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ジェンネ居候生活/人物紹介⑪大家さん・バダラ 

2008年1月上旬、ジェンネでの愉快な居候生活。人物紹介11人目は、妹に部屋を貸している大家さん、バダラさん。

IMGP4786.jpg
写真)これ、写真の写真です。威厳漂うダンベレ家の家長です。

 大家さんの名前はバダラさん。苗字はダンベレ。職業は農家。ジェンネの地区会長さんも務める人徳者です。ふたりの奥さんを平等に扱い、それぞれの家庭で良い父親をしています。合計で12人くらい子どもを持っていますが、働き者なので比較的豊かな生活をしています。

 私とバダラさんが会ったのは、2週間のジェンネ滞在で2回だけです。ちょうど私の滞在中は、稲の刈り入れ時期で、彼は、第二夫人とお手伝いさんを連れて、泊り込みで近郊の水田へ行っていました。2週目の週末に1度帰宅した後、再び水田に戻り、3週目に帰って来たかと思うと、バマコへ行ってしまいました。複数いるジェンネの地区会長の中で、最も市長の信頼が厚いバダラさん。年末に予定されていたけれど、資金不足で延期となった『ジェンネの大モスク建造100周年記念祭』の資金再調達の為、市長に連れられて、バマコに行ったという訳です。彼自身も、熱心に記念祭の企画準備にあたっていたそうで、とても職務に勤勉な人です。

 彼の子どもの内、成人して家を出た数名は、バマコで大学に通っているそうです。彼自身はろくに学校を出ていないそうですが、フランス語もきちんと操る、とても賢い人です。大学の学費はほとんどかからない国ですが、それでも数名を大学まで出すのは大変なことでしょう。彼の一番小さな子どもは、まだ生まれて数ヶ月。まだまだお父さん、頑張らなくてはなりません。
 2度会って、少しずつ言葉を交わしただけですが、聞いていた通りの人格者だと感じました。凛々しい顔立ちと、どこか威厳を感じさせる立ち振る舞い、それでいて優しさを感じさせる目。握手した手は、体と同じく細い指でしたが、大きくて硬い、働き者の手でした。バダラさんが大事にしている写真の中で、マリの大統領と一緒に写ってる写真がありました。どこか“大阪の下町の工場長”的な雰囲気の、ラフで人間臭い大統領。その隣に座るバダラさんは、キチッとした正装で、キリッとした視線で・・・、彼の方がそれっぽく見えました(笑)
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