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サボテンの夜 

2010年01月24日 サボテンの夜を満喫しました。

 まだまだ満月ではありません。が、砂漠では、月の光が、ことさら強く感じられるものなのです。


 周囲に人工的な灯りのない、荒野や森の中で眠ることの多い自転車の旅。サイクリスト仲間の中には、『新月の夜の方が好き』という人も多くいます満天の星空を満喫できるからです。それも解ります。でも、私は、満月の夜の方がもっと好き。

 今夜の月は、月例10日目程度でしょうか・・・。ちょっと乱視がある私の目には、このくらいの月から、満月に見え始めます。5~6晩、ずっと満月を楽しめる、お得な目なんです(笑)


IMGP3930.jpg
写真1) 西の空の赤みが消えた頃、月明かりが荒野を徐々に照らし始めます。


 テントを張ったのは、道路脇の丘の上。車道から見えなくもない場所ですが、植物が多いので、私のテントに気付くドライバーはいないでしょう。橋が落ちてることも幸いして、交通量はほとんどありませんし・・・。


 静かな夜・・・。耳を澄ますと、虫の羽音が聞こえます。「ジジジジ・・・、ジジジジ・・・」って。


 まもなく、騒がしい奴らが目を覚ましました。「ワゥ~! キャン!キャン!キューン!」って。


 随分近いなぁ~・・・。コヨーテたちです。犬の遠吠えに似ていますが、犬が弱腰になった時の「キャン」「キューン」という風な声をよく出します。コヨーテたちは弱腰になってるわけではないんでしょうけども。


 耳につく音なので、あまり近いと落ち着きません・・・。

 きっと、私が、彼らの巣穴の近くにテントを張ってしまったんでしょうね。迷惑なのは、私の方か・・・。


 コヨーテも、オオカミも、人間を襲うようなことはありません。安心して眠れます。30分ほどで、再び静かになりました。コヨーテの一家、夜の狩りに出かけたんでしょう。


IMGP3928.jpg写真2)これが、私の目で見たのと、ほぼ同じ明るさです。

 ご覧のPCの画面によっては、みなさんそれぞれ違う風に見えてるとは思いますが・・・。私には、この写真2が、一番自然な感じに見えます

 月明かり程度の微かな光の中で写真を撮るには、絞りを開放して、フィルム感度を上げて、シャッター速度を遅くします。この写真は、『絞り2.5』、『ISO1600』、『シャッター速度10秒』で撮影しています。
 絞り(F値)がひとつ違うだけで、ISO感度がひとつ違うだけで、シャッター速度がひとつ違うだけで、撮れる写真の具合は微妙に変わってきます。例えば、この写真を、『ISO800』×『シャッター速度10秒』で撮ってたら暗い写真になります。逆に、『ISO1600』×『シャッター速度20秒』だったら、明るい写真になってしまいます。
 設定を変えては撮り、また設定を変えては撮り・・・。自分の納得行く写真が撮れるまで、三脚のまで、あれこれやってみます・・・。で、この写真2が、一番良い感じに撮れた、ということ。

IMGP3924.jpg
写真3)これはちょっと明る過ぎますね。キレイな写真ではありますが、リアルにこの光景の中にいた私には、嘘っぽい写真に見えます。

IMGP3933.jpg
写真4)お月様とサボテン。この写真の明るさ加減も、私の目には自然です。


 この先、1週間は、月夜を楽しめそうです。

 野宿になる日は、場所に拘ってみます。
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