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ナイフの叩き売り 

 バナナの叩き売りってのは見たことありますが、ここカシュガルでは、ナイフの叩き売りってのを何度も見ました。

 インジサールナイフを買うかどうか迷っていた時、本気で買う気はまだなく、なんとなぁ~くナイフ屋を覗いて、置いてあるナイフを手に取って見ていると・・・。店員が、「貸してみろ!」と私の手からナイフを取り上げ、何をするかと思っていると、大きく振りかぶり!?

 ガン!!ガン!!ガン!!  パイプイスのパイプをナイフで殴りました!! もちろん刃で!

 で、再び私にナイフを渡し、「どうだい?丈夫だろう?」と言うのです。スチール製のパイプを『切りつける』というより、『殴りつけて』、刃こぼれしないというのは、確かに丈夫なことを示すには良いパフォーマンスですが・・・

 もともと、そのナイフは、刃の研磨が甘く、毀れるような繊細な刃ではないんですよね・・・。

 極端に言えば、バットで鉄パイプを殴って、「どうだい?刃毀れしないだろう?」って言ってるようなもの。中国製の安っぽいパイプイスよりも、鍛冶屋が打った鋼の方が、丈夫は丈夫でしょう。こんな考え方をしてしまうのは私だけでしょうか・・・?

 またある日は、別のナイフ屋で、やはり店主が鉄製の棚の角を殴りつけて、「どうだ?」と自信満々の顔・・・。確かにそのナイフは毀れていませんでしたが、売り場に並んでいたが、そのナイフと同じデザインのナイフを手にとってみると!?刃の真ん中あたりに、5ミリぐらいの不自然な歪みがありました。『こりゃきっと、あの棚の角で刃毀れしたんだな・・・』 刃毀れという表現は的確ではないですね、刃そのものが歪んでいるんです(笑)

 結局、230元で最高級の調理用ナイフを購入しましたが、あんな叩き売りを見せ付けられていたから、いつまでも購買欲が湧かなかったのかも・・・。


 ウイグル人の刃物屋たちは良くわからん・・・。でもあれが、彼らのやり方です。中国料理の包丁も、『ぶった切る包丁』ですし、ここウイグル自治区でも『ぶった切れるナイフ』が好まれるのかも知れませんね。
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