スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

夏モード突入!! 

2008年7月12日 チャフ・シャウエンの夏祭りは、盛大に(?)終わりました。

 日本は梅雨明けまであと少しといった時期でしょうか。私の2008年は、今のところ、ずっと『夏』です。もとい、正確にいうなら、『日本の夏と同じような季節』。
 1~2月のマリは、冬は冬ですが、日中の気温は30℃以上でした。3~4月のマリ西部&セネガルでは、40℃近くまで気温が上がっていました。4月下旬~6月中旬のサハラ越えは、言わずもがな!厳しい暑さが続きました。
 で、7月に入り、モロッコ北部の気温は、日中で35℃くらい。7月16日にはスペインに再上陸し、9月初まで、スペイン・フランス・ドイツあたりを走ります。というわけで、私の2008年の夏(みたいな季節)は、8ヶ月間続くわけです。

 さて、現在滞在中のチャフ・シャウエン。モロッコ北部リフ山脈の麓に張り付く、小さな町です。スペイン・アンダルシア風の白壁の家々が密集し、素朴で美しいところです。チャフ・シャウエンに到着したのは、7月9日のこと。町に入るとすぐに『ALEGRIA』という広告に気づきました。通りの電灯、お店の壁、旧市街の門、いたるところにある広告。翌日から始まる夏祭り(10~12日の3日間)の宣伝広告でした。

 “夏祭り”といっても、伝統的な祭ではなく、『国際音楽祭』、『サマー・フェス』と言った方がイメージに合いますね。旧市街の小さな広場などに設けられたステージで3日間、毎夕~晩、モロッコやお隣・スペイン、遠く南米のアーティストを招いての音楽&舞踊のステージがありました。その様子はまた追って紹介することにしましょう。

 この音楽祭の3日間、再び、日本人サイクリストの伊藤君と一緒になりました。彼との二人旅は、1週間ほど前、メクネスで一旦終了していました。喧嘩したとか、そういう訳ではないですよ。もともと別々の旅人なんですから、それぞれのペースで旅をしているだけです。メクネスで私が風邪を引いてしまい、移動再開が遅れそうだったので、彼は7月4日、一足先にメクネスを発っていたのです。
 で、チャフ・シャウエンで再会しました。祭りの3日間、一緒にのんびり過ごし、明日13日には再び伊藤君が先に発つことになりそうです。私は、あと2日程のんびり(仕事)したら、走行を再開します。

 ここチャフ・シャウエンから、100kmほどで、ジブラルタル海峡に面したスペイン領の町セウタです。途中、ティトアンという世界遺産の美しい町に寄るので、セウタまで2日のサイクリングです。

 ラテン音楽も盛り沢山だったチャフ・シャウエンの音楽祭。強い夏の日差しの下で聞いたラテンのリズムが、私を“夏モード”に変えました。

 スペイン、ヨーロッパはすぐそこ!! ラテンの夏が待ってます!!


IMGP8641.jpg
写真)音楽祭3日目・最終日、ステージの最後を飾ったのは、スペインのフラメンコ舞踏団でした。“とり”の華麗な舞台に観客も大盛り上がり!! ・・・だったのですが!? 舞台が終わる前に、ステージ隣の大モスクから『アザーン』(礼拝を呼びかける声)が流れ始め、多くのモロッコ人観客から「やめろ!やめろ!」の声とブーイング(と取れても仕方ないジェスチャー)・・・。 演者たちは初め、急なブーイングに困惑していましたが、飛んできたスタッフから説明を受け、ちょっと憮然とした様子でステージを降りました。その後、彼らが舞台に戻ることはなく、3日間のステージは終了。 お祭りといえども、音楽で、聖なるアザーンが掻き消されてはいけないのです。なんとも、モロッコらしいハプニングでした。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://whereiskokoro.blog34.fc2.com/tb.php/801-30fee289

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。