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東の方角が解ります 

IMGP6591.jpg
写真)これ何でしょう?


 高さ50cmぐらいのコンクリの囲いです。幅と奥行きは、2~3mぐらい。一部壁が低くなっていて、一部の壁が『コ』の字型になっています。

 マリやセネガル、モーリタニアの辺鄙な国道で目にしてきました。私、これを見ると、東の方角が解ります

 さてさて・・・、何でしょう??

 上から見ると、ちょうど、こういう形しています →  


回答は下の方

   ↓

   ↓

   ↓

   ↓
 これ、ムスリムの人々の為のお祈り(礼拝)の場所です。
 簡単に言うなら、“簡易モスク”。


 町もなければ、モスクもない田舎道。そこを通る他所の土地の人々の為のモノです。イスラームの礼拝は方角が大事! 世界中のムスリムが、メッカの方角を向いてお祈りをしているのはご存知のことでしょう。
 この簡素な囲いの中で、メッカの方角を示すポイントがあります。 “凸”の出っ張りの方角がそうです。 『出っ張り』という表現を使いましたが、普通は『窪み』という方が多いでしょうか。この窪み、モスクには必ずあるモノで、『メヘラーブ/メフラーブ』と呼ばれるモスクの中で最も神聖な場所です。モスクを訪れる機会があったらよく見てみて下さい。メヘラーブの装飾が他の場所よりも精巧に施されていることに気が付くと思います。

 なぜ、私が東の方角が解るのかというと・・・。マリやセネガルから見て、メッカ、つまりサウジアラビアにあるイスラーム最大の聖地・メッカは、ほぼ真東に位置するのです


 これまでイスラーム圏を沢山旅してきた私ですが、このような簡素な簡易モスクを見ることはありませんでした。

 西アフリカのイスラームって、正統アラブのイスラームとも、イランのシーア派イスラームとも、東南アジアのイスラームとも、また微妙に違ってて・・・、おもしろいです。

 ちなみに、この写真の簡易モスクですが・・・。ここまで簡素な作りのモノは初めてでした。作りかけの小屋かな?と思ってしまいそうなぐらい・・・。通常は、窪みのところにアラビア文字で何かありがたい言葉が記してあります。
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