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 2009年09月 

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アイスフィールド・パークウェイ① 

2009年9月30日 アイスフィールド・パークウェイを走りだしました。

 カナディアン・ロッキー南部の有名な2つの国立公園、『ジャスパー国立公園』、『バンフ国立公園』。それらは南北に並んでおり、『アイスフィールド・パークウェイ』という道路で結ばれています。
 “世界で一番美しい道”というのが、売り文句。確かに、カナディアンロッキーの山深く、3000m級の峰々、尾根の向こうから顔をのぞかせる氷河、コバルトブルーの川や湖、そして深い森、を間近で見れるこの道は、美しいこと間違いなしでしょう。きっと・・・。

 さて、今日からそのアイスフィールド・パークウェイを走ります。パークウェイそのものは、ジャスパー国立公園の中心地・ジャスパーの町から、バンフ国立公園北部の中心レイク・ルイーズまで、230kmの道のり。私たちが目指すのは、約300km先のバンフの町です。
 私たち、って、そう、この先もしばらくトリオ・ランです。公園のパス、グループパスを購入してますからね。バンフ国立公園を出るまで、同一行動を取ることとなりました。せっかくの国立公園ですもの。まだしばらく3人でワイワイ楽しくできそうです。

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写真1)ジャスパーの町はずれ、ウィスラー・キャンプ場に朝が訪れました。このキャンプ場、車なしのキャンパーは、深い森の中のサイトとなります。雰囲気は良いのですが、陽があまり射し込まないので、今の季節にはちと辛い・・・。

 さて、そんな深い森のキャンプ場・・・。未明から、聞きなれない雄叫びが聞こえていました。

 ヒィ~・・・ ヨォ~・・ ァヒィ~・・・ ヨォ・・・

 って。夢現ながら、私の耳にはそれが、どこの誰の雄叫びなのか?しっかりと解っていました。


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シュワルベ/マラソン・クロス破損 

2009年9月29日 昨晩のことですけど・・・、タイヤのメンテナンスをしていたら、大変なものを発見しました。

 自転車のタイヤ選びは非常に大事なことです。良いタイヤを使っていると、パンクに悩まされることはなくなり、1万km以上使い続けることもできます。

 世界を駆けるサイクリストに最も信頼の厚いタイヤは、ドイツのシュワルベが作っている『マラソン』シリーズ。

 以前、私はその最高峰マラソンXRを使用していました。パンクは少ないし、悪路続きでもタイヤの摩耗が少ない、素晴らしいタイヤでした。

 で、今回の再出発に合わせて用意したのが、『マラソン・クロス』というタイヤ。マラソンシリーズの中で、オフロード向きにデザインされたタイヤです。

 これが・・・、あまり、その・・・、期待してた程の逞しさを見せてくれなかったんです・・・。


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写真1)使用開始から、4500km程度でこんなに摩耗してしまいました・・・。って言っても、使用前の状態を知らないあなたには、何のこと?といった感じかも知れませんが、私が想定していたよりも、摩耗が早かったのです。

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写真2)これは重大なダメージです! なんと、タイヤ側面に大きな切り傷がありました。走行中、尖った石か?針金か?ガラスで?切ってしまったようです。これまでの5万kmの旅の中で、このような破損は初めてです・・・。決して、マラソン・クロスが脆弱なわけではないのでしょうけども・・・、このダメージは深刻です。使用5千km未満での交換が急務となってしまいました。

 とりあえず、今日、ジャスパーの自転車屋を3軒見てきました。安物のツーリングタイヤや、中級~高級なオフロードタイヤはありましたが、どれも私の自転車には向かないものばかり・・・。

 どうしましょう・・・?タイヤ側面の裂けは、放っておけば、タイヤの破裂につながります。が、私が出して結論は、『このタイヤで、あと450km走る』というもの。
 450km走ればカナダ有数の都市カルガリーに到着するのです。さすれば、私が最も信頼する『マラソンXR』も入手できるかもしれません。今、このジャスパーで安物の頼りないタイヤを買うよりも・・・、今後450km、爆弾を背負って(履いて?)走ることを選びます。

