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アディオス! & ブエナス!
2010年08月23日 アディオス!コロンビア! ブエナス!エクアドル!
IPIALES(海抜2500m) ~ 小さな峠(海抜3100m) ~ BOLIVAR(海抜2500m)/ 走行70km
いやぁ~…、挨拶って、気持ちが良いですよね☆
コロンビアに別れを告げ、エクアドルに入りました。南米1ヶ国目から、2カ国目へ。大量の写真で一気にご紹介します!


写真1/左上)コロンビア最後の朝です。インターネットカフェの開店を待って、サクサクっとメール送受信だけ済ませ、さぁ、出発準備OK!
写真2/右上)パストの街を抜けると、もう数キロでエクアドル国境です。が、町の出口が解らない…。通行人に聞きつつ、国境を目指します。写っているのは岳くん。
写真3/左上)ほどなくパンアメリカンハイウェーを発見し、走ること5km!国境らしき雰囲気になってきました。 昨日一緒にイピアレス観光をした美紗ちゃんは、私たちより40分ほど早く宿を発ちました。この車列の中に、彼女が乗ったバスはあるかしら…?
写真4/右上)国境到着!コロンビア側の出国手続きの列の中に…、美紗ちゃんいました。私らも長い列の後ろに並び…、コロンビア出国手続きを完了!
IPIALES(海抜2500m) ~ 小さな峠(海抜3100m) ~ BOLIVAR(海抜2500m)/ 走行70km
いやぁ~…、挨拶って、気持ちが良いですよね☆
コロンビアに別れを告げ、エクアドルに入りました。南米1ヶ国目から、2カ国目へ。大量の写真で一気にご紹介します!




写真1/左上)コロンビア最後の朝です。インターネットカフェの開店を待って、サクサクっとメール送受信だけ済ませ、さぁ、出発準備OK!
写真2/右上)パストの街を抜けると、もう数キロでエクアドル国境です。が、町の出口が解らない…。通行人に聞きつつ、国境を目指します。写っているのは岳くん。
写真3/左上)ほどなくパンアメリカンハイウェーを発見し、走ること5km!国境らしき雰囲気になってきました。 昨日一緒にイピアレス観光をした美紗ちゃんは、私たちより40分ほど早く宿を発ちました。この車列の中に、彼女が乗ったバスはあるかしら…?
写真4/右上)国境到着!コロンビア側の出国手続きの列の中に…、美紗ちゃんいました。私らも長い列の後ろに並び…、コロンビア出国手続きを完了!
コロンビア走行はちょうど1ヶ月、1600kmほどでした。後半はアンデス山中の上り下りが多かったのに、この日数での走破はナカナカのハイペースです。残る岳くんとのペアランも数日…。エクアドルの首都キトに到着までです。
さぁ、では…、アディオス! コロンビア!!


写真5/左上)コロンビア出国手続きを終え、向こうに見えてる橋を越えるとエクアドルです。
写真6/右上)橋の中央、ここが両国の境目なのね!エクアドルのパンアメリカン・ハイウェー(パナメリカーナ)の『0km』地点だそうです。
写真7/左下)国境のラインを跨ぐ私! 前輪はもうエクアドル、右足も今まさに、エクアドルの地に着こうとしているところ!!
写真8/右下)国境のラインを跨ぐ岳くん! ほうほう、君は左足からか!?自転車より先に行くのね!


写真9/左上)『BIENVENIDOS A ECUADOR』、エクアドルへようこそ!
写真10/右上)エクアドルの入国手続き。一足先にコロンビアを出国してった美紗ちゃんにまた追いついた。簡単な質問をいくつか聞かれた程度で、入国スタンプを「ガガッ!ジジジィ~ッ!ガッ!」と機械で刻印されました。凄いハイテク!
写真11/左下)はい、やってきました☆ エクアドル!! 美紗ちゃん(中央)は国境の町から、キト行きバスに乗るので、ここでお別れ。彼女が5時間ほどで移動する距離を、私たちはこれから4日間で走ります。
写真12/右下)国境を越えると、道は緩やかぁ~な上り坂でした。

