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チベットといえばヤク 

チベットといえばヤク!!
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 チベットで飼育されている家畜といえば、一番に挙がるのがヤクです。高所・寒冷地域でも飼育可能なヤクは、昔からチベット人の生活に欠かせない家畜でした。


 さて、ヤクの色々です。

 ヤクの乳はバターになり、チーズになり、もちろんそのまま飲まれもします。

 チベット特有のお茶といえば、バター茶。やはりこのバターもヤクの乳です。このバター茶は匂いが強い為、外国人の口にはなかなか馴染みにくい・・・。しかし、私は何杯も飲む内に次第に慣れていきました。チベット文化圏に入って2ヶ月以上が経過した現在、問題なくバター茶を飲むことができます。

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写真1)ペットボトルに入ったバター茶を飲む子ども。


 その肉は、チベットで唯一と言ってよい貴重な蛋白源。

 ヤクの肉は、これまた独特の匂いがあって、肉嫌いな人にはちょっとキツイかも。私はあまり肉を食べない青年期を送ってきたので、若者にしては焼肉やステーキに対する信仰心が薄く、日本ではほとんど肉を食べなくても平気な生活をしていました。が、自転車を漕ぐ現在の生活では、肉は貴重な貴重な蛋白源。匂いの強いヤク肉と言えども、食べなければ体がもちません。調理法によっては、上手にヤクの匂いが消えているものもありますが、たまにヤクそのものの匂いをプンプンさせているものもある・・・。まぁ、それでも何とか食べています。
 意外に美味しくてハマッたのが、ヤクの舌、『ヤクタン』です。ラサの北京東路にある韓国料理屋・アリランにあったメニューが、このヤクのタン。ジュージューと鉄板で焼いて食べると、美味しいこと!美味しいこと!!2回も食べに行っちゃいました。

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写真2)ラサの肉屋街に毎晩運び込まれる新鮮なヤク肉。周囲はヤク肉の匂いが立ち込める。


 その糞は、燃料として使われます。

 燃料となる薪木が少ないチベットでは、ヤクの糞を乾燥させて燃料として用いています。ラサのような大都会では目にすることはありませんが、田舎に行くと、家を囲う塀一面にヤクの糞が張り付いています。これは適当な大きさに丸めて、壁に張り付け乾燥させているところで、乾ききったものは塀の上に積み上げられたり、一箇所にまとめてカバーを掛けたりしています。冬に備え、糞燃料作りが進められています。

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写真3)糞が貼り付けられた家の塀。田舎はどこも同じ。


 その毛は、丈夫なテント生地になり、伝統的な遊牧民のテント(チベット語で『バ』)は、このヤクの毛でできています。

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写真4)遊牧民のテント。


 大きく逞しい体は、労働力として大活躍。畑を耕すのもヤク、キャラバン隊の荷役もヤクです。

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写真5)大きなヤクは、近くに立つとちょっと怖い・・・。


 私にとって、一番ありがたいのは、やっぱりヤクタンかな~。美味しかったなぁ~・・・、もう一回食べたいなぁ~・・・
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サガに到着!! 

佐賀ではありませんよ、サガです。

エベレスト近辺で1週間ほどを過ごし、再びカイラースへの道に戻って参りました。

とりあえず、現在地の報告でした。


エベレストベースキャンプ、良かったですよぉ〜!!!

今日はのんびり休養日 / 温泉地でキャンプ☆ 

 1コ前のエントリーの続きです。

 温泉を諦めていたのに、温泉が湧いている?

 発見したのはマルセル。「ほら!ここからお湯が湧いてるんだよ!!」

 彼が案内してくれたのは、温泉宿のある小高い丘から延びる峰の延長線上。その稜線に立つと、確かに、お湯が湧いている場所がありました!

 しかし、問題は、そのサイズ。直径30cmほどの小さな窪みにポコポコとお湯が湧いているだけ・・・。湧出量の多い場所には、温泉宿が乗っかっています。他の場所では、せいぜいこれぐらいか・・・。

 「ねぇ!ここにもあるわよ!」

 と、今度はマイヤ。彼女が見つけた温泉は、直径1m以上ありました!が、温度が低く、藻や水草が生えています。この湯船に入ろうとは思えない・・・。

 しかし、面白いもんです。20m程の小高い峰のあちこちから、お湯が湧き出しているのです。ツルハシとスコップでもあれば、立派な露天風呂を作れそうです。もしここが日本だったら、誰かがやってることでしょう。

 お湯が湧き出ている場所を探し歩いていると、斜面からチョロチョロとお湯が流れ出ている場所を発見。湧出量は、そこそこあります。湯沸かし器の蛇口から出るお湯の量と同じくらいかな。このお湯を有効利用できないものか・・・?

