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懲役10年!? 

 1月18日の午後は、捜査官の部屋へ。午前中よりも狭い部屋の中に、私たち3人、大使館の女性通訳さん、捜査官、そして容疑者オルス。非常に嫌な空気・・・。オルスの嘘の言い訳を聞いていると、イライラしてきます。私たち被害者の近くにオルスを置いておくのは、良くないと思うんですけど・・・。

 捜査官は、スッカリ見慣れましたが、右手の中指と左手の人差し指の2本だけで、カタカタカタカタとキーボードを叩き、オルスの調書を取り始めました。オルスの言い訳の内容までは、通訳してもらいませんでしたが、きっと午前中と同じことを言っているに違いありません。素直に謝れば良いのに・・・。なんで、そこまで頑なに否定するんだろう・・・?部屋を出た時、通訳さんがその理由を教えてくれました。

心 「えっ!10年!?刑務所にですか?」
通訳さん 「ええ。警察の偉い人が言ってました。警察や国家公務員の不正に対して、この国は厳しく罰します。」
飯 「そりゃぁ、否定するでしょうな。10年も豚箱入りだったらね。」
ト 「10年は可哀想よ。もっとねぇ、短くて良いのに。」
心 「うん、半年とかで十分ですよ。」
飯 「確かに長すぎますけど・・・。まぁ、奴にスケープゴートになってもらって、10年刑務所に入ってもらえば、今後、他の警察も絶対に悪いことはしなくなるでしょう・・・。それもありかな。」
ト 「長過ぎるよ。あの人に子供がいたら、子供も可哀想。」
心 「僕ら被害者が、被害届けを取り下げないまでも、罪の軽減をお願いしたら、短くなるんと違いますかね?」
通訳さん 「難しいと思います。」


 どうしましょう?10年も刑務所に入っては欲しくありません・・・。しかも、困った事に、オルスは容疑を否認しているので、今後、裁判の手続きが始まるというのです。

 日本の裁判も結審まで時間がかかりますが、キルギスも同じです。どんなに早くとも2~3ヶ月はかかるそうです。そんな長い間、キルギスに留まりたくはありません。裁判は、被害者不在となるので、代理人を立てるようにと警察はいいますが、そんな簡単なものではありません・・・。弁護士を入れると、お金がかかります。証人でもあるトルクンさんに代理人をお願いすると、スムースに裁判が進むかも知れませんが、そんな大々迷惑は掛けたくありません!!

 10年の懲役を免れるべく、オルスも本気です。そりゃぁ、嘘も付くでしょう。その嘘を破ることは簡単ですが、その手続きは裁判を通して行われるのです・・・。

 10年も刑務所には入れないで欲しい! けど、彼を罰しても欲しい!! どうしましょうかねぇ・・・

20070412042813.jpg
写真)調書を書くため、捜査官の質問を受けるオルスを隠し撮り。

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