 さぁて・・・、この判断が吉と出るか?凶と出るか? カルガリー到着まではドキドキハラハラの旅になりそうです。 

ジャスパー国立公園 

2009年9月29日 ジャスパー国立公園の中心・ジャスパー3泊目。

 先日、ジャスパー国立公園に到着しました。ユーコン準州のホワイトホースから、ほぼ走りっぱなしの3週間・・・。季節は秋真っ盛りなのですが、今日は冷たい雨が降っています。

 周囲のカナディアンロッキーの峰々は、一晩にして雪山になりました。イメージしていたジャスパーの風景、そのものです☆

 野宿主体の旅です。ネット環境どころか、電源もないような日が続いていますので、ブログの更新ができない状況下にあります。

 今後、タイムラグはありますが、時間と環境が許す時に、ボチボチとブログのアップをしていきます。


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写真)ジャスパー国立公園。雄大な山々の麓、空と大地を満喫しています。

ジャスパーの駅舎で 

2009年9月28日 ジャスパー到着翌日、ほとんどを駅舎で過ごしました。

 ライター仕事の都合もあり、ジャスパーでは3泊することとなりました。今日はその2泊目。3人思い思いに過ごすことになりましたが、ひとまず3人そろって町に出ました。一緒に行った自転車屋では、チェーントラブルを抱えている井戸さんは新しいチェーンとミッシングリンクを購入。
 その後、私はインターネット環境を求めて、ジャスパーの鉄道駅へ。カナダでは、ほとんどの町の図書館で、無料のインターネットを使えますが、ここジャスパーは世界的な観光地と言うこともあり、図書館のインターネット使用には制限があるとのこと。キャンプ場にもネット環境ありませんから、昨日観光案内所のおじさんに教えてもらってた、駅舎の無料・無線ランを使うことにしたのです。

 私が駅舎の中のベンチでネット仕事にいそしんでいると、井戸さんもやって来ました。その後、岳くんも。井戸さんは私と同様自前をPCを持ってますし、岳くんは最近、ネットサーフもできる『i-Pod Touch』を購入しました。

 岳くんが去り、井戸さんも去った頃、周囲はスーツケースを持った旅行者でごった返していました。どうやら、夕方にエドモントンだか、バンクーバーだかに向かう列車が出るようです。あまりの混雑ぶりに、私もPC仕事を中断。食料の買い出しをして、キャンプ場に戻りました。

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写真)列車がやってきました。なんだか懐かしい雰囲気です・・・。以前は私も列車であちこちの国を旅したものですが・・・、今は自転車ですからね。でも、列車の旅も良いですよね。

トリオ・ラン ⑧ジャスパー到着 

2009年9月27日 ジャスパーの町までの道のりも最高でした!

 ジャスパー国立公園に入って3日目。向かうは、公園の中心となる町・ジャスパーです。あと50kmくらいの道のり。初めは、“町までのラストラン=単なる移動の残り”という風に考えてましたが、いやいや、ジャスパーを舐めちゃいかんですね! ジャスパーの町までも素晴らしかった☆

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写真1)この河原で2泊野宿してました。写真の中ほど、ちょっと木があるところの向こう側にテントを張ったので、道路からは見えにくかったはず・・・。この河原、とても見晴らしが良く、いつもはコソコソ野宿してる私たちも、開放的な野宿を楽しめました。唯一の問題点は、見晴らし良過ぎるので、大きいほうの用を足しに行くのに、数百m離れた森まで行かねばならなかったこと、でしょうか。

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トリオ・ラン ⑦野宿休養 

2009年9月26日 今日はトリオ“ラン”ではありませんね。

 私も珍しい、野宿で同じ場所に連泊し、休養日としてみた今日一日・・・。2000~3000m級の山々に挟まれた広い河原で、3人思い思いに、のんびり過ごしました。

 こういうのも良いな★ と思いましたね。


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写真1)河原はほとんど砂利と石で覆われています。砂地や土のところを探して、3人ばらばらにテントを設営。

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写真2)のんびり起きた朝、食事の後は、冷たぁ~い川でお洗濯。もちろん、洗剤が混ざった汚れた水は、川に流さず、流れから離れたところ、乾いた河原に撒きます。右/ゴシゴシしてる私。左/汚れた水を撒いてる岳くん。洗った衣服は、洗濯紐に掛けて、半日で乾きました。

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写真3)早めの夕食調理。普段、移動中はお米をあまり焚かない私たち。理由は、米を研ぐ水も考えなければならない炊飯は水の運搬が面倒だから。でも、この河原のように、水の心配がないところでは、米を炊きます。
 で、彼ら(奥/井戸さん、手前/岳くん)は何をしているかというと? 米の炊き具合を、鍋の蓋の隙間から上ってくる蒸気で確かめてるところ。傍から見てると、かなり可笑しい!


