が住みついた森に棲む熊は、常に、人間と言う危険に晒されているのです。


IMGP1507.jpg
写真2)共存って、難しいんですよね・・・。熊は、昔から変わらぬ暮しをしているだけなのに、そこに人間がやってきた。その人間は、美味しそうな匂いをするもの(ゴミや家畜)をたくさん持ってるので、熊が近寄って来てしまうんですよね・・・。
 この熊は、まだ随分若そうでした。人間の怖さを覚える前に、車に撥ねられてしまったんでしょう・・・。

 と、まぁ、切ない文章を書いてはみましたが、何も私は『野生動物の保護』や『森林保護』などを声高に叫ぼうとは思いません。人間と自然、双方を立てねばならぬと考えています。
 少なくとも、車に撥ねられてしまう野生動物は減らすことができます。車のドライバーが注意すれば良いのです。聞いた話ですが、時速80kmから、時速50kmに落として走行するだけで、鹿の類との衝突事故は激減するそうです。スピードの出し過ぎは、動物にとっても、人間にとっても不可避な悲劇を生みます。

 まぁ、時速60kmで峠道を下る私が言うことじゃないかも知れませんけど・・・

 やはり、車を運転する時は、スピードの出し過ぎはしないことですね。 町中ででも、森の中ででも。


IMGP1512.jpg
写真3)今夜のお宿は、キャンプ場。 昼食を前に、フォートネルソンに到着しました。まず、町の入り口にあったキャンプ場で値段を確認。2人で30ドルは、キャンプ場にしては高いですけど、洗濯もしたいし、ネットサーフもしたいので、今夜はここに泊ることに。
 テントを立てる前に、スーパーに買い出しに行き、ふたりとも運ぶのに苦労する程の食料を購入。その後、私はキャンプ場に戻りテントを張って、お洗濯。マットは、インターネットしに、町の図書館へ。

 夕食後もそれぞれ忙しく作業をして、フォート・ネルソンの半日が終わりました。
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