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コロンビアのイメージは? 

08月22日 さて、コロンビアの旅も今日が最後です…。


 『コロンビア』と聞いて、あなたは何をイメージしますか?



 ゲリラ?


 コカイン?


 マフィア? 




 …他には?



 美人!? そうそう(笑)

コロンビア・コーヒー? うぅ~ん、美味しいですよねぇ~☆

 陽気で人懐こいコロンビア人!? えっ!? そこまでイメージできますか…!?


 私、コロンビア訪問は初めてのことでした。その初めての上陸からちょうど1ヶ月後、明日には去ることとなります。

 私、以前は、先に挙げた『ゲリラ、コカイン、マフィア』といった単語が初めに挙がるこの国のイメージでした…。旅をするようになり、そこに『穏やかなコロンビア人』というイメージも加わりますが、実際に、自分で訪れてみるまで、伝聞でしかなく、イメージと言うほどのものでもありませんでした。
 で…、1ヶ月の旅を終え、イメージが変わりました。先に挙げた負のイメージが、すでに過去の物であることを知り…。最後に挙げた『穏やかなコロンビア人』というイメージが間違いでなかったことを実感しました


 さて、続きを読むをクリックしますと…、長々とコロンビアのイメージについての考察が展開されます。写真はありません。文章のみです。


 コロンビアに興味がございましたら、ぜひご覧くださいませ☆


 ↓ クリック!
 日本人が、いや世界の多くの人々が思い浮かべる『コロンビアの負のイメージ』、つまり、マフィア、コカイン、ゲリラ。これは一体どこから来るのでしょう? コロンビアが抱えてきた最大の問題です。 皆さん、それはご存知でしょう。だから、イメージされるんです。でも、あまりに漠然としたイメージではないですか? その実態と変遷をご紹介しときましょう。さて…、何から説明すれば良いかしら…。

 『コロンビア革命軍』からいきましょか。これが、ゲリラです。1960年代に誕生したこの組織は、59年のキューバ革命の影響を大きく受けた左派ゲリラ。スペイン語の現地名は、『Fuerzas Armadas Revolucionarias de Colombia』。通称は頭文字を取って『FARC』と言います。教会や資本家、大地主などの富裕層・特権階級が牛耳ってきた国を解放する!という大儀を以って、戦いを始めたものの…。闘争資金調達と勢力拡大のために“革命”はあらぬ方向へと向かうこととなります…。

 続いて、『コカイン』。コカインの原料となるコカの葉は、アンデスの国々に昔からある植物です。コロンビアには、ゲリラが誕生する以前から、その栽培と生産、取引を担う麻薬組織がありました。80年代に入り、その麻薬組織とゲリラが手を結びます。麻薬組織によるコカ栽培、コカイン生産、麻薬取引、これらをゲリラが支援し…。麻薬組織はゲリラの活動資金を支援する…。潤沢な活動資金を得たゲリラは、徐々に力をつけていきます…。90年代に入ると、政府による麻薬組織壊滅作戦により、麻薬組織が弱体化が進みます。んが!その麻薬組織の後釜となったのが、ゲリラでした。武力を持った麻薬組織の誕生です。

 で、『マフィア』にいきましょうか。ゲリラと深い関わりのあるマフィアが2系統あります。メデジン・カルテルと、カリ・カルテル。これらの組織は、ゲリラの武力を利用する代わりに、ゲリラを援護するような活動を引き受けます。政治家の買収やら、麻薬の取引やら、外国人の誘拐やら…。

 あぁ~あ…、マルクス・レーニン主義はどこにいっちゃったのでしょうね…? 反政府勢力というか、完全にもう、麻薬組織・武装犯罪組織ではないですか!?