写真13/左)のんびりと坂を登り続け…、峠の頂に到着。海抜は3100mほど。国境がちょっとした谷間にあったことを差し引いても、500m未満の登りでした。楽勝☆
写真14/右)で、峠の向こうは当然下り! ですが・・・、下りっぱなしではありません。グゥ~ッ!と下って↓ グッ!と登る↑という地形が続きました。


写真15/左上)さて、お昼時にちょうど小さな町を通過しました。ここらでお昼にしましょうか。
写真16/右上)頼んだのは、『コミーダ・ティピコ』。コロンビアと同じような『定番定食』です。まずは、お決まり、スープから。トロっとしてて、これがナカナカの美味☆
写真17/左下)スープと一緒に出てきた、チーズ・ソース。スープやメーンの味付けに使うもののようです。チーズの風味に、オニオンやチリのピリ辛!これを入れると、スープが更に美味しくなります!
写真18/右下)メーンはこちら。牛肉ステーキとマメとポテト。肉も柔らかくて美味しかったけど、ポテトが特別に美味しかったです。アンデスの芋はね、平地の芋の3倍美味しいんですよ! 知ってました!?
エクアドルで最初の食事、なかなかのお味でした。エクアドル料理は、コロンビア料理よりも質素で内容に劣る…、なぁ~んて聞いていたので、心配してましたが…。このような内容ならば、十分です☆
それに…、エクアドルでは食事を美味しくしてくれるモノがあることを、今日この時、初めて知りました!あのチーズソースではないですよ!(まぁ、アレも確かに美味しさを増してくれてますけども…)
ビエン・プロベッチョ!
スペルは忘れましたが、スペイン語で、意味は「美味しく召しあがれ」。つまり、フランス語の「ボナ・ペティ」と同じような言葉です。まぁ、食卓での挨拶ですね。これ、昼食を取った食堂で5~6人に言われました!!
「ビエン・プロベッチョ!」
店員さんはもちろんのこと、食事を終え、お店を発つお客さんが私たちのテーブルの傍を通るときなどに、サラリと言って行くのです! 外国人に話しかけるための“キッカケ”ではありません。サラリと言って、去っていくのですから。
「ビエン・プロベッチョ!」
初めて顔を合わせて地元のおじさんなんかに、サラリと言われると…、嬉しいじゃないですか! 小さな町の食堂です。店内にいるのは顔馴染みばかりかも知れませんが、顔馴染みじゃない私たちにも言ってくれるなんて…、嬉しいじゃないですか!!


写真19/左上)食後の休憩です。満腹では走るのが辛いので、しっかり食べた日の午後は20~40分程度の休憩から始まります。この時間、岳くんはいつも昼寝します。が、この写真に写っているのは、私! 寝てみようと思ったんですけど、眠れなかったので、最近はまっている(というか義務と化している)“木刀作り”で時間を潰しました。
写真20/右上)走っているのはこんなとこ。大きな山脈が連なるわけではなく、小さな山(といっても標高は3000m超)が連なる地方のようです。
写真21/左下)夕方通過した小さな町の外れにあったモニュメント。この町は自転車レースが盛んだったようです。先頭でゴールしたのは、私です(笑)
写真22/右下)長く険しく一直線の坂。エクアドルの道路は、傾斜が急なことで有名です。お隣、コロンビアなら、2つ3つの緩やかなカーブを作って道路全体の傾斜を緩やかにしますが…。エクアドルは、ズドーン!!と一直線。
この坂、私たちは下ったのですけども…
なんと!なんと!!なんと!!!私!
時速84.7kmを記録してしまいました。
過去最高速度記録を更新です。エクアドル入国早々に…。こりゃぁ、今後が恐ろしいです。こんな高速ダウンヒル、恐ろしくって…、もうしようとは思いませんが…。


