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サッカー戦争の国で・・・ 

2010年06月16日 もっと熱くなれ!ホンジュラス人よ!!

 11日の開幕戦から、熱い戦いが繰り広げられている『FIFAワールドカップ・南アフリカ大会』日本は初戦のカメルーン戦を勝利で飾り、日本列島に興奮と熱狂をもたらしました。


 さぁ! 今日は、ホンジュラスの初戦です☆


 で・・・、唐突ですが…、

 『サッカー戦争』ってご存知ですか?



 1969年に、中米の隣り合う2カ国、ホンジュラスとエルサルバドルの間に起こった戦争です。別名、『100時間戦争』とも呼ばれています。
 なぜ?『サッカー戦争』なのか??と申しますと…。サッカーの試合が引き金となって起きた戦争だから。

 1970年のFIFAワールドカップ・メキシコ大会。その予選で出場権をかけて戦っていた1969年…。ホンジュラス・エルサルバドル両国は、未確定の国境問題や増加する移民の問題などにより、お互いいがみ合った状態にありました…。
 初戦は、ホームのホンジュラスが勝利。第二戦は、ホームのエルサルバドルが勝利。そして、メキシコシティで行われた最終戦は、エルサルバドルが勝利…。この間、両国の緊張状態は高まり続け、最終戦から2週間後、ついに戦争に突入します!
 その経緯やバックグランドなど、詳しいことはウィキペディアででも確認して下さい。まぁとにかく、もともと緊張状態にあった2ヶ国が、『武器のない戦争』と比喩されることもあるサッカーの試合の遺恨により、『本物の戦争』に突入してしまったわけです。


 戦争は100時間後、数千人の死傷者と数十万人の難民を出し、米州機構の調停によって終結…。両国の国交回復には11年の歳月を要しました。

 さて、その『サッカー戦争』の当事国・ホンジュラス、今回のワールドカップで、北中米・カリブ海諸国(出場枠3)の3番目の切符を獲得しました。

 同グループには、スペイン、スイス、チリが入っています。で、今日の初戦の相手はチリです。

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写真1)午前5時半、宿から徒歩2分のファーストフード店『ウェンディーズ』へ。今日は国中のバーやレストラン、広場などでパブリックビューイングが行われていることでしょう。

 この店には特設モニターが設置されており、店内で自由に観戦ができます。試合直前に多くのサポーターが駆け込み、あっという間に満席に!
 ホンジュラスのユニホームは、白と水色。国内各地の露店で代表ユニホームが売っていたので、私、買おうか…?どうしょうか…?と頭を悩ませた末に、買いませんでした…。
 で、私がこの日着て行った服が真っ赤なTシャツ。店内に、赤系のシャツは私ともうひとりだけ…。えっ!? やばい! これチリのユニホームの色!?

 焦る私ですが、周囲は気にしてる様子もない(良かった)。ということで、キックオフ!!

002R0013789.jpg
写真2)私とヨランデは後ろの方の席に陣取りました(植木の下にヨランデ座ってます)。周囲のホンジュラス人サポーターたち、意外と…、静かに観戦しています。

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写真3)試合はスピード感溢れるチリの猛攻をホンジュラスが何とか凌ぐという展開…。うぅ~ん、前評価通りチリが上手ですね…。危うい場面を迎えると、「オオォッ…」と静かに湧きます。


 結局、試合は1対0でチリの勝利。ホンジュラス代表は見せ場もなく、簡単に負けてしまいました…。店内を埋めたサポーターたち、さぞ悔しかろう…?と思ったら、そうでもないみたい??

 試合終了後、静かに席を立ち、それぞれの一日を始めるべく、家路に着いてゆきました…。

 おぉ~い!? ホンジュラス人たちよ! もっと熱くなれよ! それじゃぁ、代表も頑張れんぞぉ~!?
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