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ニカラグア…、穏やかな国でした 

2010年06月22日 コスタリカ国境へ向かいます。

 喉もと過ぎれば…?

 いや、実際に…、言われているほど危険な国ではなかったのかも知れません…


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写真1/左上)グラナダを発ちます。こんな宿(ホステル1泊5ドル程度)に泊まっていました。
写真2/右上)街を抜けるには、昨日の中央市場周辺の混雑した道を抜けねばなりません…
写真3/左下)時計は9時半ですが、すでに随分と賑やかです。
写真4/右下)住宅地を抜けると、急に緑深い道になりました。

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写真5/左上)立派に茂った木々が道路を覆い…、ほとんど“木のトンネル”状態です
写真6/右上)気持ちが良いですねぇ~、このトンネルは☆
写真7/左下)トンネルを抜けると、徐々に周囲に木々が少なくなって、広大な牧草地となりました。
写真8/右下)牛たちも気持ちが良いでしょうね。こんな広々としたところでのんびり暮らせて…。


 ほぉ~んと、ニカラグアはのんびりとした印象を受けますね。 


 私、ニカラグアに入るまでは、かなり警戒していたのです。中米を旅した人たちが、ニカラグアは危ない!危ない!というもんだから…。確かに、マナグアはつい最近訪問した人が強盗の被害に遭ったと聞いているので、危ない地域があることは確かでしょう
 ニカラグアの近代史を見てみると、中米諸国が通った困難な国家運営の例に漏れず、随分とまぁ不安定な政治が続いていることが解ります。ニカラグアは、2度の内戦で酷く疲弊し、今まだ国家再建の途中なのです

 治安が悪いとか、危ないとか、そいういう評価が広まるのは解る気がします。でも、私が旅した1週間は、いつも穏やかな空気に包まれていました。マナグアを通過した日でさえ、実のところあまり緊張感を覚えるような空気は感じませんでした。

 まぁ、それは何もなかったから言えることであって…。何かしらの被害に遭っていたら、こんなこたぁ言えないんでしょうけども…。



 ん?…そうえいば、今日走っているこの区間、グラナダ~コスタリカ国境のパナメリカンハイウェーも、数年前までサイクリストの間では、「注意しろよ!」と言われる道でしたね…。

 いかんいかん、気を引き締めなおさねば!


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写真9/左)今日はずっと左手に中米最大の湖・ニカラグア湖を見ながら走ります。
写真10/右)湖には火山島が2つ浮かんでおり、観光名所になっています。かつて、この地には、『ニカラグア運河』なるものを建設しようという計画がありました。パナマ運河ができる前のこと。つまり、中米を横断する運河の建設が立案させた際、パナマ運河計画と並んで、ニカラグア運河計画も発案されたのです。その計画によると、このニカラグア湖とそこから流れ出す川を使った運河だったようです。結果はご存知の通り、パナマ運河が採用され、1914年に完成しています。

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写真11/左上)いやぁ~・・・、ほんと、のどかな風景ですねぇ~・・・
写真12/右上)草原の彼方に、巨大な風車群が出現! ニカラグア湖に面したこの地方は、風がよく抜けるのでしょう。
写真13/左下)幸い、今日は風車回ってません! つまり、風がない! サイクリストには良いことです☆
写真14/右下)左手は風車の列。右手を見ると…、なんじゃこりゃぁ~!? 寄生植物に覆われた大木! 何か悪霊でも宿ってそうな恐ろしさです…。夜には見たくないですね。


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写真15/左上)走行100kmを越えたあたりから…、おっ!トラックの列が見えてきましたね!
写真16/右上)トラックの列は、国境が近い証☆ 車列の脇を通り抜け、ニカラグア/コスタリカ国境へ!
写真17/左下)町…、ではないですね。国境に付属する商店街といった感じ…。お宿はありますでしょうか?
写真18/右下)ありました☆ まだ4時前ですし、今日国境を越えても良いのですが、手元にニカラグア通貨・コルドバが1000円分くらい残っているので、今日はここで宿泊です

 宿に荷物を入れたあと、昼寝をしていると、激しいスコールがありました。無数の雨粒がトタン屋根を打つ、それはもう激しいドラムプレイ! ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ∞ ダァ~!うるせい!!

 けど…、今日は雨に打たれなくて良かった☆ のんびりと緑豊かな平原を走れました。振り返ると、ニカラグアもあっという間でした。走ったのは4日間だけ、走行距離は370km程度…。
 短い滞在だったから、その“危なさ”を感じなかっただけかも知れませんが。短いなりにも、私はサイクリスト! 「雰囲気悪い!怖かった!」というバックパッカーさんたちよりも、いくらか幅のあるニカラグアを見れているはず…。

 初日の晩の出会いが良かったのでしょう。宿無しの旅人をもてなしてくれた田舎町の一家。初めにあのような素敵な出会いがあると、数日程度は心の“ほっこり感”が持続します。ほっこりしている間に、味のあるグラナダに到着して…、今日は青空のサイクリングでしょ? ニカラグアは、最後まで“ほっこり”したまま旅ができました☆


 きっと素のニカラグアは、穏やかで“ほっこり”させてくれる国なんです。米国の介入停止・内戦の終結から、まだ20年程しかたっていません。これから…、これからニカラグアは、穏やかな姿を取り戻していくのでしょう、きっと☆
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