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ナイジェリア商人・ソロモン 

2010年08月25日 彼、ナイジェリア人だそうです。

OTAVALO(海抜2450m) ~ 峠3050m ~ TABACUNDO(海抜2700m)/ 走行40km


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写真1)中央の彼、名前はソロモンと言います。

 なぁ~んで…、こんなアンデスの山奥の小さな町に、ナイジェリア人…?

 と思いますよね? 思いませんか??


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写真2)さて、午前中はオタバロ散策で費やしましたので、今日の走行はお昼から。このホテル1泊シングル8ドルもしましたが、とてもキレイで良い宿でした。荷物を降ろして、自転車に積んで、さぁ準備OK!

 今日の目標は、“とりあえず走れるとこまで走る”。ここからキトまでは100kmほど。今日と明日、半日ずつ走ればちょうど良い距離。今日進めるだけ進めておけば、明日のキト市街地走行も楽になるでしょう。


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写真3/左上)オタバロを出る前に、お昼ご飯を。これ、とある食堂に張ってあった『ペプシコーラ』のポスター。エクアドル、炭酸ジュースのボトルのサイズがこんなにあります!そして、全部安い!
写真4/右上)お昼は『定番定食』。まずはスープから。ナカナカの美味☆
写真5/左下)続いて、メーンはチキンのスープ煮とレンズマメとライス。サッパリしてて美味☆
写真6/右下)昼食後すぐに走り出すとポッコリお腹が苦しいので、町外れの商店でアイス休憩。ラムネ味が美味☆

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写真7/左上)オタバロの町の東、インバブラ山の裾野に、サン・パブロ湖という湖があります。
写真8/右上)それにしても、湖畔の村々…、畑が凄いですねぇ~!あんな急斜面の上の方まで畑にしてますよ!
写真9/左下)町から湖も登りでしたが、湖から先もまだ登りです。写っているのは岳くん。
写真10/右下)ほどなく、峠の頂に到着!たかだか600m程度の登りでした。峠のカフェで、コーヒー休憩に立ち寄ったところ、たまたま居合わせたおばさんにコーヒーを奢ってもらいました。ぐらしあす☆

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写真11)峠の向こうは緩やかな下りでした。左手には、雪を頂いたカヤンベ山(Volcan Cayambe/5790m)があるはずですが…。雲が低く、全く見えませんでした

 時計は4時を回ろうかというところ…。カヤンベという町に差し掛かりましたが…。まだ30kmほどしか走っていません。まだ行ける! 次の町がどの程度の規模なのか?宿があるような町なのか?解りませんが…、まぁ、多分大丈夫でしょう! カヤンベを抜け、『キト』の道路標識に従って、走り続けました。

 で、10kmほどで良さげな町に到着。タバクンドというらしい…。通りすがりの人にホテルの場所を聞きいたところ、「セントロ」という答えが返ってきました。セントロ(中心)って…?いうほど、大きな町には見えませんが…。まぁ、適当に走ってれば見つかるでしょう。

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で、彼の登場です!

 セントロと思われるロータリー状の公園に着くと、その周囲にはホテルなんて無い…。ここじゃないのかな? 国道に戻ったら宿あるかも…?と、Uターンすることにしましたが。その前に、目の前で美味しい香りを漂わせているフライドポテト屋台が気になりました…。

 美味しいアンデスのジャガイモ、その美味しいフライを頬張っているところに、例のソロモンがやってきたのです。初めはスペイン語で話しかけてきましたが、どうも発音に違和感があります…。

ソ 「コンニチハ! 君ら、日本人かい? 英語解るかい?」
心 「ああ、英語の方が助かるよ。」
ソ 「俺はソロモン! ナイジェリア人だ!」


 それを聞いて、ものすごく納得しました。エクアドルにも黒人系住人は沢山いますが、彼ほど真っ黒ではありません。長い間に混血が進んでいるので、ここらの国の黒人系住人の肌はそんなに黒くないのです。でも、彼は、ずいぶんと黒い…。きっと、アフリカに違いない…。でも、何でこんなアンデスの山奥の小さな町にいるんだろう…?
 
 と、初めの数秒で色々と考えたのです。

 で、彼がナイジェリア人というので、納得です。


 ナイジェリア人は、アフリカ一の商売人! 大きな貿易会社などではなく、個人や家族規模の貿易“商人”が、アフリカ各地や世界中に買い付けで飛び回っており、一部は海外に居住して、母国の家族と連携して商売をしています。
 最近まだテレビ出てるのかな? タレントで格闘家のボビーも、糸の買い付けに来たのが来日の理由だったと言うではないですか。 私が西アフリカを旅しているときにも、あちこちでナイジェリア人を見かけました。彼らは英語を話すので、困った時に良い助けとなってくれたものです。

 さて、ソロモンさん。どういう商売のためにエクアドルにいるのか?詳しくは聞きませんでしたが、かれこれもう5年こちらにいるそうです。でも、そろそろ国に帰るか? 日本や中国などアジアの国に行くか?で迷っているらしい。
 ナイジェリアで柔道をやっていたという彼、日本が大好きらしく、カタコトながら日本語の挨拶などを披露してくれました。で、写真を撮った後、彼の実家の連絡先などをくれました。私はもうアフリカを旅することはないでしょうけども…。岳くんは、ナイジェリア行かない可能性はゼロではない…(けど、ルート的に、治安的に行かないだろうなぁ…)。


 まさか、こんなところでナイジェリア人商人に会おうとは!? ナイジェリア人の逞しさを見た思いです。


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写真12/左)結局お宿は、国道脇の1軒だけでした。1泊ツインで18ドルと高かったけど、それなりに良い部屋でした。
写真13/右)夕食はホテルに併設のレストランで。これで2ドルは安いですよね。エクアドル、食事代が安くて助かります!


 さぁて、明日はいよいよ赤道を通過し! エクアドルの首都キトへと入ります!!

 ここタバクンドは、私の長い自転車世界一周の旅において、北半球で過ごす最後の町なのです。
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