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ホエール・ウォッチング③/でもやはり私は 

2010年01月29日 あっという間、楽しかったホエール・ウォッチング・ツアーが終わります。

 海上での早い昼食を終えると、時計は11時を回っていました。船着き場まで戻ると、11時半にはなりそうです。ツアーは予定通り、3時間で終わりかな・・・。ボートは2隻並んで、猛スピードで走り出しました。

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写真1)おおっ!?

 往きは、一気に沖に出てきましたが、帰りは入江の岸に沿って、他の動物のウォッチング・タイムがありました!

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写真2/左)砂浜にいた数千羽の海鳥の群れ。ボートが近付くと、一斉に飛び立ちます。
写真3/右)一部がボートの周りを大きく旋回し、また砂浜に戻って行きました。

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写真4/左)を満載した貨物船。グエレロネグロ近郊には、広大な塩田が広がっており、バハの強い日差しを利用した天然塩の生産地となっています。
写真5/右)塩の山の上に海鳥・・・。あの塩はどこの食卓に上るのかな・・・?

 ん!?そういえば!!

 添乗の仕事で『伯方の塩』工場に見学に行った際、メキシコ産の天然海水塩が原料って説明があったのを思い出しました!!
 『伯方の塩』は、海外から輸入した天然海水塩を、瀬戸内海の海水で溶かし、精製したものだそうです。割合的には、確か93%と7%・・・。みなさん、伯方の塩を使う時は、クジラたちが暮らすメキシコの海を感じてください。


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写真6/左)ん!?なんかいるぞ!?
写真7/右)あっ! アザラシ!!

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写真8/左)うわぁ~・・・、やる気ない顔・・・(笑)
写真9/右)かなり接近しましたが、逃げる様子はありませんでした。とはいえ、野生動物を怖がらせてはいけません、静かに“睨めっこ”を楽しみました。

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写真10/左)陸に戻り、バスで町に戻る途中、塩の積み出し港に寄りました。これが“伯方の塩”になるのか・・・(な?)
写真11/右)ペリカンって、良く見ると気持ち悪い・・・。

 町に戻るバスの中には、笑顔が溢れていました。お互いに写真を取り合っていた人たちはメールの交換をし、2隻に分かれてたお客同士、それぞれのクルージングの感想を述べ合います。
 私は、船の後方に居たので、他の人の写真にはあまり写っていませんでした。まぁ、それで良いです。米国の『You Tube』かなんかに「クジラを食べる日本人がホエールウォッチングに参加!?」なんて紹介されたら嫌ですから・・・。カットは、クジラとキスしてる前後のムービーをゲットしてました。

 バスが宿に戻ると、強い日差しが照りつけていました。時計は12時を回ったところ。自転車のメンテナンスをしていたマットは、とろぉ~んとした表情の私たちの話を聞かされて、「ふぅ~ん・・・」と言った感じ。午後は、それぞれ自由に過ごし、明日、一緒に発つことになりました。
 マット君、カットが出かけた後、ぽつりと私に言いました。「どうだった?クジラを食べる日本人としては?」 意地悪な質問ですが、意地悪という訳ではありません。彼、ちょっと心配してたんだそうです。『クジラを食べるココロが、クジラ愛好家たちの中で、変なことになってやしないか・・・?』と。

 その心配は、私もしてましたが、ご存知の通り、何もありませんでした。ツアー参加者たち、皆クジラに魅了されていましたが、あの場で私に『反捕鯨』の主張をするような、過激な人はいませんでした。まぁ、私、なるべく静かにしてたから、話し掛けにくかっただけかも知れませんが・・・。


 さて、ホエール・ウォッチング、そしてタッチング☆ 貴重な体験となりました。

 あのクジラたち、グレー・ホエールという種類だそうです。往復のミニバスの中で、英語ガイド氏がいろいろと説明していましたが、バスも最後列に座ってた私には、断片的にしか聞こえませんでした・・・。で、キャンプ場に戻ってすぐ、ネットで詳しく復習しました。
 日本語では『コククジラ』。昔は、北西太平洋(日本付近~カムチャッカ半島)にもいたそうですが、乱獲で北西太平洋からは姿を消したそうです。体長は最大15m、動きが遅く、背びれがないのが特徴。冬場は、アラスカ沖のベーリング海で、とにかく食事に励み・・・。夏場は、メキシコのバハあたりまで来て、のんびり繁殖。回遊するクジラの中で(移動する哺乳類の中ででも)、最も長い距離を移動する種だそうです。