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写真1)ジャン!ホースを差し込んでみました。

 ろ過器に付いている細いホースを穴に差し込んで見たところ、巧くお湯を誘導できました。水温は42℃!この中に浸かれたら、最高に気持ちよいのでしょうけど・・・、この水量でできるのは洗濯ぐらい。

 温かいお湯での洗濯は楽なもんです。1週間分の汚れ物を洗っていたら、隣では、上半身裸で、髪の毛を洗うマルセル!?なるほど、髪の毛ぐらいだったら、このお湯で洗えます。洗濯の後、私も温泉のお湯で洗髪。

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写真2)洗濯完了!

 洗濯と洗髪が終わり、すっきりしたところで、夕食の準備。水は近くの川で調達。休養日ですし、ちょっと贅沢なものを食べようか?ということで、私は野菜のシチューを作り、3人で一緒に食べました。

 一時はどうなることかと思った休養日でしたが、ちょっとした発見から、楽しくノンビリと過ごすことができました。

今日はのんびり休養日 / 温泉へ行こう! 

 9月9日は休養日としました。

 2日にラツェを出て以来、3日連続の悪路の走行、そして1週間毎日海抜5000mの高所でした。ここらでちょいと体を休めてあげないとね。

 8日にたどり着いた老定日(オールド・ティンリ)の町は、エベレストやチョーオユへ向かうの観光客目当ての宿ばかりで、物価が高く、商売人も強気・・・。老定日で2泊して休養しようとも考えましたが、老定日の隣村には温泉があるというではないですか!?

 だったら、温泉で休養するっきゃないでしょう?それが日本人ってもんです。

 10時過ぎまでノンビリ寝て、11時に朝食、そして午後1時に昼食。老定日を出たのは午後2時。マルセル&マイヤも一緒。温泉が好きなのは日本人だけではないらしい。
 目指すツァムダ(参木達)の温泉までは、平らな道を12km!ガタガタの路面もなんのその!あっという間に温泉宿に到着。

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写真1)老定日を出てすぐ、障害物が!? 川で水浴びをした後、日向ぼっこをする子どもたち。

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写真2)ツァムダの村の外れにある温泉宿。

 さぁ、到着です。早速、浴室と宿泊室をチェック!!部屋は・・・、まぁ、普通。浴室は、なかなか立派! ・・・で、料金が驚き!!

 宿泊料は1ベッド40元、これに入浴量40元が加算され、トータル80元(1200円)!!

 ダブルルームを希望していたマルセル&マイヤ、彼らの部屋は、風呂付で180元(2700円)!!

 値下げ交渉にかかりますが、相手はチベット人・・・。全くもって商売というものを解っていない青年が相手でした。全く値段が下がらず、ひと悶着あった末、結局諦めることに。諦めてお金を払うってことじゃないですよ、温泉を諦めるってこと。あぁ・・・、温泉に浸かりたかった。

 温泉を諦めても、走る気はありません。次の村までは50km、老定日まで引き返す訳にもいきません。意気消沈した私と、値下げ交渉でご機嫌斜めのマルセル&マイヤの3人は、温泉宿の裏の荒野でテント泊となりました。

 『あぁ・・・、すぐそこに温泉宿があるというのに・・・、今日もテントで宿泊か・・・』

 と諦めかけた時、意外な展開が!?

 テントを張った場所のすぐ近くに温泉が湧いていたんですよ!!

9月と10月の走行予定 

 9月3日ですね。ということは、私の旅立ちから丸9ヶ月が経過して、今日から10ヶ月目に突入するということです。

 現在地は、チベットの真ん中らへんの南・『定日県』というところ。ここから、エベレストベースキャンプまでは100kmちょっとです。もうお昼を回っていますが、今日、これから走り始め、明日の夕方にはベースキャンプ到着の予定。

 エベレストは、中国・チベットとネパールの国境上にあるため、ベースキャンプもそれぞれの国にあります。チベット側のベースキャンプは、観光客がランクルで乗り込めるような場所です。(ネパール側は飛行機と徒歩で2週間かかる)。もちろん、自転車で行くのは大変な場所ですが、まぁ、私は平気でしょう。標高は5200mで、天気が良ければ、間近にドォ~ン!!とエベレストが見えます。ベースキャンプには2~3泊するつもりです。