 風が強く、ちょっと肌寒い一日でしたが・・・、しっかり休養できました。

こういう環境であれば、今後も、野宿の休養日というのも多用しても良いかも知れません。シャワーがない、宿泊料無料のキャンプ場と思えば、充分です!!

トリオ・ラン ⑥えぇ~!?そんなにすんの!?」 

2009年9月25日 ・・・ちょっと考えさせてください。あ、いや、仕方ないのか・・・?

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写真1)熊がいるかも知れない森に朝がやってきました。氷点下5℃、寝袋から出るのは嫌ですが、朝の訪れにはホッとします。「昨夜も熊が出なかった。良かった☆良かった☆」


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トリオ・ラン ⑤『80.1km』と『50,000km』 

2009年9月24日 ふたつの大台突破がありました! 


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写真1)目覚めると、あれ・・・?夕焼け??



 うぇ~!!! 大寝坊だぁ~!!




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トリオ・ラン ④デカ×デカはダメですよ・・・ 

2009年9月23日 あらら・・・、だから、言ったのに・・・

 昨晩、満天の星空の下、心のアンテナが小さくなっている自分に気が付いた私・・・。贅沢な悩みだとは思います。日常的にに雄大な大自然や美しい風景を目にしていると、そのことに慣れてしまうのです・・・。でも、感動しなくなっちゃうというわけではありません!
 添乗員として国内外で観光名所・景勝地を訪れ、学生バックぱっ海ーとして、そして旅行家として、世界中で美しいものに触れてきました。心が澄んでいれば、いつも感動の波が打ち寄せるものです。

 ピラミッド、何度見ても息を飲みます。富士山、何度登っても嬉しいです。サハラ、何度訪れてもワクワクします。ヒマラヤの峰々、陽光の加減で刻々と変化する輝きに時間を忘れます。高原の星空、砂漠の星空、口をあけて見上げては宇宙を感じます。

 そう、心が澄んでる時は、感動するもんなんです。


 昨日、というか、ここ最近、私感動という感動がなかった気がします。心が濁ってきてるのか・・・?心のアンテナが小さくなってる、とでも言いましょうか?

 心のアンテナが大きく張っている時の添乗仕事は、上手くいくものです。自分自身がウキウキしてれば、お客さんにもその“気”が伝わるんだと思います。
 心のアンテナが大きく張っている時の旅行記連載は、納得のいく内容に仕上がります。素敵な出会いや感動をありのままに描けるんです。


 いつも心のアンテナを大きく張ってるのは難しいことかも知れませんけど、時々、「あっ!小さいぞ!小さい!!」と気が付いた時に、また大きく張り直せば良いのです。


 昨晩の星空は、またいくらか心のアンテナを大きく広げてくれたような気がします。


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写真1)さぁ、気持ちの良い一日の始まりです!! こんな河原でキャンプしてました。昨日、いくらか標高を上げました。ここらは、森の木々の紅葉も進んでいるようです。



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トリオ・ラン ③星がきれいな夜でした☆ 

2009年9月22日 星がきれいな夜でした。そして、私は気が付かされました・・・

 昨晩はモーテル泊まり。『高い金を出して泊った宿では、チェックアウト時間ギリギリまで、その環境を満喫する!』というのが、私、井戸さん、岳くんに共通する考え方。あ・・、いや、私だけかもしんないですけど・・・。今日は別に急いで出る必要もありませんし、チェックアウト直前まで、のんびり部屋で過ごしました。


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写真1)自転車に荷物を積み終えた私。

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写真2)自転車に荷物を積み終えた井戸さん。

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写真3)自転車に荷物を積み終えた岳くん。


 さて、誰の自転車が一番重たいと思います??


