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15年目のホームステイ 

2010年05月24日 2週間、あっという間でした。

 ケツァルテナンゴでのスペイン語短期集中レッスンは、1日4時間の語学スクールと、一般家庭へのホームステイでした。勉強して覚えたことをすぐに使える環境に身を置くことで、復習効果大! というわけです。

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写真1/左)私のステイ先、左手の建物のひとつ。
写真2/右)これが私の部屋。

 一般家庭と言いましたが、ここ、ホテルなんです。

 なんと言ったら良いでしょうか…。下宿屋? そう!下宿屋ですね!!


 『Hotel Del Quetzal』という名前ですが、客室のほとんどに“住人”がいます。7人の住人のほとんどが学生。私以外は皆グアテマラ人です。ここケツァルテナンゴは小さな町ながらも、グアテマラ第二の都市。農村出身の学生が、このホテルに住んでいるのです。
 ホテルの看板掲げてますが、旅行者用に用意されてる部屋は2~3部屋のみ。そのひとつをキビィ&ダーシャが使ってます。
 下宿生たちと私は、毎日3回の食事付き。旅行者として泊まってるキビィ&ダーシャは、宿主の厚意でキッチン使わせてもらっています。ここの雰囲気、ホテルというか・・・、やはり、下宿屋さんですよね。

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写真3)宿主のファニータさん。

 ファニータさんこの小柄なおばさんがひとりで宿を切り盛りしています。毎日6時頃から、夜中まで働いてる。みんなのお母さんです。
 比較的口数が少ない(欧米人の学生に比べると)私を気にしてか、ファニータさんは機会がある毎に、私に話しかけてきます。意識的に簡単なスペイン語を使って、私のスペイン語能力に合わせてくれます。
 でも、そっとしておいて欲しい時は、そっとしておいてくれる。2週間の短期ステイとはいえ、ずっと“話しかけて・話しかけられて”では疲れます。適度に、プライバシーも保ってくれる、気の利くお母さんです。

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写真4/左)ある日のお昼ご飯。グアテマラの食卓が最も充実するのはお昼ご飯。お昼は、毎日違ったメニューが食卓に上ります。1時頃~2時半頃に食堂に顔を出すと、ファニータ母さんが笑顔で食事を用意してくれます。
写真5/右)いつもの朝食。朝食はほぼ毎日同じメニュー。フリフォーレスという豆のスープ(家庭によってペースト状だったり、豆のままだったり様々)。チーズ。オムレツ。タマーレスというトウモロコシ粉の蒸しパン。コーヒー。朝6時半~7時半頃に、食堂に顔を出すと、ファニータ母さんが笑顔で食事を用意してくれます。


 私の毎日は、午前4時頃に始まっていました。朝早起きして勉強するのです。どうも、午後は集中力がなくって…。毎日2~3時間だけですが、前日の授業で習ったことをおさらいし、宿題をしてました。

 7時頃に朝食。7時45分頃、文房具とパソコンを持って、日本人宿・タカハウスへ。ロッカーにパソコンを入れて、8時前に徒歩1分の教室へ。

 12時に授業を終えると、1時頃までタカハウスで宿泊者たちとおしゃべりしたり、作業をしたり。

 1時過ぎに、“家”に帰り、お昼ご飯を食べた後は、部屋でネットサーフ(この家にはWIFIがあるの)したり、町歩きに出かけたり、またタカハウスに遊びに行ったり。

 午後7時過ぎに夕食。夜は早めに床へ、zzzZZZ・・・。

 こんな毎日で、あっという間に2週間が過ぎました。最後の日も、ファニータ母さんは、いつも通り食事を用意してくれて、いつも通り、優しく話しかけてくれました。


 ホームステイというと、私、旅の中であちこち一般家庭でお世話になってきましたが、初めてのホームステイは15年前に経験しています。1995年、高校2年生のときに行った英国。3週間のホームステイでした。
 当時16歳の私、英語は毎回テストで赤点取るような苦手な教科でした。が、好奇心が苦手意識を上回り、毎夏高校が主催していた海外ホームステイに参加したのです。
 この初めてのホームステイが、大きな転機となりました。私、英語苦手苦手と思っていましたが、英語の国に行ってみたら、意外と通じることが判明したのです!こうなるともう止まりません!外国や異文化に強い興味関心があって、英語もそこそこ通じるんですよ!?

 15年後の私、自転車旅行家として、世界を駆け回って異文化体験&体験発信をしています。あのホームステイで得た“通じる!”“やれる!”という実感が、今の私を育てたと言っても過言ではありません。


 で…、今回のホームステイ、15年前のあのホームステイとは随分と違う実感を覚えました。“通じないなぁ…”、“やらなきゃなぁ…”。

 英語とスペイン語、勉強してきた時間が圧倒的に違いますが、あの時のような爆発力が、今の私にはありません…。勉強意欲が足りないのが原因のひとつ。世界各地で、『言葉が通じなくてもどうにかなる』場面を多々体験してきたのも、原因のひとつ。

 ファニータ母さんの下宿屋で過ごした2週間は、素敵なホームステイの時間でした。それは確かな実感。これは貴重な時間でした。良い意味でも悪い意味でも


 もっとスペイン語勉強しよう! もっと心を開いて、異文化を感じよう! 強迫観念ではなく、自然と心の底から湧いてくる衝動として、努力したい!!と思うようになったのです。

 ファニータ母さん、またいつか会えたならば、スペイン語で私の旅の話を聞かせますね!
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