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ユーコン川下り⑩心残りは残すまい! 


2009年8月20日 ユーコン川下りも残り2日・・・。心残りは残せません。

 今日は朝から不安定な天気・・・。まぁ、昨晩からといった方が良いでしょうか。小雨がパラつく中での出発準備です。朝食&昼食用のお米を炊き終えると、残るガソリン(=コンロの燃料)は、ボトルの底にちょっとだけ・・・。あと炊飯1回、ラーメン1回ってとこでしょうか。

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写真1)こんなところで野宿してました。砂金掘り機の部品と思われる、大きな歯車が転がってました。

 ところで・・・、昨晩、このキャンプ場に何者かが訪れたというではないですか!?


 
井戸さん 「昨日の晩、テントの外で足音がしてて、「フゥ~・・・フゥ~・・・」って吐息も聞こえたんですよ!」
心 「僕がおしっこに起きた時じゃないですか?」
井 「いや、違うと思います。フゥ~・・、フゥ~・・・って。熊!?」
心 「昨日見た、ライチョウじゃないですか?ライチョウ、グゥェ~フェ~って変な声で鳴きますよ?」
井 「いやいや、もっと大きな動物の足音と鼻息でした!」


 と・・・。何かしらの大きな動物がテントのすぐそばを歩いていたようです。ムースとかだったら良いですけど、もしも熊だったら・・・、危なかったですね・・・。

IMGP1185.jpg
写真2)小雨降る中、出航準備完了!今日の私は、カヌー前席・エンジンです。一昨日から、川の流れが遅くなり、漕がなきゃスピードがでないので、今日はエンジンフル回転で行かねばなりません。

 川の流れが遅いここらには、大きな島や中州が点在しています。島で流れが2つに分かれてても、流れに乗ってれば、いずれ同じ場所に行きつくわけですが・・・、流れがはっきしりないような場所も多く、今日の船長・岳くんは「あっちです」「あ、こっちかな?」と、進路判断が大変そう・・・。
 午前中は、そんな感じで広い川を漕いで漕いで漕ぎまくって進みました。お昼を回ると、徐々に川幅も狭くなり、進路を迷うことはなくなりました。

IMGP1187.jpg
写真3)川地図に載っていた『Good Camp』で上陸し、お昼御飯です。お昼は、朝炊いておいた白米と缶詰めです。残す食材も少なくなってきましたが、綿密な計画のおかげで(?)、最終日まで問題はなさそうです。
 天気は回復に向かっているようで、青空も覗いています。が、また崩れる可能性が無きにしも非ず・・・。昨晩、薪の調達に苦労したので、今日は昼食や休憩の際、上陸したところに落ちてる薪に適した枯れ木や枝を拾いながら行くことに。この昼食場所には、誰かが斧で割ってくれた薪が残されていたので、大量にカヌーに積み込みました。

IMGP1191.jpg
写真4)夕方、休憩も兼ねて『リトル・サーモン・ビレッジ』というところに上陸。ここは廃村ではなく、夏の間だけ住民がいるという場所。クロンダイク・カヌーイング・レンタルの櫛田篤司さんに連絡を取るべく、住人を探しますが・・・、村に住人の姿はありません。車やボートはあるんですけど・・・。 40~50分村をを徘徊し、結局誰にも会えませんでした。仕方ない・・・、明日、カーマックスに着いたらすぐに電話しよう・・・。

 ここからゴールのカーマックスまでは4~5時間の距離。すでに時計は4時を回っており、さすがに今日の到着は無理です。予定通り、今夜は、リトルサーモンビレッジの少し先で野営となりました。

R0010855_20100304124842.jpg
写真5)野営地は、川向うの『Potential Camp』。潜在的な、ってことですが、行ってみたら充分!GOODなキャンプでした。テーブルこそありませんが、充分に広くて、薪になる枯れ木もあります。

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写真6)夕食の前後は、また釣りです。私、まだ1匹も釣り上げていません!なんとしても今夜、釣り上げなければ!だって・・・、フィッシングライセンス代35ドルが無駄になっちゃいますもん!
 夕暮れの川の中では、魚たちが忙しく食事をしています。今が一日で一番良く釣れる時間帯です。川面には、小さな小魚ピョンピョン跳ねてますし、時折大きな魚が跳ねることもあります。ここなら釣れる!きっと釣れる!!

 夕食の後も私ひとりでキャスティングを繰り返します。昨日、大物を釣り上げた井戸さんはその成果に満足したのか、今夜は早めに上がりました。薄暗い川面に、ルアーを投げいれては巻き・・・。投げ入れては巻き・・・。投げ入れては巻き・・・。投げ入れては・・・

 やめた! 釣れないじゃん・・・

 釣果ゼロでユーコン川の旅を終えてしまうのは心残りですが、私にはもうひとつやらなければならないことがあるのです。それは、オーロラ!

 8月も下旬になり、徐々に夜が長くなってきました。9時ころようやく薄暗くなる程度ですが、11~3時くらいならば、真っ暗です。暗い空なら、オーロラが見れます! オーロラは、北緯65~80度くらいの地域で、年中観測可能です。夏場は夜の時間が極端に短いため、目視できないだけで、夏場でも空に出てるものなのです。年の半分以上、空に出てるというのですから・・・、見れないこともないでしょう!
 ここ数日天気が良い夜は、寝る直前まで空を眺め、おしっこでで起きた時もすぐにテントには戻らず、寒さに我慢できなくなるまで、空を眺めています。

 今夜は空に雲もなく、絶好のオーロラハンティング日和! 釣りは諦め、3人で焚き火を囲みつつ、時折空を見上げてはオーロラを探します。

岳 「オーロラってどっちに出るんですかね?」
心 「東西南北あまり関係ないって聞いたことあるよ?」
井 「北じゃないですか?イメージ的に。ノーザン・ライトなんだし」


 まだ誰もオーロラを見たことはありません。ホワイトホースで出会ったユーコン・マスター田中さんは、「もう8月下旬ですよね。見れますよ。」と、サラっと言ってました。だから、簡単に、サラっと見えるものだと思ってましたが・・・

 見えない! 出てこない!!

 結局、11時を回ってもオーロラを発見することはできませんでした。残念・・・。

 このユーコン川下りの旅、釣りとオーロラ、ふたつの心残りを持って帰ることになるのでしょうか・・・?
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