スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

デナリ国立公園 

 そこは、野生動物たちの聖域。私たち人間は、動物たちの生活に極力干渉しないようにせねばなりません。

 園内にある道路は1本のみ。公園入り口から、終点のワンダーレイクまで約160km。そのほとんどが未舗装です。一般車の走行は制限されており、25km地点のチェックポストまでしか入れません。その先は、公園が運営する園内バスか、ツアーバスのみ。でも、自転車は自由に走れるんです。
 
 キャンプ場は4~5か所。夏場は混雑することもあるので、私はネットで予約しておきました。1サイト・1泊・22ドル。つまり、2人で泊まれば、ひとり11ドル。5人だったら、僅かに4.4ドルです。安いですよねぇ~!!
R0010377.jpg
写真1)私たちが泊まったサベージリバーキャンプ場は、公園入り口から20kmちょっとのところ。水道とトイレはありますが、シャワーはありません。シャワーはないけど、『フード・ロッカー』はしっかりあります。

R0010374.jpg
写真2)フードロッカー、外観。2m×2mぐらいの小さな木製の小屋で、入口はしっかりとしたドアが付けられています。

R0010372.jpg
写真3)フードロッカー、内側。中には棚があるのみ。ここに食料を置きます。

 フードロッカーとは、熊から食べ物を守るためのロッカーです。車で来る宿泊客は、車内に食べ物を保管しておけば良いのですが、自転車やバイクの宿泊客は、食べ物を外に置くことになります。熊が食べ物の匂いに誘われて、キャンプ場に現れることが稀にあります。そんな時、人間を襲うような事態にならないよう、食べ物は一か所に集めてしまうのです。こういうロッカーがないキャンプ場では、食料は木に吊るすことになります。

IMGP02460000.jpg
写真4)勇敢なるリス!

 サベージリバーのキャンプ場には、ライチョウの一家が住んでました。日本では珍しい、特別天然記念物の野鳥。私は、仕事で何度も何度も×12、北アルプスの立山に行っていますが、国内では一度も見たことはありません。(チベットでは何度かみましたけど)。2泊3日、いつもそばにライチョウがいたので、徐々に珍しさが薄れてきました・・・。でも、丸っこい体でのんびり歩きまわる姿は、いつみても可愛いです。
 他に、キャンプ場の住人は、リスがいます。旅行者が持ってくる食べ物の味を覚えてしまっており、勇敢にも、人間のすぐ近くまで接近してきます。このリスは、私たちの目を盗んでは、テーブルに飛び乗り、食べ物や食べカスを探し回っていました。一度、私のテントの中に飛び込んでしまったくらい、とても勇敢で可愛いやつでした。が、可愛いからといって、食べ物を与えてはいけません。

 デナリ国立公園、じっくり楽しもうと思ったら、数日歩いて回るのが最良かも知れません。今回、私は2泊のみでしたが、またいつかチャンスがあったら、再訪したいところです。

IMGP0256.jpg
写真5)マッキンリー山(デナリ山)の遠望
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://whereiskokoro.blog34.fc2.com/tb.php/917-23313865

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。