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トリオ・ラン ②初のモーテル泊り 

2009年9月21日 2ヶ月半ぶりのベッド!?かと思ったんですが・・・

 今日は昼前には、グランド・プレーリーという町に到着します。ドーソン・クリークよりも大きな町です。携行食料の補充や、アウトドア用品を物色したい私たち。今日は、そのグランド・プレーリーに泊ることにしました。


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写真1)今日も、プレーリーの草原地帯を走ります。

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トリオ・ラン ①アルバータ州入り 

2009年9月20日 今日から3人で走行“トリオ・ラン”です。

 ホワイトホースから走ること2週間、到着したドーソン・クリークのキャンプ場には、一緒にユーコン川下りをした井戸さんと岳くんの姿がありました。彼らは、私の5~6日前に到着したそうですが、ここでまた休養してました。
 私もドーソン・クリークで、数泊のんびり休むつもりだったのですが・・・、ここのキャンプ場、ひとり20ドルもするんです!3人でひとつのサイトを使っても、ひとり20ドル・・・。まぁ、1800円と考えれば安いと思うのですが、ここ、キャンプ場ですからね・・・。この町には他にも数箇所キャンプ場があるようですが、どこもまぁ、同程度の価格設定のようです。

 ドーソン・クリークでの休養は無し! 一昨日&昨日の2泊だけで出ることにしました。で、せっかくなので、今日からしばらく3人で一緒に走ることに☆

 向かうは、カナディアンロッキーの景勝地・ジャスパー国立公園と、バンフ国立公園です。

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写真1)キャンプ場の木々は、まだ紅葉が始まったばかり、といったところ。紅葉前線の南下とともに、ホワイトホースから下ってきましたが、また少し前線の前に出たようです。


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ドーソン・クリーク 

2009年9月19日 カナダ、ブリティッシュコロンビア州・ドーソンクリークより

 1ヶ月近くを過ごしたユーコン準州のホワイトホースを発ったのが9月5日。予定では2日スタートだったんですけど・・・、天気が良かったので3泊延長したんです。

 天気が良かったら、走れば良いじゃないかって?

 そうなんです。

 でも、私はオーロラが見たかったんです。




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マットと一緒⑧ マットとお別れ 

2009年9月18日 マットとの1週間のペアランが終わりました。

 今日は、ホワイトホースからの連続走行14日目にして、マットとのペアラン8日目、そして、アラスカハイウェーの起点(終点)、ドーソン・クリークの町に到着します。

 私はドーソンクリークを経て、カナダ・アルバータ州のジャスパー国立公園へ向かいます。

 マットは、ドーソン・クリーク手前で西へ折れ、ブリテッシュ・コロンビア州の最大都市バンクーバーへ向かいます。



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写真1)マットとの最後の食事には、森のリスも同席しました。
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マットと一緒⑦ ワインで乾杯☆ 

2009年9月17日 ちょうどよいとこでワインを入手できました。

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写真1)こんなとこで寝てました。雲ひとつない青空が広がってました。昨晩の雨が嘘のような快晴の朝です。

 でも・・・、濡れたテントを畳むのは嫌な作業です。私の自転車に積んでいる6つのバッグはどれも防水バッグ。外からの水が入りにくいと同時に、中の湿気も出にくいわけです。湿ってる程度であれば、ビニール袋で2重に包んで、カバンの中に入れちゃいますが、たっぷり濡れてる時は、カバンに入れず、荷台に乗せて運びます。

 で、昼ごはんの時などに、日に当てて乾かします。ホワイトホースを発って以降、毎日、昼ごはんの時に、湿った寝袋やテントのフライシートを乾かすのが日課となりました。最近では、マットも私を真似て、フライシートなどを干すようになりました。

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マットと一緒⑥ 雨の夜は嫌いです 

2009年9月16日 午後は険しい登りが続きました。で、夜は嫌な雨・・・

 昨日はのんびりサイクリングでしたが、私の手元にある資料によると、今日は険しい登りがあります。資料と言うのは、『マイルポスト』という道路情報ガイドブック。アラスカ・ハイウェーを走る車向けに作られた分厚いガイドブックで、ハイウェー沿いの町のキャンプ場などには、たいてい宿泊客用に1冊置いてあります。私、必要なページだけ、デジカメで撮影しているのです。

