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ジェンネ居候生活/人物紹介⑦クンバ 

2008年1月上旬、ジェンネでの愉快な居候生活。人物紹介7人目は、長屋の怖いおばちゃん・クンバです。

IMGP4485.jpg
写真)上段左端の厳しい表情の女性がクンバです。「私、写真苦手なのよ!」写真のクンバは、いつも怖い顔・・・。

 クンバは、長屋の隣に暮らすトゥーレ家のお母さん。つまり、アブとジャカリジャの母親です。ちょっとヒステリーで、一度怒り出すと、とことんまでいってしまいます。アブが悪さをすると、徹底的に叩きます。ジャカリジャが悪さをしても、徹底的に叩きます。その加減は、相当なようで・・・、たまに近所の人が割って入るそうです。「クンバ!もういい!もうやめな!!」と。フランス語はほとんど喋りませんので、私との会話は何も成り立ちません。

 クンバは、午前中、家のすぐ近くで揚げパン屋をしています。パンというのは正確ではないですね。トウジン稗の団子のフライを売っています。100フランで11個。これが私と妹の朝食です。近所の人々の多くが、クンバのところで朝食を買うので、クンバは近所の宣伝塔のような役割を果たしています。クンバに話したことは、たちまち近所に知れ渡ります。以前、妹が砂埃に鼻をやられて、鼻腔の洗浄しようと鼻から水を少しずつ吸っていたところを目撃してしまったクンバは・・・。「あの子!鼻から水飲むのよ!!」と近所に広めてしまったそうです。

 怖い“おばちゃん”、と言いましたが、実際にはまだそんなに歳ではなさそうです。多分、35歳くらい?かな?? 本人曰く、「私はそんなに、おばちゃんじゃない!」だそうです。ここの人なら、まだこのくらいの若さなら、子どもを産みます。10代後半で結婚して、すぐに子どもをもうけていたとして、彼女の長女が18歳ぐらいですから、はやり、30代中ごろでしょうか。私と大差ない年齢ですね。
 近所でも評判の怖い怖いおばちゃん・クンバ。長屋やその隣の長屋の子どもたちの悪ふざけが過ぎるときは、「クンバが来るぞ!」と避けべば、子どもたちは蜘蛛の子を散らしたように、逃げます。クンバ様様です。クンバのおかげで、この長屋の子どもたちは、健やかに育っているのかも知れません。
 アブとジャカリジャにとっては、怖い怖いお母さんですが、子どもたちはお母さんが大好きです。激しく叩かれまくった後でも、ちょっと時間が経てば、「ねぇ、クンバ!クンバ!」と寄っていきます。子どもたちは、母親のことをクンバと呼んでいます。クンバの旦那さんは、穏やかなお父さん・トゥーレ氏ですが、子どもたちは、お父さんも大好き。夫婦の仲も良いようで、トゥーレ家は、とても良い家庭です。

 ただ、ちょっとだけ・・・、クンバは怖いです。
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