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45年の夢 

I have a dream that my four children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character.

 私には夢がある。いつか、私の子どもたち4人が肌の色でなく中身で判断される、そんな国に住む日が必ずくる。


 アメリカ公民権運動のリーダー、キング牧師の演説の一文です。あの “I Have a Dream” の有名な演説が行われたのは、1963年のこと。


 あれから、45年後・・・、今日2008年11月4日、アメリカが“肌の色でなく中身で”新しい大統領を選びました。

 この記念すべき瞬間を、アメリカで、ニューヨークで、黒人住民が大半を占めるハーレム地区で、迎えられたことは幸せな思い出となりそうです。


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写真1)広場の巨大スクリーンに映し出されたオバマ次期大統領

 

 
 2008年11月4日午後10時頃、ハーレム地区の一角、オバマ候補支持者の集会が行われている広場に行きました。この時点ですでに当選ラインの270票に、残り70票ほどとなっていました。大勢はほぼ決しています。広場に集まった人々は、異様な興奮の中にありました。

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写真2)ごった返す広場の隅に、ひときわ賑やかな人だかりがありました。流れてくるのは、アフリカの軽快なドラム音楽と、甲高い女性の歌声。街明かりに照らされた人々の黒い肌が、オレンジ色に輝いていました。

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写真3) “Yes We Can !!” バラクさんが選挙中によく使っていた合言葉。会場に設置されたステージの上では、有力な支持者たちが代わる代わるオバマ氏を称える演説をしていました。時折、広場の人々の絶叫を誘うのは、やはり、この言葉。Yes We Can !!

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写真4)広場に集まった人々の大半は黒人ですが、白人(ヒスパニックも含む)が2~3割いました。私を含め、アジア人もたくさん。


 巨大モニターに映し出されたCNNなどの開票速報を皆で見守りながら、時折、有力支持者がステージ上でスピーチをします。ステージに立ったのは、宗教家、政治家、アーティスト、など。私はもちろん全く知りませんが、広場に集まった人たちは、ほとんどの人が知っているようでした。

 その瞬間は、会場を包んだ歓喜の声で解りました。巨大モニターに、『オバマ氏当選』の常時が出ているのを見つけた初めの人が悲鳴にもにた声を挙げ、残りの全員がそれに続きます。
 広場のみならず、街全体を包む歓喜のどよめき。しばらくの間、ひとびとは喜びに身を任せていました。見知らぬ者同士が、顔を合わせて、喜びを確認しあいます。


 こんな興奮の瞬間を、こんな場所で迎えられたのは、ほんと幸せだなぁ~と思います。


 今夜の体験は、いろいろ書きたいことがあります。が、沢山ありすぎるので、小出しにしていくことにします。
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