写真23/左上)宿泊予定の町・ボリバルに差し掛かると、何やら巨大なモニュメント! マンモスです!
写真24/右上)この町周辺から、マンモスの化石やら、古代人の住居跡などが出たのでしょう。多分。
写真25/左下)こんなモニュメントもありました。サーベルタイガーと戦う古代人、と、私(笑) 私が構えているのは、現在製作中の木刀です。丸い棒を少しずつ削り、刀の形にしている途中です。
写真26/右下)写真24の右下で佇んでる古代人の像…、なぁ~んか左手の具合が“よろしかった”ので…。『i-Phone』を握ってもらいました(笑) あっ、本当は、i-Pod Touchですけども。

写真27)ボリバルは広場の周りに数件お店があるだけの…、小さな町でした。宿もここひとつしかなく、ツイン1室15ドルでした。
数件しかない商店でおやつなどの買出しに行った際、店員さんはもちろん「ブエナス・ノーチェス」(こんばんは)と挨拶してきます。そして、私たちの後に来店したお客さんも皆、しっかり挨拶をしていました。挨拶、当然のことですが、当然のようにそこにあるというのは、気持ちが良いものですよね☆
夕食は町の小さな食堂へ「ブエナス・ノーチェス!」。食べる前には、食堂の一家から「ビエン・プロベッチョ」の声がかかりました。
「はい、ありがと。 美味しぃ~く! いただきまぁ~す!」
小さな挨拶ひとつで、食事って美味しくなるもんなんですね。
あっ…、半日遅くなりましたが…
ブエナス! エクアドル!!(こんにちは、エクアドル) これから、3週間ぐらい旅させてもらいます☆
さぁ、では…、アディオス! コロンビア!!




写真5/左上)コロンビア出国手続きを終え、向こうに見えてる橋を越えるとエクアドルです。
写真6/右上)橋の中央、ここが両国の境目なのね!エクアドルのパンアメリカン・ハイウェー(パナメリカーナ)の『0km』地点だそうです。
写真7/左下)国境のラインを跨ぐ私! 前輪はもうエクアドル、右足も今まさに、エクアドルの地に着こうとしているところ!!
写真8/右下)国境のラインを跨ぐ岳くん! ほうほう、君は左足からか!?自転車より先に行くのね!




写真9/左上)『BIENVENIDOS A ECUADOR』、エクアドルへようこそ!
写真10/右上)エクアドルの入国手続き。一足先にコロンビアを出国してった美紗ちゃんにまた追いついた。簡単な質問をいくつか聞かれた程度で、入国スタンプを「ガガッ!ジジジィ~ッ!ガッ!」と機械で刻印されました。凄いハイテク!
写真11/左下)はい、やってきました☆ エクアドル!! 美紗ちゃん(中央)は国境の町から、キト行きバスに乗るので、ここでお別れ。彼女が5時間ほどで移動する距離を、私たちはこれから4日間で走ります。
写真12/右下)国境を越えると、道は緩やかぁ~な上り坂でした。


写真13/左)のんびりと坂を登り続け…、峠の頂に到着。海抜は3100mほど。国境がちょっとした谷間にあったことを差し引いても、500m未満の登りでした。楽勝☆
写真14/右)で、峠の向こうは当然下り! ですが・・・、下りっぱなしではありません。グゥ~ッ!と下って↓ グッ!と登る↑という地形が続きました。