 で、ベースキャンプの後ですが、ネパールには行かず、西チベットを経て、新疆自治区・カシュガルに向かいます。カイラース山到着は、多分9月末。カシュガルは10月末でしょうね。
 これからカシュガルまでの道路は、大半が未舗装の悪路!2000kmぐらいあるかと思います。標高も4000m当たり前の世界です。すでにチベット人並みの心肺機能を持っているとはいえ、無茶な走行を続けていたら、ダウンしてしまいそう。焦らず、ボチボチ走って行くことにします。でも・・・、あんまりノンビリしてたら、雪に閉ざされちゃうんだな・・・

 しばらく、ネット環境のない地域を走ります。ネットどころか、町すらない地域・・・、キャンプ主体の生活です。シャワーも数日に1回程度・・・。

 ブログのエントリーは、書き溜めしているものが沢山あるので、それを小出しにアップしていきたいと思います。

 では!!エベレストへGO!!

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地図)こんな感じで走ります。

お気に入りのパンダ 

 パンダは好きですか?

 私は昨年暮れから、パンダの本場・中国を足掛け半年ぐらい旅しているわけですが、実物のパンダは見ていません。動物園に行けば見れますが、それだったら東京・上野動物園のパンダと変わりありませんよね。私は上野のパンダとかなり近い距離で見詰め合ったことがあるので、あれ以上の経験を中国の動物園で期待することはできないでしょう。

 パンダ、抱っこすることができるって知ってます?四川省にあるパンダ保護センターみたいなところにいけば、抱っこさせてくれます。もちろん、タダではありませんよ。1000元(1万5千円)するらしいです。

 さて、パンダです。さすが人気の動物!中国ではいろんな場所でマスコットとして使われています。そういえば、2008年北京オリンピックのマスコットたちの中にもパンダがいますよね。


 さてさて、私の最近お気に入りのパンダを紹介します。

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 お菓子のグミの袋に小さく載っているパンダ君です。こいつが今のところ最高のパンダですね。

サイクリング向けの曲を探しています 

 1つ前のエントリーで、ペダルが良く回る曲について、ちょこっと紹介しました。

 『ペダルが回る曲』っていうとピンとこないかもしれませんが、要は、サイクリング中にパワーが沸いてくる曲ってことです。スポーツ選手の中には、試合の前に、精神集中やテンションをあげる為に特定の音楽を音楽を聴いていたりするでしょう?あれと同じですよ。

 私が旅行中に必ず持ち運んでいる曲がいくつかあります。1999~2001年のヨーロッパ・アフリカ・アジア旅行、そして今回の自転車世界旅行でも持ってきました。

 奥田民雄の曲は欠かせませんね。アルバムで言うと『股旅』に入っている曲たちが一番良いです。私の旅の時間に最も適合する曲たちです。

 最近海外で出会う日本人バックパッカーは知らない人が多いのですが・・・、ゴダイゴ!!若い人は知りませんよね・・・、って私も若者ですが、夏目雅子らの『西遊記』を知っている世代なら、聞いたことあるはずです。ゴダイゴの曲は、インド大陸で聴くと心に染みます。2000年にパキスタン、アフガニスタン、インドあたりを旅していた時は、『ガンダーラ』が心の芯まで響きました。

 あっ、そういえば、ゴダイゴ再結成らしいですね。

 いつも持ち運んでいる曲ではありませんが、今持っている曲の中では、ウルフルズブルーハーツ(ハイロウズ)あたりが、けっこうペダルが良く回ります。

 英語の曲は、あまり聞きません。旅行中は、日本語の歌詞に飢えているのです。英語だったら、どこの国でも、大きなCDショップに行けば、有名どころが何でも手に入りますから。


 さて、ここでちょっとお願いです。

 私のペダルを良く回してくれそうな曲を探しています。何かお勧めのモノがあれば、教えてください。

 ペダルがガンガン回るような曲、落ち込んだ気持ちを盛り上げてくれるような曲、疲れが吹っ飛ぶような曲、そんな曲が欲しいです。

 故郷に帰りたくなる系の曲は要りません。

MP3を買いました 

 私はサイクリング中に音楽を聴くことがあります。ハンドルバッグには、スピーカー内臓のMDプレーヤーを積んでいて、ひと気のない田舎道では、大音量で音楽を聴きながら走ったりもします。音楽なしで走るのも良いのですが、いつも無言だと結構シンドイもんです。

