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タイヤ修理『シュワルベ・マラソン・エクストリーム』 

2011年05月14日 お宿で自転車メンテ☆

 残る南米の走行も残り僅か…。ここカラファテから、目指すゴールのウシュアイアまでは、1000km程度となりました。そう、“たった”の1000kmです。

 が、愛車のメンテナンスはせねばなりません。パタゴニア入り後、厳しい環境下・路面状況の走行が続いてきました。そして、それはこれからの1000kmも続きます。


 Tシャツでも平気なくらい暖かかった(風がなければ、10℃台でも平気です)この日は、のんびりメンテナンスメンテナンス・デーとなりました。

タイヤ補修1
写真1)今回の最大の課題・難問は、コレ! タイヤ側面の“裂け”の補修です。


 とりあえず、午前中は基本メンテ。車体洗浄、チェーン・ギア類の洗浄、ブレーキ補正、などなど。で、午後はタイヤの補修…

 さて、問題のタイヤですが…。これは、世界を駆けるサイクリストから絶大な信頼を集めるシュワルベのマラソンシリーズ(ドイツ製)。の!オフロード向け最高峰『シュワルベ・マラソン・エクストリーム』!!


 抜群の強度を誇る『マラソン』シリーズの、しかも最高峰なんですが… スポンサー様にご提供頂きましたが、激しいオフロード走行のダメージが蓄積されてか、側面に大きな“裂け”ができてしまったんですよね…


 裂けたのは、カラファテ手前1週間ほどのRUTA40(国道40号)上。タイヤ側面に引っかき傷があることは数週間前から気がついていましたが、ついにその傷が開いてしまったのです…。タイヤに大きな穴が開くと、内側のチューブの圧力がその隙間に集まり、チューブが破裂してしまいます。

 強風吹き荒ぶオフロードのRUTA40では、時間をかけた補修作業はできず…、とりあえずの応急処置として、タイヤ内側から小さなパッチシールを当て、外側はプラスチップ・パテで固めて…。これ以上裂け目が広がるのを防ぐだけの処置を施しました。修理と呼ぶには不十分なこの状態で、なんとかここカラファテまで400kmを走ってきました。

 でももう限界ですね…。この応急処置では、この先1000kmを走り切ることは困難と思われます。オフロードはまだまだ続きますから。


 カラファテには小さいけれど充分な品揃えの自転車屋が1軒ありましたが、残り1000kmの為にタイヤを買い換えるのもどうかと…


 で! こういう補修を施しました。

タイヤ補修3  タイヤ補修2
写真2/左)裂けたところを糸で縫い合わせるんです!
写真3/右)糸は『デンタルフロス』、歯の間を清掃する為のあの糸です。デンタルフロスは、ナイロンやポリエステルの細ぉ~い糸が数十~数百本の束になった、非常に強ぉ~い糸! アウトドア用品の補修に便利な、とっておきのアイテムなのです☆

タイヤ補修4  タイヤ補修5
写真4/左)しっかり縫い終わったら、内側にバイク用の大きめなパッチシールを当て…
写真5/右)さらに、その上からもう1枚。

タイヤ補修6
写真6)最後に、外側にプラスチップ・パテを塗りつけ、耐摩擦性能を強化!


 プラスチック・パテが乾いた後、慎重にタイヤをホイールに戻し、静かに回してみると…

 おぉっ!! どこが破損箇所だか判らないくらい! キレイに元通りになりました☆


 ひとまずは、これで残る1000kmは大丈夫そうです。全く問題ないようであれば、日本縦断の5000kmも走るつもりです。


BB緩み応急処置
写真7)あっ、こちらも大手術でした。

 BB(ボトムブランケット)が1週間くらい前から緩んでたんです。私、長く『BB回し工具』を持ち運んでいましたが、BBの緩みなんて年に1度もないことなので(私の自転車はね)、「もう使うこともなかろう…」と、ペルーから日本に送り返してしまいました。
 町で唯一の自転車屋にBBの増し締めの依頼をしましたが…、私のBBの規格に合う物がなかったため、少なくともこの先500kmは緩んだBBのままで走らねばならなくて…。

 応急処置として、緩んで隙間があいた(推定2mm)ところに、プラスチック・パテを練りこんだデンタル・フロスを7~8周、ガッチリと締め込みました。とりあえずは、BBの緩みは解消されました。これで何とか帰国までは走れそうな感じがします。


 よっし! これでメンテナンスは完了☆

 残る海外走行は、たったの! 1000kmです!!
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コメント

タイヤにタイヤ

いよいよラストですね。同期の心さんとはほぼ同じ距離を走っている気がするのですがいかがでしょう?怠け者の自分の方が少ない?

タイヤの側面には古いタイヤの側面を貼り付けるのも一つの方法です。自分はこれでぼちぼちと持ちました。心さんの方法はいかがでしょうか?

こちらはブルキナのボボです。ところでなんで心さんはブルキナを目指したのだ。マラリアで引き返していなかったらどこへいくつもりだったか、気になる内容です。

長くなりましたがいよいよですね。その時を楽しみにしています。

残り1000キロですか?早いものですね。こちらはやっと明日リマ入りです。

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