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パナマウンガァ! 

2010年07月14日 パナマウンガァ!!


 私ね、福岡のバーでフリオ・ズレータに会ったことがあります☆ 東京から帰省して、大学時代の友達と飲んでたんですよ。ブラジリアン・バー、ラテン音楽が鳴り響く店内…。隣にやたらと大きな外国人が座ってるのには気が付いてました。が、その彼がマラカス持って踊りだした時には驚いた!

 あっ!ズレータ!! (笑)


 福岡ソフトバンクホークスのファンならば、千葉ロッテ・マリーンズのファンならば、或いは、福岡っ子、千葉っ子ならば、もっと範囲を広めて『野球好き』ならば…

 ズレータ選手は知ってますよね?

 えぇ~っ!?知らない!!??



 彼ですよ!彼!!ズレータですよ!? 知らないって言うあなたも、きっと見たことあるはずです!!
 
 マリーンズでも活躍してましたが、ホークス時代の彼は凄くカッコ良かった!良いヤツでね~、人気者でした☆

 ↓ユーチューブで拾ってきました。




 ホームに帰ってきた彼がやるパフォーマンスと言えば、『パナマウンガァ!』 上の動画でもやってたでしょ?

 彼、パナマ出身ですからね☆



 というわけで、パナマ運河に行ってきました!!
 大量の写真で、ご説明しましょう!!

01IMG_4262.jpg
写真1)向かうは『ミラフローレス閘門』。パナマシティから北に20kmくらい。自転車で1時間少々。もちろん、私、日帰りサイクリングでもヘルメットは必ず被ります!特に、パナマ市街は車が多くて危ないのです。写真は岳くん撮影。

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写真2/左)パナマ地峡を横断する運河ですから、パナマシティから西に行けば、必ず運河に突き当たります。一昨日渡ってきた『ラスアメリカ大橋』は、その運河の太平洋側の入り口にかかってましたしね。でも、ただの水路を見ても面白くない! 運河に沿って走る貨物列車の線路を辿り…、北へ!
写真3/右)パナマシティの飛行場。福岡市民の私は、空港の滑走路を間近で見ると、ちょっと懐かしい気持ちになります

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写真4/左)まだかな?まだかな?そろそろかな?と走っていたら、道路脇に『灯台』!?きっと、あそこだ!
写真5/右)灯台で左折して、着きました! ミラフローレス閘門!!

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写真6/左)おぉ~!!巨大な閘門ですねぇ~!!
写真7/右)なるほど、なるほど、この牽引車で船を曳くのか…


 閘門ってのは解りますよね?まぁ、後で説明しますけども。あ、パナマ運河の詳しい説明は省きましょうウィキペディアでもご覧下さい。

08_IGP0329.jpg  09_IGP0334.jpg
10_IGP0345.jpg  11_IGP0353.jpg
写真8/左上)閘門を通過中の船を見たいのですが、しばらく来ないようなので、資料館から見学開始! これ、運河建設のときに使われた掘削船の模型。
写真9/右上)建設に携わった労働者たちの写真。いろんな顔があるでしょう? 『パナマ運河』は、パナマ周辺国を中心に、世界中から労働者・技術者が集まり、10年の歳月をかけて完成しました。
写真10/左下)運河の歴史と設備を紹介する充実の資料館。一番面白かったのは、『コンテナ船のブリッジ』を再現したもの。窓ガラスがモニターになっており、運河を航行する際に撮影した風景が映し出されています。ここ、ミラ・フローレス閘門やガトゥン閘門(カリブ海側の閘門)などを通過するときの光景は、本当に船に乗っているような錯覚を覚えるほど!
写真11/右下)資料室を見終わると…、屋上の展望台に出ます。どれどれ?うぅ~ん…、まだまだ船は来そうにありません。

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写真12)ビデオ上映を見たり、お昼ごはんを食べたり、ベンチでボケェ~っとしたり…。船が来るまで暇つぶし…。で、ようやく、向こうの『ペデロ・ミゲル閘門』を通過中の船影が見えてきた!