 MDプレーヤーなので、音楽を持ち運ぶのはMDです。一枚に80~200分ぐらいの音楽が入りますが、MDそのものを10枚ぐらいしか持っていないので、3日ほどで10枚のMDが一巡してしまっていました。そろそろこの音楽たちにも聞き飽きてきた頃・・・。

 この先の西チベットでは、延々と無人地帯が続きます。音楽なしでは走れたもんではありません。持ち運ぶ音楽を増やすべく、一大決心して、MP3プレーヤーを購入しました。
 中国製の聞いたこともないメーカーですが、256kbの内臓メモリーで300元ぐらい(4500円)でした。あまりこの手の買い物をしない私には、高いのか安いのかすら判らない・・・。日本だともっと安く買えるのかな?256kbというメモリーは少ないと思いますが、私はノートパソコンを持ち運んでいるので、内臓メモリーは小さくても構いません。

 さて、MP3を買ったものの、中には何も音楽が入っていない・・・。日本人観光客を捕まえては、「あなたのMP3の音楽をコピーさせて下さい。」とお願いしてみることに。

 みんなMP3持ってるんですけどね・・・、『POD』とか、日本で買える高級な大容量MP3は、専用のソフトがないと曲の出し入れができないんですって・・・。私は、MP3もパソコンも持っているのに、音楽が手に入らない・・・。

 そんな私を救ってくれたのは、中国・北京在中でこの夏、カシュガルからラサまで自転車で走ってきた日本人・鈴木さん!鈴木さんからは、小型のスピーカーを貰ったばかりか、1ギガ分(250曲以上)の日本の曲をコピーさせてもらいました。

 これらの曲がナカナカ良いんですよ~!80~90年代のちょっと懐メロ系が多く、きちんと聞いたことなくても知っている曲ばかり。90年代の曲というと、私が中学高校の頃の流行曲です。青春時代を思い出させてくれるような曲も沢山あり、サイクリングには良い音楽ばかりです。

 ブルーハーツの曲は良いですねぇ~。以前、日本から送ってもらったMD(末の妹が編集)にもブルーハーツ&ハイロウズが入っていましたが、鈴木さんから貰ったものにも、何曲も入っていました。ブルーハーツのヒロトが歌ってる曲は、なんだかガムシャラにペダルが回せるんですよね。マーシーがボーカルの曲は、そうでもない・・・。声質の違いからでしょうか?ヒロトならOK。

 爆風スランプの『ランナー』なんかも入っていて・・・、ド!定番ですけど、これまた良くペダルが回ります

 中島みゆきの『地上の星』(NHK・プロジェクトⅩの曲ね)なんかも、ヤバイです!ペダルは回りませんが、なんだか自分が大きなことに挑んでいるような気がしてきて、ヤル気が湧いてきます。

 他にも、ペダルが良く回る系の曲、気合が入る系の曲が沢山あります。ありがとう鈴木さん☆この曲で、西チベットを乗り切ります!!

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写真)MP3と鈴木さんに貰ったミニスピーカー。2つくっ付けてもタバコの箱ぐらいの大きさ。 

ラサでお買い物 

 大都会ラサでは、大抵のモノが手に入ります。良い自転車のパーツはありませんけどね。

 さて、長居したラサで最も良く足を運んだ場所のひとつがバルコルにある大きな2階建ての大きな市場。

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写真1)ココ

 1階は、広い肉コーナーとバターコーナー、野菜コーナーとごちゃごちゃした食品コーナー。2階は衣料品や日用雑貨がゴチャゴチャとならんでいます。ここに出店してるのは、全て個人商店。小さなお店がぎっしりと並んでいて、隣り合うお店は大体同じものを扱っています。

 中国製のB級品だったら、なんでも手に入ります。私は、日用雑貨や食料品を買うときは、毎回ココに行っていました。用事がない時でも、フラフラ歩いてるだけで楽しいもんです。


 ここで手に入れたモノの中でで、私のヒット商品を紹介しましょう。

ワカメ・・・なんでこんな海から遠く離れた場所で!?と思うでしょうけど、もちろん中国海岸部から持ってこられたものです。ワカメがあれば、なんちゃって日本食の具になります。でも、このワカメ、やたらと汚れてるんですよね。泥とか得体の知れない汚れが沢山着いてる・・・。

