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白夜の長い夜 

2009年7月28日 プルドーベイ(デッドホース)到着の晩のことです。

 ここは北緯70度12分。7月末の太陽は沈むことなく、北の地平線の上を東へと転がっていました。

 が!残念ながら!非常ぉ~に残念ながら!

 その沈まぬ太陽の写真を数枚、消失してしまいました。デジカメからPCにデータを移した後、何らかの手違いで消去していしまったようです・・・。



 さて、プルドーベイに到着してからの話です。



 フェアバンクスで出会ったドイツ人サイクリスト・クリスチャンからの情報によると、カーライル(Carlile)という運送会社がサイクリストのヒッチハイクに応じてくれるとのこと。聞いた通り、その会社を訪ねましたが、すでに時計は午後8時、オフィスは閉まっていました。
 ひとまず、寝床となるプルドーベイホテルに移動。宿泊はできません。1泊100ドル以上するらしいですから。でも、ロビーで夜を明かすことはできるらしく、宿泊客でなくともシャワーは浴びられるそうです。
 オレンジのベストを着た、石油採掘基地の労働者たちで込み合うホテル。その表に、荷物を積んだ自転車が2台ありました。間違いなく、ダルトンを走ってきたサイクリストがいる!その2人を探しますが、混雑の中、誰がそうなのか?解りません・・・。とりあえず、有料のシャワー(10ドル!)を浴びて、溜まった垢と疲れを落とします。


IMGP0839.jpg
写真)シャワーから戻ると、いました。彼らです。

 彼らが自転車の持ち主。米国人で、ここまで9日間で走ってきたのだとか。すでに、Carlileの事務所でヒッチハイクのお願いを済ませているそうですが、車が見つかるのに2日かかったそうです・・・。今晩午前2時頃に発つトレーラーに乗る予定だそうで、ホテルのロビーで暇そうにしている彼らを私が見つけたわけです。
 彼らから、ヒッチハイクの手順を詳しく教えてもらいました。彼らは2人同時に乗ろうとしたもんだから、2日間も待たされることになったのだとか。1人と1台の自転車ならば、すぐに車が見つかるかも知れないとのこと。3人で、自転車の話をしながら、長い長い午後のひとときを過ごします。

 私、今日も140km走ってきました・・・。体はクタクタですが、寝るのが惜しい。外に出ると、曇った空の合間から時折、太陽がのぞいています。23時、24時、そして、25時。1時間ごとに、湖のほとりに行っては、沈まぬ太陽の写真を撮りました(データ消えちゃったけど・・・)。
 ホテルの食堂は、夜勤の人のために、夜通し開いていました。21時までならば、15ドルで好きなだけ食べれる『夕食バイキング』があったのですが、私はそれを逃してしまいました・・・。外に出て太陽を見ては、ロビーでボォ~っとする・・・、長い午後・・・。

 でも、さすがに、25時で力尽きました・・・。気がつくと、ロビーのソファーで寝ていました。目覚めると5時。すでに、あのふたりの姿はありませんでした。周囲には、数名の体格の良い男たちの姿。ホテルは24時間、人の出入りがあり、ホテルの一室を借り上げて暮らしている労働者もいるようです。

 さぁて・・・、まだ、眠いけど、太陽がもう上昇を始めていますから、私も7月29日を始めることにしましょうか。
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