 でも、このゲリラ『コロンビア革命軍』は、中南米で最大の勢力を誇る左派ゲリラで、一時はコロンビアの3分の1を実効支配するほどの勢力を有していました。歴代のコロンビア首脳たちは、ゲリラとの戦いに終われ、終には、ゲリラとの和解・共存を目指そうとするようになりました…。それくらいに、大きな勢力だったのです。

 以上の話から、受ける印象は…・? コロンビアといえば? ゲリラ! コカイン! マフィア! となりますよね…。

 確かにそうだったようです。90年代までは、それは酷い有様だったようです。今でも、コロンビアという国は世界で流通しているコカインの大部分を供給しているそうです。“そうだった”と言うには早いかも知れませんが、過去形にしたくなるほどに、今はその実態が大きく変化しています。

 2000年代以降、状況はガラリと変わりました! 2000年9月11日、何がありました? 米国中枢同時多発テロ! その後間もなく、アフガン戦争…。世界は、テロ組織との戦いの渦に飲み込まれていきましたよね?
 コロンビアもそう! 90年代末以降、交渉での和平・共存路線を採っていたコロンビア政府ですが、米国に押される形で、2002年、『力による内戦終結』を掲げ、対ゲリラ強硬路線へと方向転換します。

 追い詰められたゲリラは、隣国ベネズエラやエクアドルの国境地帯に後退し、一部は越境して今も勢力を保っています。それが、現在また別の問題に繋がっています・・・。
 ベネズエラの左派政権のドンは、狂犬チャベス大統領です。“狂犬”なんて、失礼な言い方かも知れませんが、まぁ、よく吠え、噛み付く人であるのは確かなようです。そのチャベスさん、コロンビアが自国領内にいる左派ゲリラ『コロンビア革命軍』を叩くのが嫌なようです。そりゃぁ、国境地帯で隣国の軍隊がゲリラ掃討作戦をしてると気になるでしょう。でも、隣の国の反政府勢力を自国内で野放しにしとくのも問題です。
 そこらへんの問題が今、拗れに拗れて、コロンビアとベネズエラは断交寸前の状態にあります。国境封鎖などはないようですが、チャベス大統領はことある毎にコロンビア批判の声明を出し、コロンビアがそれを撥ね返すという状況が続いています。

 おっと…、話が逸れた。えぇ~っと、コロンビア革命軍。ゲリラですね、ゲリラ。現在もゲリラは、コロンビア南部に実行支配地域や影響力を有しています。しかし、それも縮小の一途を辿っているようです。私たちのコロンビア滞在中、何度かテレビで『ゲリラ掃討作戦』のニュースを視ました。今でも、掃討作戦は継続されています。
 ちょっと前まで、『コロンビアでは土日に移動するな!』というのが旅人の常識でした。なぜなら、コロンビアのゲリラや犯罪組織の構成員は、兼業の人が多いから。例えば、月~金は町で働き、土日に山奥でゲリラ活動…、という風なことです。そういう構成員が多いゆえに、ゲリラの活動は土日に活発化する、というのです。土日は郊外の交通量が減り、ゲリラの活動が活発化する・・・。そんな話を聞いていたので、私たちは『土日は極力走らない』、『走っても、通過する町や村の雰囲気を見て、怪しかったら即走行中止』という方針で挑みました。
 んが! 土日に走った時も、何ら怪しい雰囲気は感じませんでした。もはや、国道上やその周辺の地域は、コロンビア政府が完全に抑えています。ゲリラに会いたかったら、山奥の山奥まで入らない限り、会うことは叶いません。

 この10年ほどで、コロンビアの各街は大きく変わりました(変わったそうです)。ゲリラが力を失い、マフィアの活動も抑えられています。私も訪れたメデジンやカリのみならず、国全体に穏やかな空気が戻りました。

 もともと、コロンビアの人々は、義理堅く、親切で、穏やかな人が多いようです。要は、“温かい”のです。心が!

 私が接してきたコロンビア人の印象は…。陽気だけど、ドカドカ!っと人の心には入ってくる感じではなく、柔らかぁ~く一歩でゆっくりと近づいてくるような…、陽気さ。解ります? 親切だけど、ドカドカ!っと人の心に入ってくる感じではなく、柔らかぁ~く一歩でゆっくりと近づいてくるような…、親切さ。解ります? ドカドカ!っとした感じがないのです(笑)。当たり前のように、親切で、穏やかで、陽気なんです。

 もちろん、悪い人もいますけども(笑) 概して、気持ちの良い印象を覚える人が多かったです。

 今、私が抱くコロンビアのイメージは…? 美人のコロンビアーナ! 美味しいコロンビアン・コーヒー! 素敵なコロンビアの人々! そういう良いイメージばかりが湧いてきます☆
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