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パナマ~コロンビアを渡る旅人・サイクリストへ 

 パナマ~コロンビア間を渡る旅人・サイクリストへ向けた、詳細な情報です☆

 読み物ではなく、情報…。この地域を旅する予定のない方々には面白みにかける内容だと思います。


 情報が必要な方は、どうぞ!


◆パナマ~コロンビア間の移動
 中米諸国で一番南にあるパナマ、南米で一番北にあるコロンビア。これらの国々、パナマ地峡・ダリエン地峡により陸続きですが…。その『陸』に道路はありません。パナマ~コロンビア間は、道路では繋がってないのです。
 大陸を縦断する旅人は、①飛行機を利用する、②船を利用する、の方法によって、この2カ国間を移動しています。

◆飛行機を利用する
 料金・時間共に、①<②です。2~3社選択肢がありますが、中でも安いのが『AIRES AIR』。パナマ・シティ~ボゴタ、カルタヘナ、メデジンなどに航路を持ってます。安い時期は、航空券+TAXで、100ドル台後半から。ただ、自転車や荷物の超過料などがかかるので、装備の大小により、50~100ドルの追加料金が必要になるようです。
 多くのサイクリストが利用するからか?AIRES航空、自転車の箱詰め必須ではありません。バラさず、箱詰めせず、そのまま空港に持っていって、あちらの指示に従ってラッピングを施せば自転車運んでくれるそうです。


◆船を利用する
 これ!これを私はお勧めしたい!! 船旅、利用する船にもよりますが、概ね4~6日以上かかります。費用は、300~400ドルが相場。利用する船や、天候により、“当たり外れ”が大きいと言われていますが、当たりが出たら、最高の船旅になるかも知れませんよ☆

◆ヨットを探す
 パナマからの船(大概がヨット、たまに小型貨物船)は、カリブ海側のポルトベーロ(PORTOBELO)という港か、カルティ(KARTI)という港から出ます。前者は、パナマ・シティからオンロード1日の走行。後者は、パナマシティからオンロード&険しいオフロードで1.5~2日の走行。
 ヨットの旅は、ツアー形式となります。パナマ北東部の沖に沿って点在するサンブラス諸島という、白砂&ヤシの木&さんご礁&伝統的生活を送るクナ族が暮らす島々を訪ねつつ、コロンビアへ行ってくれます。食事などは全て込みで、300~400ドル程度、所要4~6日です。
 コロンビアからの船は、カリブ海岸にある同国最大の港湾都市カルタヘナから出ます。ヨットの場合、やはりツアー形式になります。経路は、パナマ→コロンビアの逆です。料金も同程度でしょう。
 ヨットツアーの募集は、それぞれ、パナマ・シティとカルタヘナのバックパッカー宿で行われています。この海には、ヨットツアーを執り行ってるキャプテン(船主)が10数名いるらしく、そのキャプテンが宿側に集客を依頼してるのです。パナマシティで最大なのは『LUNA'S CASTLE  HOSTEL』。カルタヘナで最大なのは、『MEDIA LUNA HOSTEL』です。
 出航頻度は、毎日~週1本程度。これはシーズンと運によります。私たちは7月中旬にカリブを超えましたが、毎日のようにヨットが出ていました。各宿は、それぞれお得意さん(お抱え?)のキャプテンがいるらしいので、複数の宿を訪れば、希望の日付に近いヨットが見つかることでしょう。めぼしいものがあれば、キャプテンに直接電話するか、直接会って話をしましょう。

◆ヨットを選ぶ
 これ大事です。当たり外れの理由は、天候よりもむしろ、『ヨットの設備』、『キャプテンの人柄』、『同乗コックの腕』、『同乗客のノリ』による部分が大きいと思われます。過去にトラブルや苦情が出ているキャプテンならば、宿の人が把握しているはずです。日本人的遠慮は無用!宿のスタッフに本音を聞き出しましょう。「このキャプテン、客からの評価は?どう??」
 時間的に余裕があるならば、ツアーの訪問地や行程も確認しとくと良いでしょう。ほとんどの船がサンブラス諸島に点在するいくつかの有名なスポットを結びながら進みます。4~5日間のツアーなら、サンブラスで過ごす時間は2日程度。5~6日間のツアーなら、3日程度。サンブラス諸島のどこを訪れるにせよ、サンブラス諸島~カルタヘナ間は、外洋を航行することになります。所要航行時間は、25~40時間。離岸地点や風の有無で時間は変わります。40時間の航行ルートを想定しているヨットよりも、30時間の航行ルートを想定しているヨットの方が、楽ですよね☆ そこらへん、意識的に調べてみると良いと思います。