写真15/左上)さて、お昼時にちょうど小さな町を通過しました。ここらでお昼にしましょうか。
写真16/右上)頼んだのは、『コミーダ・ティピコ』。コロンビアと同じような『定番定食』です。まずは、お決まり、スープから。トロっとしてて、これがナカナカの美味☆
写真17/左下)スープと一緒に出てきた、チーズ・ソース。スープやメーンの味付けに使うもののようです。チーズの風味に、オニオンやチリのピリ辛!これを入れると、スープが更に美味しくなります!
写真18/右下)メーンはこちら。牛肉ステーキとマメとポテト。肉も柔らかくて美味しかったけど、ポテトが特別に美味しかったです。アンデスの芋はね、平地の芋の3倍美味しいんですよ! 知ってました!?
エクアドルで最初の食事、なかなかのお味でした。エクアドル料理は、コロンビア料理よりも質素で内容に劣る…、なぁ~んて聞いていたので、心配してましたが…。このような内容ならば、十分です☆
それに…、エクアドルでは食事を美味しくしてくれるモノがあることを、今日この時、初めて知りました!あのチーズソースではないですよ!(まぁ、アレも確かに美味しさを増してくれてますけども…)
ビエン・プロベッチョ!
スペルは忘れましたが、スペイン語で、意味は「美味しく召しあがれ」。つまり、フランス語の「ボナ・ペティ」と同じような言葉です。まぁ、食卓での挨拶ですね。これ、昼食を取った食堂で5~6人に言われました!!
「ビエン・プロベッチョ!」
店員さんはもちろんのこと、食事を終え、お店を発つお客さんが私たちのテーブルの傍を通るときなどに、サラリと言って行くのです! 外国人に話しかけるための“キッカケ”ではありません。サラリと言って、去っていくのですから。
「ビエン・プロベッチョ!」
初めて顔を合わせて地元のおじさんなんかに、サラリと言われると…、嬉しいじゃないですか! 小さな町の食堂です。店内にいるのは顔馴染みばかりかも知れませんが、顔馴染みじゃない私たちにも言ってくれるなんて…、嬉しいじゃないですか!!




写真19/左上)食後の休憩です。満腹では走るのが辛いので、しっかり食べた日の午後は20~40分程度の休憩から始まります。この時間、岳くんはいつも昼寝します。が、この写真に写っているのは、私! 寝てみようと思ったんですけど、眠れなかったので、最近はまっている(というか義務と化している)“木刀作り”で時間を潰しました。
写真20/右上)走っているのはこんなとこ。大きな山脈が連なるわけではなく、小さな山(といっても標高は3000m超)が連なる地方のようです。
写真21/左下)夕方通過した小さな町の外れにあったモニュメント。この町は自転車レースが盛んだったようです。先頭でゴールしたのは、私です(笑)
写真22/右下)長く険しく一直線の坂。エクアドルの道路は、傾斜が急なことで有名です。お隣、コロンビアなら、2つ3つの緩やかなカーブを作って道路全体の傾斜を緩やかにしますが…。エクアドルは、ズドーン!!と一直線。
この坂、私たちは下ったのですけども…
なんと!なんと!!なんと!!!私!
時速84.7kmを記録してしまいました。
過去最高速度記録を更新です。エクアドル入国早々に…。こりゃぁ、今後が恐ろしいです。こんな高速ダウンヒル、恐ろしくって…、もうしようとは思いませんが…。




写真23/左上)宿泊予定の町・ボリバルに差し掛かると、何やら巨大なモニュメント! マンモスです!
写真24/右上)この町周辺から、マンモスの化石やら、古代人の住居跡などが出たのでしょう。多分。
写真25/左下)こんなモニュメントもありました。サーベルタイガーと戦う古代人、と、私(笑) 私が構えているのは、現在製作中の木刀です。丸い棒を少しずつ削り、刀の形にしている途中です。
写真26/右下)写真24の右下で佇んでる古代人の像…、なぁ~んか左手の具合が“よろしかった”ので…。『i-Phone』を握ってもらいました(笑) あっ、本当は、i-Pod Touchですけども。

写真27)ボリバルは広場の周りに数件お店があるだけの…、小さな町でした。宿もここひとつしかなく、ツイン1室15ドルでした。
数件しかない商店でおやつなどの買出しに行った際、店員さんはもちろん「ブエナス・ノーチェス」(こんばんは)と挨拶してきます。そして、私たちの後に来店したお客さんも皆、しっかり挨拶をしていました。挨拶、当然のことですが、当然のようにそこにあるというのは、気持ちが良いものですよね☆
夕食は町の小さな食堂へ「ブエナス・ノーチェス!」。食べる前には、食堂の一家から「ビエン・プロベッチョ」の声がかかりました。
「はい、ありがと。 美味しぃ~く! いただきまぁ~す!」
小さな挨拶ひとつで、食事って美味しくなるもんなんですね。
あっ…、半日遅くなりましたが…
ブエナス! エクアドル!!(こんにちは、エクアドル) これから、3週間ぐらい旅させてもらいます☆
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- [2010/08/23 23:00]
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