13_IGP0362.jpg  14_IGP0367.jpg
写真13/左)来た!来た! って…、じぃ~っと見てないと動いてるかどうか解んないくらい、ゆぅ~っくりなんですけども。
写真14/右)ひとつめの閘門の内側に入ります。ここミラフローレス閘門には2つ、上流のペデロ・ミゲル閘門には1つ、カリブ海側のガトゥン閘門には3つの閘門があり、双方3段階で26m、船を上げ下げしています。

15_IGP0370.jpg  16_IGP0373.jpg
写真15/左)閘門の入り口で、船はスクリュー停止。パワフルな電動牽引車で慎重に引っ張って進みます
写真16/右)ゆっくり、ゆっくり…。このコンテナ船、いわゆる『PANAMAX』サイズ。つまり、パナマ運河の閘門をギリギリ通過できるサイズ。世界中の海を自由に航行できる最大級のサイズです。これ以上大きくなると、パナマ運河は利用できなくなります…。でも、今、パナマ運河拡張工事・大型の新型閘門の建設が進んでますから、数年以内に『パナマックス』級を超える船も航行できるようになるそうです。

17_IGP0377.jpg  18_IGP0382.jpg
写真17/左)船が閘門内に停止すると、入り口が閉まります。
写真18/右)で、徐々に水が抜かれて、水位が下がる。

19_IGP0386.jpg  20_IGP0388.jpg
写真19/左)水位は下の段の水位と同じ高さになり…
写真20/右)ひとつめ(上段)の閘門の出口(=下段の入り口)が開きます。

21_IGP0391.jpg  22_IGP0396.jpg
23_IGP0398.jpg  24_IGP0406.jpg
写真21/左上)はい、通りまぁ~す!
写真22/右上)通りまぁ~す!
写真23/左下)通りまぁ~す!
写真24/右下)通りまぁ~す!

25_IGP0409.jpg  26_IGP0422.jpg
写真25/左)下段の閘門も閉じられ、水位が下がります。船の縁の高さにご注目!
写真26/右)太平洋とつながる水路と同じ高さになり、閘門の出口が開いて…。やはり、出口付近まで電動牽引車が引いていきます。

 で、さようなら!! コンテナ船は、太平洋へ向け残る数キロの水路を進み始めました。

 ん…? 行ってらっしゃい!! かな? (笑)

 あの船、どこに行くのかしら?
 MAERSKなんちゃらって名前だし、積んでるコンテナもMAERSKのが多いし、デンマーク海運会社・MAERSKの船ですね、間違いなく。コンテナに中国語表記のモノが無いとこを見ると…、案外、日本に向かってるのかも!? あ、ちなみにP&Oのコンテナもありますが、あれは英国の海運会社のです。こういう知識、ヨーロッパの港町で覚えました。


 2時間ほどの間に、2隻のコンテナ船の通行風景を見ました。その間、ウンチク屋の私は、岳くんになんやかんやと知識を披露…。時折、岳くんには申し訳ないと思うこともあります(笑)
 私、ウンチク大好き☆ 歴史・自然・民族・言語などなど旅行や外国事情に関する知識が、大きな頭の脳みそに刻まれまくっていますから…。自分で再確認する意味もあり、一緒にいる人が興味あろうがなかろうが、とりあえず話すということが多々あります…。

心 「ありゃぁ、リベリアかパナマの船籍だろうね」
岳 「何で解るんですか?」
心 「まぁ後で船尾にある旗が見えれば確実だけども。便宜置籍船って言ってね、リベリアとかパナマとかは、船にかかる税金を安くしてるから、『船籍』をだけ置いてる船はたくさんあんだよ。中でもリベリアがずば抜けててじね。」
岳 「へぇ~」
心 「おっ! 船尾が見えてきた。旗、旗! 垂れ下がってるけど、赤白の縞が見えるね…。リベリアだ!」
岳 「よく解りますね!」
心 「リベリアは、アメリカ(米国)で開放された黒人奴隷が創った国なんだよ。だから、国旗はアメリカの星条旗に良く似てるのよ。」
岳 「へぇ~…」


 哀れ…岳くん、これから彼は1ヶ月以上、こういう私に付き合わされることとなります…(笑) でも、おもしろいと思いますよ? 本職☆添乗員のウンチク聞きながらの旅なんて…。まぁ、私もホドホドにしとこうとは思ってますが…(笑)


 というわけで、パナマウンガァ!!

 スエズ運河も巨大で凄かったけど、パナマ運河も勝るとも劣らない! その建設の歴史なども学習でき、とても感慨深い見学となりました☆
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