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マットと一緒① お互いひとまず様子見で 

2009年9月11日 今朝、再会した英国人サイクリスト・マット。彼とこれから数日一緒に走ることになりました。リアード温泉3度目の入浴を終えたところから、続きを・・・

 入浴後、駐車場の東屋へ。荷物を積んでおいた自転車と、今朝干したばかりの洗濯物の横で、お昼御飯です。すでに時計は1時を回っています。
 マットと色々お互いの装備品を見比べ、おしゃべりしながらの食事。使ってる鍋やら、バーナー(コンロ)やら、ボトルやら。普段食べてる昼食のこと、夕食のこと、朝食のこと。自転車のバックに、キャリアに、タイヤに、チェーン。サイクリスト同士の会話は、始まっちゃったらなかなか終わりません!

 色々聞きたいこともありますが、まぁ、慌てることもないですね。彼とはこの先、数日は一緒に走るのですから。

 2時半、洗濯物も乾いたので、本日の走行開始となりました!

IMGP1410.jpg
写真1)昨日まではずっと曇り&雨が続いていましたが、今日は良い天気☆ リアード温泉は谷間にあるので、ここからしばらく登り続きです・・・。

IMGP1413.jpg
写真2)登り坂は、マットの方が早く、下り坂は私の方が早い。欧米人サイクリストとペアランすると、いつもこんな感じ・・・。登りには上半身の力も必要。そういう意味で、欧米人は登りに強いのかも・・・?
 で、坂を登り続けると、見えてきました。カナディアンロッキーの高峰たち! ここいらは、カナディアンロッキー北部で最も山々が険しい地域です。

IMGP1418.jpg
写真3)長く緩やかな登りが終わる頃、何の変哲もない直線道路で見たものは・・・。この車に一体何が起きたのか?急カーブもなければ、段差もなく、見通しの良い道です。もしかしたら、鹿などが飛び出してきて、急ハンドルを切ったために横転したのかもしれません。
 アラスカ以降、カナダの森でも、たくさん車に轢かれた動物の死骸を目にしてきました。風上に“それ”があると、匂いで解るものです。が、今日、マットはおかしなことを言ってました。

マット 「ん?潮の香りだ!海の香りがするよ!!」
心 「えっ?ここロッキーの山奥だよ?・・・ん?あっ・・・」
マット 「ねっ?イギリスの港町の匂いだ!」
心 「うん、まぁ、そんな感じの匂いだけど・・・。違うよ、マット。ほら、少し前を見てみなよ・・・」


 大型動物の果てた姿、もちろん、良い香りではありません。でも、暖かい地域とは違って、ここでは猛烈な腐乱臭をふりまくことはありません。、徐々に干からび、微生物に分解されて、土に還っていきます。その周囲にある匂いは、確かに、ちょっと汚れた磯や波止場の匂いに似ています。

 動物の死骸を見ると、「ごめんね…」と人間を代表して謝罪の意を抱きます・・・。それくらいに、アチコチで見るんですよ・・・。

 
IMGP1421.jpg
写真4)日没を前に、目標としていたムンチョ・レイクが見えてきました。コバルトグリーンの水を湛える、カナディアンロッキーの景勝地。ですが、夕方からまた雲が増えてきて、日差しがないためか?その水はコバルトグリーンには見えません・・・
 湖畔のロッジ兼ガソリンスタンドで、調理用のガソリンを給油。その後、野宿場所を求めて更に7kmほど走りました。結局、急な斜面から流れ出した砂利の扇状地のような湖畔にテントを設営。夕食は、それぞれ山盛りのスパゲッティ(私)、白米&マメスープ缶詰(マット)を平らげ、ペアラン初日終了となりました。

 この先、ドーソンクリーク手前までは1週間ほどの道程。今日の走り方を見た感じ、マットと私、それほどペースの差もなさそうです。彼はあまり我を通す感じでもないので、一緒に走ってても気楽。さて、どこまでマットと一緒に走るかなぁ~・・・?
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