 で、今日は一昨日のサミットレイクに次ぐ大きな峠があります。山岳地の峠越えと言うわけでもないのですが、標高差が大きい区間です。

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写真1)写真拡大してみて下さい。ここいらが、ちょっと起伏のある丘陵地だということが解ると思います。

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マットと一緒⑤ 今日はまぁ、平らなんでね。 

2009年9月15日 フォート・ネルソンの町を出たのは、お昼を回ってからでした。

 昨日は、ふたりで30ドルのキャンプ場に泊りました。1日の予算20ドルの私でも15ドルは高いのに、1日の予算8ドルのマットには大打撃だったことでしょう・・・。

 『お金を払って泊った場所では、極力長い時間を過ごし、極力たくさん設備を使う!』というのが、私たちに共通する考え方。ここのキャンプ場、無線ランも飛ばしてますし、ランドリールームにはテーブルもあったので、朝食の後も、しばらく私はそこでPC作業。マットは、眼鏡のテンプル(耳にかかる棒)が割れているので、眼鏡の代わりとなる使い捨てコンタクトレンズ探しに町へ。

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写真1)フォート・ネルソンの人口は5000人ほどでしょうか。アラスカはウェー沿いにお店と公共施設が並ぶだけの、小さな小さな町です。マットは、町にひとつしかない眼鏡屋に、彼に合うコンタクトレンズが見つからず、2週間後に到着する予定の大都会バンクーバーまで、テンプルが折れた眼鏡で旅するころになりました。

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マットと一緒④ フォート・ネルソンで半休 

2009年9月14日 フォート・ネルソンに着きました。

 昨夕は、水の確保に苦労しました・・・。が、今日は50kmほどで、フォート・ネルソンという町に到着します。きれいな水も飲めるし、スーパーだってある!はず。

 起床は7時半。私とマットのお決まりになりました。ボチボチ準備してると、出発は9時をちょっと回ったくらいになります。

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写真1)走り出して1時間ほどで、人家が見え始めました。そして・・・

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マットと一緒③ 食料と水が・・・ 

2009年9月13日 食料と水を探すのに苦労しました。

 マットくんとのペアランは2日目(昨日)の夕方で、一時解消となりました・・・。彼と離れて、私は2時間で20kmぐらい進みましたが、彼はあの場で野宿した可能性が強い。となると、彼との距離は、2時間程度ということ。これなら、のんびり走ってれば、すぐに追いついてきそうです。

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写真1)こんなところで野宿してました。険しい谷間の斜面に沿って続く登り坂の途中、道路わきにあった幅200mほどの平地の先端。テントのすぐ向こう側は100mくらいの絶壁です。
 昨晩は天気も良かったので、オーロラ見たさに、また25時くらいまで起きてましたが・・・、結局またもオーロラは現れず・・・。ホワイトホース在住のカヌーレンタル店店主・篤司さん曰く「晴れてる日に、一晩起きてれば、50%くらいの確率で見えますよ」とのこと。となると・・・、日没後3時間くらい空を見てるだけでは、見れる確率10~20%という程度なのでしょうか?

 昨日、マットを置いてきた私の行いが悪かったのかも・・・

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マットと一緒② マットの最悪な一日 

2009年9月12日 私には素敵な秋の一日でした。そして・・・、マットには、最悪な一日でした。

 なんだか申し訳ないくらいの気分になってしまいましたが、こういう日もあるもんなんですよね・・・。

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写真1)ムンチョー・レイクに朝が訪れました。7時半の起床は、私には少し遅め。マットには少し早め。お互い眠気眼で「おはよう」と言葉を交わした後は、朝食の準備と身支度。

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写真2)コバルトグリーンの湖・・・、今日も・・・、ちょっと違う! 確かに、変った色ではありますが・・・、コバルトグリーンというほどでもない。やはり、太陽が燦々と照っていなければ見えないようです・・・。残念。



