スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジェンネ・大モスク建造100周年記念祭 

IMGP4667.jpg
写真)ジェンネの中心に聳える、世界最大級の土の建造物・大モスク(グラン・モスク)。日没直後の陰影。

 この大モスク、建造100年になんだそうです。もっと以前からモスクはありましたが、現存する大モスクが立てられたのが、100年前ということです。
 土の建造物ですので、100年前に建てられたままという訳ではありません。雨が降れば、しだいに表面の土は流れてしまいますし、激しい温度差が土の表面を剥離させてもいきます。ですので、毎年、2~3月頃に、大規模な土壁の塗り替え作業があります。今年2008年の塗り替え作業は、例年よりも遅れるそうで、4月ぐらい?にあるとか、5月になるとか?色々な噂があります。

 さて、建造100周年記念祭はどうなったか? この100周年記念祭、当初は2007年12月27日~30日の予定で、開催準備が進められていました。私がそのタイミングを意識して、12月中旬にマリ入りしたことは、以前のエントリーで紹介しました。が、マリ入り間もなく、その100周年記念祭が延期になったことを知りました・・・。
 →

 延期になった理由は、開催費用が足りなかったからだそうです。ジェンネに1年暮らす私の実妹に部屋を貸している大家さんは、ジェンネに数人いる地区会長さんのひとり。大家さん・バダラさんは、市長や他の町の有力者たちと一緒に、100周年記念祭の準備を行ってきました。だから、妹は、比較的この祭りの裏事情には詳しいみたいです。

 そもそもの開催計画に無理があったとも言われています。あまりに盛大な式典を計画した為、開催費用が足りる訳もなかったというわけです。それに加え、調達済みの開催費用の一部が、行方不明になるという事件もあったそうで・・・。12月に入ってから、開催延期が決まりました。

 私がジェンネに滞在している間は、延期の日程は、全くの未定でした。開催計画は白紙に近い状態になってしまったのです・・・・。

 1月上旬のある日、近郊の水田に泊り込みで稲刈りに行っていた、大家さん・バダラさんが急にジェンネの家に帰って来ました。明日から、ジェンネ市長と一緒にバマコに行くと言うのです。大モスク建造100周年記念祭の開催費用調達のため、バマコで政府機関や企業の援助を求めに行くのです。
 翌早朝、正装したバダラさんは、バマコに向かいました。私は、その翌々日にジェンネを出てしまったので、資金調達が上手くいったのかどうか?は知りません。

 この話は、3月4日にアップロードしました。3月4日時点で、まだ100周年記念祭の新日程は、定かではありません。大モスクの泥の塗り替え作業も、いつになるのかはっきりしていません。泥の塗り替えは、3月末~4月上旬という噂ですが・・・、あくまで噂です。

 大モスク建造100周年記念祭、見れるものなら見たかったのですが・・・。もう、諦めました。

 マリですからね。こういうイベントの計画・経営は、苦手なんですよ、マリの人たちは、きっと。これが、アフリカの常識なのかも知れません。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://whereiskokoro.blog34.fc2.com/tb.php/744-3acd411f

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。