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ジェンネ居候生活/人物紹介⑫未来(ミク) 

2008年1月上旬、ジェンネでの愉快な居候生活。最も重要な登場人物を紹介してませんでしたね。12人目は、私の実妹、未来です。ミクと読みます。

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写真)郵便局へ行く未来(ミク) パッと見、これでは地元民と大差ありません。

 未来は、大阪大学大学院で文化人類学を研究する博士の卵です。ジェンネを研究対象にしており、かれこれ1年近くこの町に暮らしています。フランス語の他、土地の言葉バンバラ語やソンライ語も操ります。私の通訳&世話係。町の人々と仲が良く、通りを歩けば多くの人が声をかけてきます。おかげで、コバンザメしている私も、町の人々と触れ合う機会を多く持つことができました。

 4人兄妹(男男女女の私は二男)の中で、一番歳の近い2歳下。4人の中で一番勉強熱心です。とうとう、文化人類学博士を目指すなんてところまでいってしまいました。思春期以降は、たまに口論などしたものです・・・。口も論もしっかりしてるので、時に私が悔しい思いもしました。まぁ、お互い大人になってからは、仲良くしています。
 研究対象というか、興味の対象が、異文化という点では、私と同類と言えます。一番近くにいるライバルです。18歳から自分の足で世界を旅して、そこで吸収したことを何となく勉強・研究していた私の学生時代、妹は徹底的な机上の研究を行っていたようです。それが、今ではフィールドワークでマリにいます。勉強が得意な上に、行動力まで身に付けてしまいました・・・。行動的な私/非行動的な妹、という住み分けができなくなりました。
 『こころ君のおかげで、自分はこんなことができてる』と言われたことがあります。数年前の話ですが、兄が独りで自由に世界を歩いてて、たまに命を落としかけたりしてきたことで、『父母に強い免疫をつけることができた』という意味でしょう。妹がマリに行くと行った時、父母は、反対できたはずもありません。そもそも、反対などしなかったでしょう。そういう意味で、私の『おかげ』なのかも知れません。或いは、私の行動に感化されたとも考えられます。あっ、ちなみに、うちの兄妹の上3人は、皆名前で呼び合ってます。
 私は私で、妹の存在が、良い意味で向上心に繋がっています。旅行家と学者では、評価の仕方も、され方も違うでしょうけども、妹には負けたくない!と意識しているのです。妹は私よりも文章力のある書き手ですが、文筆活動では、私が先を行くことができています。ちょっとだけ、リードしてる☆ この距離間をずっとキープしときたいんです。2歳年上ですからね、私。まぁ、分野も肩書きも性別も方向性も違いますから、争うようなことではないのですが、『未来も頑張ってるんだ。俺も負けんぞ』という気持ちが、良い作用を生んでいる訳です。
 さてさて、そんな妹・未来ですが、ジェンネでは11ヶ月を過ごしています。近々帰国の予定です。研究対象がマリにある訳ですから、これからもチョクチョクこの国に通うことになるでしょう。未来がジェンネを発つのは、1月15日。私は未来の11ヶ月に及んだジェンネ滞在、最後の2週間を一緒に過ごしている訳です。

 未来のおかげで、充実のジェンネ滞在となりました。
 未来は、1月下旬に、フランスを経て、日本に帰国しました。
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