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美味しかったのかな・・・? 

2008年1月11日 美味しかったのかな・・・? ねぇ・・・? どうだった??

 私、お料理好きです。けっこう料理は上手い方だと思います。味覚が優れてるとか、しっかり調理を勉強した、とかいう訳ではありません。ただ単に、手先が器用なんです。

 で、ジェンネでの居候中、何度か料理をしました。まぁ、素麺やラーメンは抜きにして、和風パスタとかね、作ってました。でも、食べるのは私と妹だけ・・・。せっかくだから、マリの人々にも私の手料理を食べて欲しい!と思って、実は、カレールーを持って来ていたんです。パリから、わざわざ。

IMGP4717.jpg
写真)で、この日、カレーライスを作りました。

 鍋は大家さんの第二夫人の家から借りてきました。お米は私がパリから運んできた日本米を2合(私と妹の分だけ)用意。牛肉は町の市場で今日落としたばかりの硬い肉を購入(それしかない)。野菜はオーソドックスに、にんじん・玉ねぎ・ジャガイモ。ついでに、トマトとにんにくを少々。
文字色
 なんでカレーなのかと言うと、カレーだったら、大抵の民族に受け入れられるからです。それに、長く日本食から遠ざかっている妹にカレーを食べさせたかったというのもあります。

 晩御飯用のカレーを昼前から作ってました。カレーは『時間』が最高の味付けですよね。長屋の住人たちは、縁側でガソリンコンロと炭火を使って料理している私を不思議そうに観察していました。子供たちはギャ-ギャ-騒ぎながら見物して、飽きては去り、また時間が経つとやって来る・・・。大人たちの中では、クンバが一番気にしてたかな。ちょこちょこ見に来ては、鍋の中を覗いていました。女性ですからね、気になるのでしょう。

 カレールーをしっかり溶かした後は、炭火でコトコト煮込んで、夕方から常温で放置。その後お米を炊いて、日没とともに、またカレーを火にかけて再加熱。5人前の具の約半分を私と妹用に確保し、残りの半分を隣のトゥーレ家(クンバのとこ)と、大家さんの第二夫人の家庭にお裾分けしました。ジェンネの人々はお米を主食にしますから、具だけあげれば良いのです。米は各家庭で炊いてますからね。私が炊いた日本米は、日本人だけで独占★

 さて、デキはというと・・・。欲張って野菜を沢山入れて嵩増ししたために、少し薄味になってしまっていました。でも、カレーはカレー。まずまずの味です。 「んまい!んまい!」 と、ガッツ!ガッツ!カレーを貪りました。

 さぁ~てさて、このカレー・・・、マリの人の口には合ったのでしょうか? 予想では、良い評価を得られると思っていました。だって、マリの料理って、白米に魚ベースのぶっ掛けソース、野菜ベースのぶっ掛けソース、などが定番。カレーに、どことなく似てるんですよ、味の系統が。


 で、翌朝。ドキドキしながら、感想の言葉を待ちました。

 隣のクンバは、「ありがとう」とだけ述べました。
 大家さんちの聡明なアイシャタも、「ありがとう」とだけ述べました。


 ん・・・?それだけ?? ねぇ!味は? 美味しかったのかな・・・?ねぇ?どうだったのぉ~!?


 結局、美味いとか不味いとかいう感想は聞けませんでした。どうやら、カレーはマリの人々にとって、『普通』だったようです・・・。マリ料理に似てない物を作った方が、面白い感想を聞けたかもしれませんね・・・。
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