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ヌアクショットで考えた・・・ 

2008年4月20日 ヌアクショット10泊目です・・・

 4泊で抜けるつもりが、ずるずると10泊目を迎えました。モーリタニアの首都ヌアクショット、何があるというわけでもありません。サハラ砂漠の中に広がる、大きな・・・というか、広い街。コレ!といった見所もなく、コレ!といったアクティビティもなく、コレ!といった特徴もない街です。
 そんな街で、なんでこんなに長居してしまっているかと言うと、忙しく仕事したり、静かに考え事をしたり、ダラダラと脱力したりしているからです。

 ダカールを発つ時のエントリーにも書きましたが、2月末~3月末にかけて、身体的にも精神的にも、充実の旅とは言えませんでした。まぁ、ボチボチ楽しんではいましたけどね。ダカールを発ってから3週間が発ちますが、体力的にはもう完全に回復しています。
 で、精神的には・・・? “気が乗らない”ことが多い気がします。地元民の中にいるのが億劫で、独りでいるのが楽ということが多々あります。これは良くない!!

 『気が乗らない』というのは、過去の旅の中でも何度もありました。私、そういう心理状態で旅をするのが嫌いです。長く旅をしている人々を観察していると、旅に飽いて、旅に疲れ、旅に情熱を持てない状態になっても、旅を続けている人を見ることがあります。稀に、何を話しても愚痴しか零さなくなってしまっている人にも出会います。「●●人はルーズだ!どこどこの店のおやじはムカつく!△△△は最悪!!」そういう話を聞くのは好きではありません。「だったら、あんた!日本に帰ればいいんじゃない?っていうか、帰れよ!!」と、私はいつも忠告しています、心の中で。面と向かっては言えません。

 さて、そんな私ですが、自分自身に『っていうか、帰れよ!』と突っ込むほどの心理状態ではありません。しかし、最近の私、旅を一時中断し、1ヶ月間くらい一時帰国する、という可能性を探っています。

 帰国したい!というわけではありません。旅に疲れた!というわけでもありません。

 詳しい話は・・・、私の旅哲学やらこの10年間の諸々を引っ張り出してこなければならないので、止めときます。簡単に言うと、『一時帰国した方が、その後の旅にプラスになることが多いかも知れない』と考えるようになったからです。
 今のところ、一時帰国の可能性は30%ぐらいでしょうか。現時点では、一時帰国で得られるメリットよりも、旅を続けることから見出せるメリットの方が大きいと感じています。いずれにせよ、今すぐ決断を迫られているわけではありません。帰国しやすいヨーロッパの都市にたどり着くまで、あと2ヶ月以上時間があります。その間に、色々と考えて、良い結論を出したいと思います。

 旅が充実してくれば、後者のメリットの方が強くなります。旅の充実を取り戻せなければ、前者のメリットが強くなります。

 幸か不幸か、これから私が1ヶ月間旅する地域は、乾いた大地が延々と続くサハラ西部。強烈な太陽と強い向かい風が待ち受けています。厳しい旅になることは必至ですが、私、それを望んでいます。そういう旅にワクワクしています。困難に挑んでいる自分が好きで、困難をクリアした時の達成感が好きです。そういう意味では、この先1ヶ月間は、充実感溢れる時間になることでしょう。

 この10日間、なんだか色々と考え過ぎました。疲れた。明後日には荒野に戻ります。砂嵐の中で、のんびり頭をリフレッシュさせたいと思います。
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