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ジェンネ居候生活/人物紹介⑤アブと⑥ジャカリジャ 

2008年1月上旬、ジェンネでの愉快な居候生活。人物紹介5人目と6人目は、長屋の隣に住む兄弟アブとジャガリジャです。

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写真)右が『アブ』こと、アブドゥライ。左が、ジャカリジャ。彼らは、平日は毎朝、小学校に行く前に、コーラン学校にも通っています。

 アブが弟で、ジャカリジャが兄です。長屋の隣に暮らすトゥーレ家の2人の男の子。居候生活中、最も見る機会の多かった子たち。いつも腹ペコなワンパク坊主。フランス語はまだまだ殆ど喋らないので、私とは全く会話が成り立ちません。が、現地語を解する妹の仲介で、色々と彼らの話を聞くことができました。デキの悪い子ほど、可愛いもんです。私、この兄弟がとても好きになりました。

 アブは、とにかくワンパクです。悪さをすれば、お仕置きされて泣き叫ぶ。大声で歌えば、大声で笑う。私や妹が食べているものは、大抵欲しがる。私が持ってる不思議な装備品には、必ず興味を持つ。私に何か話しかけてくるけど、私は何も解かりません。私が彼に何かを話しかけても、彼は何もわかってません。
 近所の友達と長屋の中を走り回り、通りでタイヤを転がして走り回り、とにかく元気。元気すぎて、どこかで足の指を怪我したようで、傷口が化膿してしまっています。たまに、その怪我した箇所をどこかにぶつけては、断末魔のような鳴き声をあげています。「アギィ~!!アィ~!アイ!アイ!ヒギィ~!!」と。でも、その数分後には、また大声で歌ってます。そんな愉しい光景を毎日のように見せてくれます。

 ジャカリジャは、ちょっと前までは、現在のアブと大差ないキャラクターだったようですが、ここ最近、急にお兄ちゃんになったそうです。やはり、ワンパク小僧ですが、アブと比べると程度はそれほどでもありません。さすが、お兄ちゃんとあって、タイヤ転がしの腕はナカナカのもの。26インチのタイヤを巧みに転がします。たまに、悪さをして、厳しい母親に怒られていますが、泣いてるところはあまり見た記憶はありません。
 そんなジャカリジャですが、やはり、アブの兄です。分別の心は付き始めていますが、まだアブ的な要素は残しています。ある日、私が捨てようとしたオイルサーディン(魚の缶詰)の空き缶を欲しがったので、彼にあげました。「中身舐めるなよ。舌切るぞ!」と注意して渡した後、横目で彼を観察していると・・・。缶に残っている魚肉とオイルを指で掬って、口に運んでいました。で、何回か舐めた後、指を銜えたまま出さなくなりました。どうやら、缶の切り口で指を切ったようです。だから注意したのに・・・。その数日後、また私が捨てようとしたオイルサーディンの缶を欲しがったので、あげました。その数分後に、私はまた同じ光景を目にしました。また指を切ったようです・・・。

 頑張れ!ジャカリジャ!!人間、そうやって、学習していくんだぞ!!

 ちなみに、アブは母親似、ジャカリジャは父親似です。
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