スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マットと再会!! 

2010年01月28日 まさか、まさかの再会でした☆

IMGP4075.jpg
写真1)ヴィラ・デ・ジーザス・マリアの世が明けました。

 グエレロネグロの手前、40km程の小さな町(ってか村)『ヴィラ・デ・ジーザス・マリア』。ガソリンスタンドが1軒、商店が数軒、あるだけの小さな小さな町。なんとなく、宿を取りましたが、なんとも有難い地名じゃございませんか!

 夜明け前に目覚めてしまいましたが、出発は少々遅め。のんびり朝からスペイン語の勉強したり、洗濯物を乾かしたり。出発準備が整ったのは、10時を回ってのこと。グエレロネグロまでは2時間もあれば着くでしょう。




IMGP4085_20100227153210.jpg  IMGP4088.jpg
写真2/左)ひたすら真っすぐな道が続きました・・・。
写真3/右)風は若干の追い風です。あっという間に、グエレロネグロ手前の州境に着きました。州境の軍施設の前には、クジラの骨が飾ってありました。

 バハ・カリフォルニア半島は、南北2つの州に分かれています。その名も、バハカリフォルニア・北州、と南州。南北に接していますが、この2州には時差があります。州境の軍施設を抜けた後、腕時計の針を1時間進めました。ほんの数秒前まで11時だったのに…、12時になってしまった…。なんだか損した気がします(笑)

IMGP4089.jpg
写真4)国道から右に折れ、1kmも進まぬうちに、グエレロネグロの市街に入りました。

 市街・・・ってぇ~か、通りひとつの、小さな町です。やはり、バハ・カリ半島は僻地ですからね。こんなものでしょう・・・。
 まず、向うべき場所は銀行!もう手元には2ペソしかお金がありません。物価の安いメキシコと言えども、15円ぽっちじゃ何も買えません(笑) 1本しかない舗装道路の奥の奥、2kmぐらい進んだところに、ATMを備えた銀行がひとつだけありました。4000ペソ(約32000円)を引き落として、来た道を戻ります。
 宿は、国道に近いところにあったモーテル&RVキャンプ場と決めてました。途中、スーパーで今後4日分の食料を買い、キャンプ場にチェックイン。1晩75ペソ(約600円)で無料WIFIも電源も使えます。モーテルに250ペソ払うのがバカバカしく思える程の設備! テントを立てたのは、2時半頃。こんな明るい内からテントを張るのは久しぶりです。

 シャワーで汗を流して、すぐに向ったのは、キャンプ場に併設された旅行代理店。というか、キャンプ場が“おまけ”で、本来は、ホテル&レストラン、兼・旅行代理店、なんですけども。ホエールウォッチングツアーの申し込みです!

 4時間(陸路移動30分×2 +ボート遊覧3時間)で、49ドルでした。グエレロネグロの西には、大きな入江があり、その一帯は国立公園となっています。この49ドルには、国立公園入園料と、昼食も込みでした。ホエールウォッチングのことは、次のエントリーで詳しく紹介することとしましょう。

 で、夕方は、ひたすらネットサーフです。エンセナーダを出て以来、12日間メールチェックしてませんでした。こんなに長いことネットに接続していないのは、久しぶりです。旅行再開後では・・・、カナダでユーコン川を下ってた12日間以来ですね。北米の旅でしたから、ネット環境はあちこちにあったのです。

 1時間ほどで、60件のメールに目を通し、一息ついたところで、ある人にメールを送りました。 カナダ・ユーコン準州~ブリテッシュコロンビア州で1週間ほど一緒に走ってた英国人サイクリスト、マットです。

「ヘイ!マット、俺は元気にメキシコ走ってるぜぇ~!バハ・カリの真ん中まで来たぞ!」ってな、簡単なメールです。おそらく、彼は、今頃メキシコ入りしたくらいだと思って。





 そしたら!すぐに返信が!!


 驚きました! 彼、頻繁にメールチェックする旅人じゃないのに、すぐに返事が来た! しかも、その内容は、「今、僕らはグエレロネグロだけど、君はどこ?」って!?

 なんとなんと! 同じ町に居ると言うではないですか!?

 短いメールを2通交わした後、彼が私のキャンプ場に来てくれることとなりました。で、7時頃、周囲が薄暗くなったところで、マット登場!! 3ヶ月ぶりです。まさか、2~3週間後ろを走っていると思ってた彼に追い付かれてしまうとは・・・。まぁ、私の旅、2~3週間遅れてますからね、当然と言えば当然か・・・。


 マットの隣には、見たことのない女性が立っていました。でも、私には彼女が何者なのか?すぐに解りました。

心 「ハイ!初めまして。ココです。」 (ココは私・こころのニックネーム)
カット 「カットよ!よろしく!」
心 「キャット? C、A、T、で・・・、キャット? チェコ人の名前って変わってるねぇ・・・」
カット 「カタリーナの、カット(KAT)。あれ?なんでチェコ人って知ってるの?」


 マットと走ってる時に聞いてたんです。チェコ共和国出身の彼女は、カナダはホワイトホース近郊の農場で、1年間ワーキングホリデービザで働いていました。で、ある日、ホワイトホースでマットと出会い、一緒に“あの冷たい”ユーコン川で泳いだと聞いてます。
ホワイトホースには毎夏多くのサイクリストが訪れます。それを見た彼女は、自分も自転車で旅をしたい!と考えるようになり・・・、マットに、「仕事の契約が終わったら、私も自転車で南へ旅したい!」と言ったのだとか。で、マットは「良いよ」と簡単に承諾・・・。
 その話、しっかり記憶してました。まぁ、たかだか3ヶ月前のことですけども。私には、あの、『夏場でも水温一桁の川で泳いでた』という驚きと、『チェコ人もカナダにワーホリに来るんだぁ~!』という驚きと、『マット良いなぁ~・・・、女性サイクリストのパートナーができるかも知れんのかぁ~・・・』という妬み(?)もあり、彼女の話は、よぉ~く覚えていたのです。

 まだ寝床が決まっていなかった彼ら。『キャンプにお金は払わない主義』のマットを私が言い包めて、このキャンプ場に泊まることになりました。超低予算のマットには、1泊6USドルのキャンプ場代も痛い出費・・・。ですが、せっかく再会したんだし!ということで・・・

IMGP4091.jpg
写真5)満月の夜でした。ふたつのテントの間で、3人並んで夕食の調理。食後は、メキシコ特産テキーラを煽りました。

 マットは明日の出発予定を延期して、インターネットが使えるこのキャンプ場でネット作業に当たるそうです。

 カットは、私と一緒にホエールウォッチングツアーに参加することとなりました。

 仲間がいるのって、やはり、楽しいです・・・、はい。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://whereiskokoro.blog34.fc2.com/tb.php/1105-f28f2396

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。