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マリのヤクルト・レディ ? 

2008年1月吉日  つまりは、ヤクルト・レディみたいな存在です。

 お宅に、『ヤクルトのおばちゃん』は来ますか? ヤクルト・レディって言うのが正しい呼び方かな??解ります?ヤクルトの訪問販売員(配達員)さんのことですよ。私が小さい頃は、ヤクルトがそういうサービスをやってました。まだやってますよね?『ヤクルト』とか『ミルミル』とか持って、各家庭に販売・配達に来るんです、女性スタッフが。


 マリにもそういう存在がいるんです。ジェンネの実妹の家には、『ヤクルト・レディ』ならぬ、『フルベのヨーグルト売り娘』が訪問販売に来てました。

IMGP4770.jpg
写真1)フルベのヨーグルト売り娘・ファテマタさんです。

 フルベ族というのは、マリやニジェールやブルキナファソ、つまりサハラの南の方のステップ地帯に暮らす民族。牧畜を主な生業としています。私、このフルベ族には凄く興味がありました。サハラ最深部に残る古代壁画にまつわる縁なのですが・・・、これはまた別に紹介しましょうか。


 さて、フルベ族のファテマタさん。彼女は、ジェンネ郊外の村に住んでいるそうです。家業はやはり牛飼いで、彼女は自家製のヨーグルトをジェンネで売る仕事をしています。大きなヒョウタンから作ったタライに、自家製ヨーグルトを満たし、それを頭に載せてトボトボ歩いて町にやって来ます。ジェンネでは、お得意さんちを回りながら、売り歩いているようです。
 ヨーグルトは、もちろん牛の乳からできていて、味は・・・、マリの自家製ヨーグルトとだけあって、日によってマチマチ。やたらと発酵してる時は、酸っぱい。でも、概して美味しいです。サラサラなので、砂糖をたっぷりいれて、飲むヨーグルトにして飲むと・・・、んまい!! 代金は、いつも妹が払ってたから、正確には記憶していませんが、空の500mlペットボトルに詰めてもらって、50円ぐらいでしょうか。まぁ、安いもんです。

 実は、彼女のようなヨーグルト売りはひとりではありません。妹の家には、沢山フルベの娘っ子たちがヨーグルトやフレッシュ・ミルクを売りに来ます。が、妹は写真のファテマタさんからしかヨーグルトを買いません。お得意さんという訳。浮気はしないようです。


 フルベの女は器量良し★

 というのが、マリでの評価だそうです。フルベ族の女性は、概して、にこやかで友好的(まぁマリ人だいたいそうですが)。人種的な特徴として、他の民族よりも、目鼻立ちがくっきりしていて、私の目には、美人が多く映ります。
 この写真のファテマタさん、カメラに緊張して硬い表情していますが、普段はとてもニコヤカで素敵な表情をしています。そして、人懐っこい可愛さがある。だから、妹はこのファテマタさんをひいきにしてるらしいです。

 15日間のジェンネ滞在中、彼女のヨーグルトは、3~4回食べましたかね。ある日、頼んだ金額分のヨーグルトを容器に入れてもらってるところに、隣の怖いおばちゃん・クンバが登場。で、開口一番!「あんた!それ少なんじゃないの!?」と激しく突っ込んでいました。ファテマタさん、「そんなことないわよ。もぅ・・・、うるさいおばちゃんねぇ・・・」って。クンバは更に怒ってましたが、次にファテマタさんが来た日には、ふたりして談笑してました。マリの生活って、そういうもんみたいです。


 ジェンネにやってくるフルベのヨーグルト売り娘さん。可愛い女性でした。


IMGP4677.jpg
写真2)ジェンネ郊外のサイクリングに行った時に遭遇したフルベの牛飼いと牛の群れ。


 ああ・・・、久しぶりにあのヨーグルト飲みたいな・・・(3月15日付・追記)
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