◆自転車を積む
 全てのヨットが自転車を積めるわけではありません。ヨットってぇのは小さな乗り物なので、詰める荷物に限界があるのです。ヨット選びの際に、必ずキャプテンに相談しましょう。自転車は箱詰めなどせず、そのままデッキに置くことになります。数日間、潮風に晒されるので、しっかりメンテナンスをしてから乗船することをお勧めします。汚れたままで載せると、凄まじく錆びが広がってしまいますよ・・・。
 先述の通り、パナマ側の出航地点はポルトベーロとカルティの2箇所。前者はパナマ運河のカリブ側の港となるコロン(COLON)の東30kmほど、自走も簡単。後者は、ポルトベーロから更に東100kmくらい。道路は別ルートで、オフの山越えがあるそうです。


◆貨物船を利用する
 飛行機、ヨットよりも安くあがる方法があります。ポルトベーロやカルティから、サンブラス諸島やダリエン地峡沿岸の小さな村々を結びつつ、パナマ最東端の港(名前忘れた!要・現地確認)へ向かい、国境のすぐ向こう側のコロンビア西端の港へ。そこからまた船で、TURUBO(TURBOだったかな?)という大きな港へ。
 この移動方法、上手く行けば、所要4~5日、200ドル以下で済みます。が、大抵1週間以上かかっているようです。加えて、国境付近は治安が不安定なので、年や時期によっては、貨物船の船長が外国人を乗せてくれないこともあるんだとか。2010年にこの貨物船を通過した多くのサイクリストが言うには、『大丈夫だよ』ですが…。自己の安全管理は自己責任でお願いします。
 貨物船、パナマ側なら、ポルトベーロやカルティの港に直接行って探しましょう。数日待つ覚悟があれば、見つかるそうです。ヨットだって、数日待つことありますから、待ち時間はイーブンかも知れません。メリットは、安いこと。デメリットは、船内環境がヨットより悪いこと、サンブラス諸島の観光がないこと。
 正直なところ、私はこの方法は勧めません。安全はお金を出しても買うべきだと考えます。貨物船ならではの体験も楽しいかも知れませんが、だったら、内容の良いツアーヨットを探した方が良いと思います。


◆ヨットは、当たり外れが酷いんです・・・
 私たちは、当たりも当たり、大当たり!でした。こんなに素晴らしい船旅ができたのは、幸運だったと思います。あんな素敵な時間が過ごせるのであれば、また行きたいくらいです!
 が、毎回良い旅になるわけでもないんですよね・・・。大時化にあったり・・・。ヨットが故障したり・・・。雨が続いたり・・・。船長が頼りなかったり・・・。コックの作る食事が美味しくなかったり・・・。同乗の客がうるさかったり・・・。行程が遅れたり・・・。そういう話、耳にしています。
 必ず良い旅になる補償はありません。が、良い旅になれば、最高の時間になります☆ もしも、“当り”じゃなかったと感じたとしても・・・、それがハズレというわけでもないでしょう。 カリブを船で越えた!という実感と感慨は味わえます。“全走”や“飛行機無し”の旅に拘る方には、意味のあるものになるでしょう。水平線の彼方に、カルタヘナの街並みが見え始めた瞬間の高揚感はナカナカですよ☆ 『陸が見えたぞぉ~!南米だぁ~!!』って。

 私たち(こころ、昼間岳、出堀良一)3名の日本人サイクリストの船旅は、サンブラスの美しい海、気のよいキャプテン、陽気なコロンビアーノのコックが作る美味しい食事、サンブラスの先住民・クナ族との交流、イルカとの遭遇、毎回の美しい夕焼け、良い仲間、美味しいお酒、に恵まれ・・・、最高!な時間でした。


 さぁ、パナマ~コロンビアを渡ろうという旅人・サイクリストの皆さん、いかがでしょう? どうしますか??

 苦労しなけりゃ冒険じゃない?まぁ、それなら貨物船も良いかも知れません。安く上げるのが一番?だったら、飛行機も良いかも知れません。美しいカリブを楽しみたい?ならば、ヨットをお勧めします☆

 
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コメント

僕も自転車で世界中を旅したいと思っています。
早稲田大学のツバサといいます。
よかったら旅について教えてほしいです(^O^)
メールかtwitterで連絡取れませんか?
twitter:https://twitter.com/yumewomotte

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