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中米最高峰タフムルコ山登山 

2010年05月22~23日 海抜4220mからのご来光は見事でした☆

 グアテマラの南半分は、“超”が付くほど山ばかり! 海抜4000m前後の山も珍しくはなく、2500m前後に位置する町も沢山です。小さな村なら、3000m以上の山の上ぇ~↑の方にも、チラホラと点在しています。

 そんな山の国・グアテマラに、中米の最高峰・タフムルコ山があります。

 海抜4220mありますが、比較的登りやすいとのこと。スペイン語学校が休みの土日に、1泊2日で行ってきました。

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写真1/左上)同行者はサイクリスト同志・井戸さん。お互いホームステイ中なので、朝7時にタカハウス(学校を主宰している日本人宿)に集合し、市バスで町はずれのミネルババスターミナルへ。
写真2/右上)異常に飛ばすミニバス(ハイエース)で、“G”に耐えながら1時間半・・・。サン・マルコスという町で異常に混雑しているチキンバスに乗り換えて、更に1時間・・・。タフムルコ登山口に到着。そこらへんに立ってたおじさんに、入山料ひとり10ケツァル(約120円)を支払い、午前11時、登山開始!
写真3/左下)雨季真っ只中とはいえ、午前中は晴れていることが多いのですが…。今日は生憎の空模様。未舗装の車道をしばらく登ります。
写真4/右下)雲の中に入りました。車道は終わり、トレイルに沿って登り続けます。

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写真5/左上)雨季の山には可憐な花がチラホラ。
写真6/右上)目に付く花は、2種類のみ…。かな…?
写真7/左下)食事休憩(パン)を挟み、上り続けること2時間…。霧が晴れた一瞬に姿を現した溶岩ドーム。えっ!?あれが山頂?? ハイペースで登ってきましたが、まさか、こんなに早く着くとは!?です。登山口の標高が約3000m。山頂は4220mですが、今夜は、4000m付近の森の中でキャンプします。
写真8/右下)午後3時頃に振り出した雨のため、長ぁ~い午後&夜となりました。テントは私の『エアライズ2DXフライ仕様』を2人で使いました。2人用のテントとはいえ、普段1人で使っている空間に男が2人居ると…、ちょっと狭く感じます。

 海抜4000mでのキャンプです。しばらく2000m超の山の町で過ごしているので、まさか高山病にはならないとは思いますが…。先週、喉風邪を引いていたので、体調は万全ではありません。たっぷり3時間昼寝してしまったこともあり、なかなか寝付けぬ夜でした。

 グアテマラの雨季は、午後から朝方までは雨になり易いけれど、朝は晴れる!というのが普通・・・。長い夜、時折パラパラと雨がテントを打つ音を耳にしながら、時折霧の向こうでぼんやり輝く月に、明日の快晴を祈ります…。


 で、午前3時40分・・・

 周囲の登山ツアー客たちの身支度の音で目を覚ましました。
 
 暖かいシュラフから這い出し、テントの入り口を開けると!? 




 満点の星空!!!




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写真9/左上)ジャン! 雲海ですよ~!雲海!!
写真10/右上)まだ真っ暗な山道を、ヘッドライトの明かりだけを頼りに登りました。タフムルコは死火山で、山頂付近は溶岩ドームとなっており、岩や砂利の斜面を這い登りました。1時間後、4220mの頂に立つと、地平線の向こうにオレンジの帯が!
写真11/左下)御来光!
写真12/右下)ちょうど、東の方角に雲海が広がっていました。

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写真13/左上)ところどころ山々の頂だけが顔を出しており、雲海の端では、谷に流れ落ちる雲の様子が神秘的☆
写真14/右上)山頂には、登山ツアー客が計3グループ、私たちも含めると30人くらいの登山者が立っていました。ツアー、350ケツァル(約4200円)するそうですが、私たちは、食料代・交通費合計で90ケツァル(約1100円)しかかかってません。
写真15/左下)今、私は中米にいる誰よりも高いところに立っています!
写真16/右下)太陽が雲の海から顔を出し、コーヒーと陽光で少し体が温まり・・・。お鉢周り(山頂の噴火口をグルリ)して下山することに。途中、地元民が捧げたであろう、枯れた草花がありました。信仰の対象なのかも知れません。

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写真17/左上)影富士ならぬ、“影タフムルコ”がきれいに出てました!
写真18/右上)“お鉢”の北側から南を振り返る。さっきまで、あの一番高いところあたりに立ってました。火口の底は平らになっており、降りることもできましたが、足腰の疲労を考え、パス・・・。
写真19/左下)30~40分下って、キャンプ地まで戻りました。海抜4100m付近、牛が放し飼いされてます。南国ですからね、おそらく、ここらでは4220m超でも森林限界ではないでしょう。タフムルコ山頂は溶岩ドームなので草木が無いだけです。
写真20/右下)のんびり身支度・テント撤収作業。8時前、ツアー客たちに先立って、下山開始! 山々を越える雲の流れが神秘的☆

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写真21/左上)一気に500mほど下り、振り返ると山の向こうから雲がモクモクと…
写真22/右上)あっ!山頂に雲がかかり始めてます。私たち、お天気に恵まれましたね!雲海も、御来光も、影タフムルコも見事でしたし☆
写真23/左下)薄い雲の層を下ります。
写真24/右下)雲を抜け、登山口まであと少し。体力的にはまだ余裕ですが、太ももの筋肉がキリキリ痛み始めており、腰や背中もちと痛い・・・。

 午前9時20分には下山完了。標高差1200mの最高峰登山でした。

 帰りは再び、混雑のチキンバス&暴走チキンバスで、シェラまで3時間の移動。宿に荷物を下ろし、昼食を済ませた後、登山の疲れと垢を落としに、隣村の温泉『ロス・バーニョス』へ。のぉ~んびり入浴して、足腰の筋肉を解しました。


 中米最高峰! 充実の登山でした☆
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