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ジェンネ居候生活/人物紹介①ドラえもん 

2008年1月上旬、ジェンネでの愉快な居候生活。私と関わりのある人物を紹介しながら、ジェンネという町と人々の暮らしぶりを紹介していきます。まず、1人目は、『ドラえもん』こと、セグー。

 セグーは、長屋の一室に暮らす19歳ぐらいの青年。妹に部屋を貸している大家さん・バダラ氏の第二夫人の息子(甥という説もあり)です。

 彼はまだ中等学校に通っている、学生です。マリの教育システムは、9年間の初等・中等一環教育。6歳ぐらいで1年生、その後、定期的にある進級試験をクリアしながら、9年間学校に通います。でも、進級試験をパスできなかった場合は、10年でも12年でも学校に通うことになります。セグーは、何度かダブってしまったようで、19歳でもまだ卒業できていません。

 勉強が苦手なセグーですが、決して悪い奴ではありません。その発言には、しばし知性を感じさせない要素も見受けられますが・・・、決して悪い奴ではありません。気は優しくて、意外と礼儀も正しい。そのキャラクターゆえ、私と妹の間では、『ドラえもん』と呼ばれていました。
 セグーは、同世代の親戚や友人と一緒に、長屋の一角にある“若者部屋”で生活をしています。実家にはあまり出入りしません。これがジェンネの一般的な若者の暮らしなんだそうです。ある程度の歳になると、実家を出て、若者だけで生活をするのです。この長屋の一角にある若者部屋では、3~4人の青年が暮らしています。セグーは、その中心的な存在。私は、毎日朝夕、必ずセグーと顔をあわせていました。
 「シェー!シェー!」私を呼ぶセグーです。シェー?? よぉ~く聞くと、彼は「サー」と言っているようです。英語で、「だんな」とか「ご主人」とかを意味する“サー”です。植民地支配が残した“感覚”でしょう。英語を数年勉強している彼ですが、全く英語は話せません。で、サーの発音も、シェーになってしまってます。いっそ、フランス語で「ムシュ」と呼んでくれた方が自然なんですけど・・・、なぜか彼は、「シェー」と言いたがります。ドラえもんが、オソマツ君のイヤミみたいになってしまってます・・・。
 妹曰く、セグーのフランス語はチンプンカンプン、とのこと。彼、フランス語もあまり得意ではないようです。過去形・現在形・未来形がアベコベなので、妹は、いつも彼の言葉に首を傾げています・・・。

 勉強が苦手なセグー。でも、悪い奴ではないんですよ。

写真)あっ・・・、そういえば、ドラえもんの写真って、一枚も撮ってない・・・。写真無しです。
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