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地球みちばた見聞録 / 第27回 

2007年2月27日掲載

馬レンタルは1分9円

ビシュケク(キルギス)滞在中


 「今日、私たちはスキーに行きます!」
 ビデオカメラに向かって、キルギス国立大学のヌルスルー先生が流ちょうな日本語で語りかけます。大騒ぎの先生たちを載せ、バスは、ビシュケク郊外に向かいます。
 同大学で日本語を教えている「さくらゲストハウス」宿のオーナー、疋田良陽さん(34)に誘われ、同僚の先生たちと冬のピクニックに出かけました。
 快晴の空の下、到着したのはスキー場ではなく、なだらかな丘陵地。大きなトラックのタイヤチューブに乗った人たちが、純白の斜面を猛スピードで滑り降りてきます。
 「コレは日本語で、何と言いますか?」。ヌルスルー先生は興味津々。「そ・り・あ・そ・び、です」と教えて早速、チューブを借りて斜面へ飛び出しました。ジェットコースター並の猛烈な勢い!
 100mほど滑降し、コブに差し掛かると体が宙に浮き、斜面に投げ出されてしまいました。
 痛いけど、スリル満点。先生たちは20代中ごろの若い先生ばかりで、みな子どものように大はしゃぎです。傷むお尻をさすりながら日本語と英語、ペルシャ語、そしてアラビア語の先生たちと談笑していると、目の前に一頭の馬が現れました。乗っていたのはヌルスルー先生です。
 「斜面を登るのが大変だから借りました」。行楽地に馬のレンタルがあるのが、何とも遊牧の歴史豊かなキルギスらしい。賃料はわずか1分間3ソム(約9円)です。
 さらに驚いたのは、彼女の巧みな手綱さばきでした。彼女はビシュケクから離れたキルギス最大の湖、イシククル湖畔の出身。豊かな草原が広がる地方で、馬との付き合いも深いのです。
 「(この旅で)イシククルには行きますか?」とヌルスルー先生が尋ねます。残念ながら、今回はルート外なので行きません。でもいつか夏のイシククルで、緑の草原を自転車で走ってみたいものです。

michibata27keisaiPic.jpg
掲載写真)抜けるような青空の下、巧みな手綱さばきでレンタル馬を操り、雪の急斜面を登ってきた日本語教師のヌルスルーさん(手前

michibata27blog1.jpg
関連写真1)こんなところで遊んでました。郊外の丘陵地。

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関連写真2)こんな感じで滑り降ります。猛スピードで転倒すると、その衝撃はとんでもないものです・・・。負傷者続出でした。この写真は、宿のオーナー・疋田さん(後)と、同宿の旅行者・飯田さん(前)。

michibata27blog3.jpg
関連写真3)皆で記念撮影!

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関連写真4)私も馬を借りました。乗馬は始めてではありませんが、上手く扱えなかった・・・。やっぱり、馬より、自転車の方が私には向いてます。

地図)ビシュケク滞在中
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