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北米大陸、ボーナス・ステージ 

2010年07月16日 何か『ボーナス』っていう訳でもないんですけどね(笑)

 パナマ・シティを発ち、カリブ海沿岸の小さな港町『ポルトベーロ』へ向かいます。明日の夕方にヨットが出るので、今日中にポルトベーロに着けば良いだけです。まぁ、走行っていうか、単なる移動…?

 でも、この移動には、壮大な意味があるのです!! 実は☆


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写真1/左上)4泊したパナマ・シティ。最後に、宿のテラスから海を眺め、出発準備完了☆
写真2/右上)一昨日ミラ・フローレス閘門に行く際に通った道を辿り、ミラ・フローレスの北にある『ペデロ・ミゲル閘門』です。
写真3/左下)霧雨が降るあいにくのお天気…。雨具の用意をしつつ小休憩。
写真4/右下)へぇ~、タグボートも出るんですね。



 では…、パナマ運河を航行中のパナマックス級コンテナ船を前に…



 いっときますか!?




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写真5/左上)刀、抜く!!
写真6/右上)右、袈裟切り!
写真7/左下)左、袈裟切り!
写真8/右下)左手突き出して、右手を引いて、グッ!!




 パナマ・ウンガァ!!




 …えっ!?バカじゃないよ!


 パナマって言ったら、ズレータでしょ!? パナマ運河って言ったら、これでしょ!?

 →こちらをご覧下さい。

 ちなみに、私、野球部ではありません。草野球とかもやってません。野球は下手っぴですホークスが大好きなんです☆


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写真9/左上)ペドロ・ミゲル閘門を過ぎると、道路は森の中へ。左手に現れたのは『墓地』。パナマ運河、当初はフランスが建設をしていました。が、熱帯病が蔓延する苛酷な環境に死者が続出…。資金繰りも厳しくなり、工事を中止。その後、米国が建設の権利を得て、1914年に完成させました。このお墓は、フランスが工事してた時に亡くなった方々の墓地・慰霊碑でした。
写真10/右上)鬱蒼とした熱帯雨林の中を進みます。
写真11/左下)パナマ運河が作られたあたりの森は、こんな森です。こりゃぁ、切り開くだけでも大変だったでしょうおまけに、1億5290万立方メートルもの土石を掘り出したってんですから…。まさに、世紀の大事業!と呼べるものですね! 1億立方メートルって…、実感できませんよね…。もしも、それを全て貨物列車に載せて運ぶとなると、列車の長さ16万km=地球4周になるそうです。もしももしも、私が10年間自転車で旅したとすると、ようやく列車の長さに届きます(笑)
写真12/右下)深い森を抜けると、小さな町や村が続く丘陵地帯の田舎道に…。振り出した大粒の雨をやり過ごす私。写真は岳くん撮影。

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写真13/左)小高いところに登ると、ガトゥン湖がちょこっと見えました。パナマ運河の真ん中、内陸部に作られた人造湖。太平洋側、カリブ海側、双方の閘門で水路を上がると、この湖になります。船は…、さすがに見えんか…。残念!
写真14/右)カリブ海側の自由貿易港コロンが近づくと交通量も増えてきました。車だけじゃなくて、こういうのにも注意しながら走らないとね☆

 でも、車とか蓋なしマンホールにばかり気をとられていた私…。ポルトベーロへの分岐点を見逃して、コロンに向かってしまっていました…。ちょっと後ろを走っていたはずの岳くんの姿が消えたので、パンク修理でもしてんだろう、と、30分ほど待っていると…。「ポルトベーロの分岐、過ぎましたよ!」と岳くんが追いかけてきた。彼は彼で、分岐点で私がUターンしてくるのを待ってたらしい。危ない危ない、気がつくのが遅かったら、何時間も無駄にするとこでした。「ごめんなさい!無駄に5kmも走らせたね…」


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写真15/左上)分岐からポルトベーロ方面への細い田舎道へ。ふと道路脇のハキリアリが気になった!
写真16/右上)地面をうごめくこんな小さな虫たちにも気が付けちゃうのが、自転車旅の素晴らしいところ☆ まぁ、この子らは、よく目立つ葉っぱを運んでるから見つけ易いんですけどね(笑) まるで、小さな葉っぱ地面を流れているように見えるんですよ。
写真17/左下)休憩がてら、アリンコ観察。葉を運んで来る流れを遡ると…、おっ!この木が切り出し場か!?
写真18/右下)ほうほう!器用に切り出しますなぁ~!お見事☆

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写真19/左)ほどなく、見えてきました! カリブ海!!
写真20/右)カリブ海だぁ~!!


 カリブ海ですよ! カリブ海!! スゲェ! カリブ海!!

 何が凄いって、カリブ海ですよ!?


 今朝、私たちは太平洋の畔の宿にいたんです。で、今、カリブ海ですよ? 僅か半日で、ふたつの海を見てるんです☆

 ちょっと強引な解釈かも知れませんが、太平洋と大西洋(の一部であるカリブ海)、ふたちの大洋を、半日で結んだんですよ!私たちゃ~!!自転車で☆

 北米大陸が最も細くなったパナマ地峡だからできること。地峡の特に狭いところは100km未満ですからね。北米走行の最後のボーナス・ステージ、これが『ボーナス』だったんですよ(笑)




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写真22/左上)後ろから来る岳くん。彼とのペアランは約1年ぶり。どうやら、私の方が漕ぐスピードが早くなったみたい…。
写真23/右上)…タコ!
写真24/左下)子供たちは無邪気そのもの☆ カリブ海育ち!って感じです。
写真25/右下)飛び込み↓ 

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写真26/左)天気が悪いせいか、海の色はイマイチ…。
写真27/右)…ヒトデ?

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写真28/左)ポルトベーロに差し掛かると、古い要塞跡が現れました。
写真29/右)ここらにはこういう要塞が点在しています。スペインが新大陸に到達して間もない頃に建設された要塞です。世界遺産にも登録されています。

 ポルトベーロは、町と呼ぶには小さな町でした。大きな村…。散策は明日の午前中にやるとして、今日は真っ直ぐホステルへ。町に1つしかないホステル、そこがハンス船長との待ち合わせ場所です。夜にはハンス船長と助手のヨランダ嬢が現れました。明日の段取りなどを確認し、明日は午前中に一緒に買出しに行くこととなりました。

 夜はビールで祝杯☆ 何の?って? 北米最後の走行を終えた祝杯ですよ。400~500年前、大西洋、カリブ海を渡った船乗りたちが造った港町の片隅で頂くビール、歴史の味がして美味しかったです。明日はいよいよ、次なる大陸・南米大陸への船旅が始まります!
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