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北極への旅を終え 

2009年7月30日 ダルトンから戻り、考えた・・・

 昨日、心優しきドライバー・ジムさんのトレーラーでフェアバンクスに戻ってきて、今日は休養日! 

 といっても、溜まった洗濯物をやっつけたり、溜まったメールを捌いたり、明日からの走行の食料を買いに行ったり、荷物の整理をしたり、と大忙し・・・。

 でも、ちょっと一息ついたときに、ダルトンの感想について、整理してみました。


ダルトン・ハイウェー、聞いていたよりも、“楽な”道でした。

 650kmのオフロードは、始めこそ大変でしたが、概ね、“楽な”オフロードでした。普段、オンロードばかり走っている人や、自転車旅のビギナーには厳しい道のりかも知れませんが、すでに46000kmを走破し、数々の悪路を経験してきた私には、問題はありませんでした。
 しかし、そこを行き交うトラックドライバーたちにとっては、厳しい道だということも知りました。私は、ダルトンに雪がない、短い夏の風景しか見ていませんし、体験していません。年8ヶ月以上雪に覆われるという過酷な環境。そこで働く男たちの真剣さと、心行に触れることができて、貴重な体験となりました。


豊かな大自然を満喫するとともに、人間の営みについても考えさせられました。

 ユーコン川前後のタイガの森には、あちこちに山火事の跡がありました。山火事の原因の多くは、人為的なものだそうです。私も、キャンプの時は火を使用します。バーナー(キャンプ用コンロ)ですので、山火事の原因となる可能性は極めて低いと思いますが、それでもやはり意識はしていました。

 ハイウェーに並走するパイプラインは、日本の技術が導入されているそうです。北極海沿岸で掘り出された石油をアラスカ南部の不凍港まで運んでいます。雄大な大自然の中を縫うように走るパイプラインを見ていると・・・、なんだか複雑な気分になることもありました。

 近年、北極海の氷が著しいスピードで溶けていることは、みなさん御存じのことと思います。地球温暖化の影響は、極地であるほど顕著に現れます。南極の氷が解け、北極海の氷が溶ける・・・。その最大の原因が、温室効果ガスの過剰放出。つまり、二酸化炭素の放出です。石油=化石燃料は、二酸化炭素を生む原料とも言える存在。
 北極海の氷が溶けるのは、今のところ、夏の間、海岸部などの一部のみですが、『今後数年で完全に氷のない夏が訪れる』と予見する研究者もいます。

 夏になると、氷のない海が現れるようになったことで、北極海沿岸の国々、アメリカ、カナダ、ロシア、ノルウェー、デンマークの5カ国は、協議の元、北極海の海底油田(ガス田)の開発に着手しています。その埋蔵量は、それほど多くはないようですが、人類が、また新たな温室効果ガスの素を得たのは事実・・・。

 私が幼い頃は(昔話でもないですよ)、21世紀初頭に石油が枯渇するなんて話がありましたが、いつまで経っても、石油は枯れません。新しい油田を掘り当てて、そこから供給しているから。使用する量も減りませんよね・・・。

 北極海の油田・ガス田。各地の大陸棚の海底油田・ガス田。メタンハイドレートの掘削。まだまだ、出てきますよ~! 化石燃料!!温室効果ガス!!



 おっと・・・、話が逸れてきた・・・



 では、ダルトンハイウェーを旅して得た、結論を・・・


 皆さん、自転車に乗りましょう☆

 そして、自然を沢山感じましょう☆
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