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マットと一緒① お互いひとまず様子見で 

2009年9月11日 今朝、再会した英国人サイクリスト・マット。彼とこれから数日一緒に走ることになりました。リアード温泉3度目の入浴を終えたところから、続きを・・・

 入浴後、駐車場の東屋へ。荷物を積んでおいた自転車と、今朝干したばかりの洗濯物の横で、お昼御飯です。すでに時計は1時を回っています。
 マットと色々お互いの装備品を見比べ、おしゃべりしながらの食事。使ってる鍋やら、バーナー(コンロ)やら、ボトルやら。普段食べてる昼食のこと、夕食のこと、朝食のこと。自転車のバックに、キャリアに、タイヤに、チェーン。サイクリスト同士の会話は、始まっちゃったらなかなか終わりません!

 色々聞きたいこともありますが、まぁ、慌てることもないですね。彼とはこの先、数日は一緒に走るのですから。

 2時半、洗濯物も乾いたので、本日の走行開始となりました!

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写真1)昨日まではずっと曇り&雨が続いていましたが、今日は良い天気☆ リアード温泉は谷間にあるので、ここからしばらく登り続きです・・・。

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マットと遭遇! 

2009年9月11日 会わないなぁ~・・・?と思ってたら、会いました。

 森の中の温泉、リアード・ホットスプリングス。テントから這い出すと、キャンプ場は深い霧に包まれていました・・・。外はひんやり。でも、朝からテキパキ出発の準備です。当初の予定では、ここで2泊のんびり温泉浴を楽しむつもりだったのですが・・・。ここにはキャンプ場と温泉以外何もなく・・・、温泉も汚れた体を洗えるわけでもなく・・・、1泊19ドルのキャンプ代(入浴料込み)も高いような気がしてきました。計画変更!今日は午前中にもう一度温泉に入ったら、午後から走行を開始します。

 で、朝からテキパキ準備です。湿ったベンチに腰掛け、朝食のパンを貪っていると、女性が近づいてきました。あっ、昨日の?

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リアード温泉でひといき・・・ 

2009年9月10日 リアードホットスプリングスに到着しました。

 ブリテッシュ・コロンビア州北部の森の中。アラスカ・ハイウェーを行き交う人々に古くから休憩地として人気の温泉、リアード・ホットスプリングス。ホワイトホースを発って6日目の朝、リアード温泉の手前50km程度のところから走行を開始!今夜は温泉でのんびりするのです☆

IMGP1387.jpg写真1)走り出して1時間ほど、道路わきに停まる数台の車と、草地を動く黒い塊が目に飛び込んできました。あいつらです!バッファロー!

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真夜中に「フゥ~・・・」って・・・ 

2009年9月9日 あまりの恐怖に、縮み上がりました。

 昨日、憧れのオーロラを見るべく、テントの入り口から顔だけ出して、空を見続けていましたが・・・。午後11時頃から雲に覆われ、結局オーロラは諦めました・・・。また今度、天気が良い晩にでも・・・。

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写真1)テントを畳んで、出発準備が整った頃・・・、空からポツリポツリと雨が・・・。


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あれも見たいし、これも見たい・・・ 

2009年9月8日 あれも見たいし、これも見たいんです。

 冬に追い立てられ、紅葉前線に乗って、温かい南を目指す私ですが・・・。南に行ってしまう前に、どうしても見ておきたいものがあるんです。

 そう、オーロラです。


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写真1)今日は良い天気。走り出して間もなく、後方からやってきたライダーに呼び止められました。米国人の彼は、『携帯通話の“ながら運転”禁止キャンペーン』のため、携帯電話で通話しながらの運転がどれだけ危険か?どれくらいの人が事故を起こし、どれくらいの人が命を落としているのか?を訴えながら、米国各地を走っているそうです。
 米国のみならず、世界各地で携帯“ながら運転”を目撃している私(もちろん日本でもね)。各国の事情やら何やらを彼からインタビューされました。そのビデオは、各地で行う彼の講演に使われるかも知れません。

 皆さん、携帯“ながら運転”、やめましょうね!!