 さてさて・・・、素敵な時間を過ごした後に、改めて昨今話題の『捕鯨問題』について考えてみました。



 えぇ~っと・・・



 考えは変わっていません、以上☆ 


 私の主張はこちら→ 捕鯨・鯨肉食文化に関する私の主張

 今日見たクジラも、日本の食卓に上るクジラも、クジラはクジラ。小学校の飼育小屋にいるウサギも、世界のあちこちの国の食卓に上るウサギも、ウサギはウサギ。動物園でみるカンガルーも、オーストラリアで食卓に上るカンガルーも、カンガルーはカンガルー。アメリカン・ロッキーの森の中で出会う赤鹿も、米国人ハンターが撃ち殺して食卓に上げる赤鹿も、赤鹿は赤鹿。牧場で見る羊も、ジンギスカンとなって食卓に上る羊も、羊は羊。草原で草を食む牛も、食卓に上る牛も、牛は牛。

 動物を食べてるんです。動物を食べてきたんです。人間は、ずぅ~・・・っと!! サルだった頃よりも、ずぅ~っと!前から。

 やっぱり私、思うんです。『食べる』ということの意味と、食物への『感謝』を忘れないようにしなきゃな、って。ある種の動物を食べる人を批判する前に、すべきことはもっとあるんじゃないか、って。

 もちろん、機会があれば、この先もクジラを食べるつもりです。もちろん、「頂きます」と言って、合掌してから食べ始めます。



 クジラを減らしたのは、近代以降、捕鯨に熱心だった欧・米・日を中心とした国々。 地域的に絶滅させてしまった種も沢山あります。これ以上減らさないように注意しながら、日本や北欧などの捕鯨国、そして極北の先住民は、捕鯨と鯨肉食文化を守り続けて欲しいものです。
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コメント

こころです。

【ヒゲ】さん

 お久しぶりです。コメントありがとうございます。

 疋田さん一家には会えませんでしたか…、残念ですね。面倒…?だったのかも(笑)

 現在、インド周辺でしょうか。残る旅も僅かとなりますね。私は、海外の走行残り1年少々となりました。もう終わりが見えてきたような気がして、少し寂しさを覚える半面、突き上がってくるエネルギーも感じます。

 クジラ…、可愛かったですよ☆ あの可愛い『ピッコロ』ちゃんが…、アラスカへ向かう途中、米国・先住民の伝統捕鯨で捕まって食べられてしまったら…、私…





 仕方ない、と思います。



 『食べる』ってのは、そういうことですものね。



 ビシュケクの“ウサギちゃんカフェ”で一緒に食べた、ウサギちゃん…。美味しかったですよねぇ~。

 アジアで、アフリカで、ヨーロッパで、北米で、あちこちで野生のウサギを目にしますが、「獲って食べちゃおう!」とは思いませんが、料理屋さんや家庭の食卓で出てくる分には、抵抗ありません。


 お互い、日本に帰ったら、美味しいお肉料理を食べに行きましょう☆

 地鶏! 黒豚! 和牛! 新鮮な海産物!! 九州には美味しいお肉がたくさんありますよ~!!ぜひぜひ、福岡・九州お越しくださいまし☆
  • [2010/03/05 23:31]
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  • 管理人・こころ
  • [ 編集 ]
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追伸

結局疋田さんには会えませんでした。
残念。。。
たぶん、めんどくさくなったんでしょうあの人。笑

豚も牛もかわいいもんねえ。
でも食べたらうまいしね。
君が食べないのは勝手やけどこちらに強制せんといて、っていいたいですな。

自分のロジックは簡単です。
減ってるなら、捕るな。
増えてたら、捕ってよし。
すべてここが出発点。

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