干し椎茸・・・これもやはり、なんちゃって日本食の具になります。ダシをとるのにも最適☆

圧縮干粮・・・チベットで食べ始めた高カロリーの携帯用食料。中国人民解放軍が開発・製造。タバコの箱をふた回り小さくしたぐらい携行食糧です。本来は兵士の為に作られたものでしょう。2つ食べると1日に必要な熱量に相当する2600kcal が摂取できるという恐ろしいもの。1日に4000~5000kcal を必要とする私たちサイクリストの中には、この圧縮干糧を食べている人が多いです。私も、ラサで大量に買い込みました。

ポット・・・中国の宿や食堂に必ずある魔法瓶です。シンプルでシックなものもあれば、なかなか可愛いデザインのポットもあるんです。2リットルぐらいの小さめのモノを2つ購入して、日本の家族に送りました。割れずに届くと良いのですが・・・。

電熱コイル・・・バックパッカーの便利グッズ。コップの水が数十秒でグツグツ沸いてしまうという強力なコイルです。中国の宿ではお湯が無料でもらえるので、あまり使いませんが、この先の国々では有効なグッズです。私は以前、このコイルで風呂を沸かしたことがあります(中国とインドで)。1時間ぐらいでお風呂が沸きました。かなり強力です。

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写真2)圧縮干粮。これで成人男性が1日に必要なカロリーが大体とれます。高くても1袋(2ピース)で1元。

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写真3)電熱コイル。これは3元でした。


装備もイメチェン☆ 

 自転車のメンテナンスに合わせて、装備品も少しイメチェン。今後、2ヶ月以上続く過酷なロードに備え、装備品も整え直しました。

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①後ろの荷台に積んでいるバックパック用に完全防水の袋を購入。40リットルの真っ黒な防水バッグ、80元なり。

②フロントバッグを変えました。以前は、オーストリッチ(型番忘れました)を使っていましたが、フックと掛け紐が痛んでいたので、ラサで中古のドイター・ラックパック2をゲット!
 売ってくれたのは、ヒマラヤ一周ライドをラサで完結したばかりの日本人サイクリスト・今井君。グッドタイミングで買いたい私と売りたい彼が出会いました。250元で買い取りましたが、私のオーストリッチも100元で貸し自転車屋に売りつけたので、差し引き150元の買い物でした。
 ドイターのバッグの下に、以前から持っていたバックパック用の外付け袋を付けました。荷物の搭載能力は全体で10リットルぐらい増加!

ハンドルバッグの下に2.5リットルの水タンクを積みました。今後、西チベットではキャンプ主体の移動になるため、大量の水を運ぶことになります。このタンク(2.5ℓ)の他、水筒7本で5.2リットル、全て合わせると最大7.7リットルの水を運べます。

④荷台にタルチョ(ルンタ)を付けました。タルチとは、チベット仏教に欠かせない五色の旗です。5つの旗はそれぞれ自然界の5元素を表し、すべての旗に経文が書かれています。タルチョがはためく度に仏法が世界に広がるというありがたいもの。チベットでは、峠道や橋、聖地・聖湖、民家の屋上、遊牧民のテントなど至る所にタルチョがはためいています。私の自転車も安全祈願を込めて、タルチョをはためかせて走っています。

⑤隠していたサイドバックの文字をオープンにしました。外国人だと思われやすいアルファベットの文字は隠すようにしていましたが、この先は、もう外国人と思われようが気にしません。堂々と走るのです。
 後輪右側のサイドバックには、『 Around The World 』と書いています。写真には写っていませんが、逆側のバッグには、これまでに走行した国名が英語で書かれています。JAPAN, KOREA, CHINA, VIETNAM, COMBODIA, LAOS, THAILAND の7カ国に加えて、新たに『TIBET』と書きました。私は、チベットもひとつの国として数えます。もし、中国公安局がこの文字を見たら、文句をつけてくるかもしれませんが、一向に構いません。だいたい、中国の人はあまりアルファベットを読まないので、気が付かないでしょう。

 あと、小さすぎて見つけにくいのですが、ハンドルバッグの前にヤクの頭蓋骨をデザインしたお守りを付けています。

 全体に黒系の装備が多くなりまいしたが、走っている時は五色のタルチョがハタハタとはためいているので、目立っているに違いありません。

 なかなかカッチョ良くなったと満足しています。
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