 さて・・・

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大陸分水界越え 

2009年9月7日 Continental Divide(大陸分水界)を越えました。

 ホワイトホースを発って3日目。アラスカ・ハイウェーをひたすら南へ走る日々・・・。写真で今日一日を振り返りましょうか。

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写真1)走りだして間もなく、ユーコン準州から、ブリテッシュ・コロンビア州(BC)に入りました。州境は北緯60度線に沿っています。ここからしばらくは、州境を何度か跨ぎつつ、東に進むことになります。


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テスリン川とテスリン湖 

2009年9月6日 テスリン川とテスリン湖を通過。

 今日も天気は良くありません。雨こそ降りませんが、せっかくのユーコンの大自然がくすんでいます・・・。

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写真1)アラスカ以降、いつも道路沿いで見かける『ファイヤー・ウィード』という花。7月は鮮やかな赤紫をしていましたが・・・、もう花も終わりですね・・・。


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ホワイトホース出発! 

2009年9月5日 ホワイトホースを出発しました。

 長い滞在でした。って・・・、まぁ、私の旅の進行具合からすれば、大したことないのかも知れませんが・・・。過去には1~2ヶ月過ごした街もありますし・・・。

 ホワイトホース、カヌー旅前に5泊、カヌー旅後に14泊。到着した時はまだまだ晩夏でしたが・・・、出発直前の前夜は2℃くらいまで冷え込みました。気温だけ見れば、秋を通り越して冬のようなものです。が、ここは北緯61度。まだまだこれで初秋の気候です。

 これから、紅葉前線に乗ってカナダ・ユーコン準州、ブリテッシュ・コロンビア州を一気に南下します!
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ホワイトホース10泊目 

2009年9月1日 嗚呼、もう9月なんですねぇ~・・・

 日本では、政権交代が成されましたね。民主党、300議席オーバーですか。自民党、仕方ないですよ、この数年間の政権運営見てたら、有権者も愛想を尽かして当然・・・。

 民主党、政権運営能力については不安がありますが、停滞する日本の政治・経済に少なからぬ変化をもたらしてくれるものと、私は期待しています。とはいえ・・・、日本の再生・軌道修正には、かなりの時間がかかると思いますので、私が日本に戻る2年後も、さして変化はないのではないか?」とも思っています・・・。

 ここ数年、国民の権利たる選挙権を全く行使できないでいる私が言うのもなんですが・・・、民主党政権、ありだと思います。自民党は、8年くらい下野して、じっくり再建すれば良いと思います。
 日本人は、一部の人間が発する“世論”や“風”に影響されがちだと思います。それぞれの政党が、しっかりと政策議論を戦わせ、国民ひとりひとりがそれらを検討・検証するようになれれば・・・、日本の政治も成熟しますよね。



 さて、9月です。私の現在地は、カナダ・ユーコン準州の州都ホワイトホース今日で10泊目です。8月初旬も4泊したから、合計で14泊目ですか。

 ブログ上では、8月の旅の記録がまだアップされていませんが、8月初旬の1週間で、アラスカからユーコンまで走ってきました。
 で、中旬は、カヌーイストの憧れ“ユーコン川”をカヌーで旅していました。8泊9日の予定が、途中、悪天候もあり、11泊12日になってしまいましたけども、楽しい時間でした。
 でで、ホワイトホースに戻ってきたのが、8月22日。8月下旬から、一気に秋らしくなりました。標高の高い山の上の方、ツンドラの植物は、もう紅葉しています。日に日に気温が下がり、冬の訪れに怯える今日この頃ですが、今はのんびりする時間。日本出発から、走りっぱなしでしたからね。


 大方のネット仕事も片付き、明後日9月3日から、走行を再開します。ブログは、1ヶ月ぐらい前の記事を毎日1~2本ずつアップロードしています。すでにアップロード作業を終えたものが、自動的に更新されます。
 もう9月ですが、ブログはまだ7月末・・・。今後、少しずつ“時差”をなくしていきたいと思うのですが・・・、アラスカやユーコン準州って、1000km感覚ぐらいでしか、町らしい町がないんですよ。ネット作業はどうしても滞りがちです・・・。まぁ、いずれ追い付くことでしょう。


 さぁて、ホワイトホース残り1日半、可能な限り沢山!仕事をやっつけます!!
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